「最高オブ最高でヤバイ」 ジョナサン・ノット&東響(Vnイザベル・ファウスト) ヨーロッパツアー直前演奏会
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東条碩夫のコンサート日記 2016・10・15(土)ジョナサン・ノット指揮東京響&イザベル・ファウスト concertdiary.blog118.fc2.com/blog-entry-255…
2016-10-20 01:10:523年ぶりのイザベル・ファウストは絶品でした。何より音の繊細さ、美しさ。 そして、後半のタコ10も理想的なテンポとバランスで、ノットの天才あってのものでしょう。 fb.me/361UCqshn
2016-10-16 00:39:45ブログを更新しました。 2016/10/15 ノット/東響 ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ maestroinbal.blog.jp/archives/10617…
2016-10-17 02:05:57ジョナサン・ノット監督が東響の任期を10年延長したのは、「このオケとモーツァルトを演奏していて、なんと幸せなんだろうと思った」からだそうです。まさに純粋に芸術的価値観からというケースですね。 twitter.com/Yodai8/status/…
2016-10-16 21:42:44日本には世界的に有名なオーケストラは皆無だから、世界規模で活動している指揮者にとって日本のオーケストラのシェフになることはキャリアにはならないよね。だとしたら、純粋に芸術的価値観から?わざわざ日本まで来なくたっていいわけだからね。欧州みたいに陸続きじゃないんだから。遠いもんね。
2016-10-16 21:36:0710/15ノット東響+イザベル・ファウスト。サントリーホール公演。今目覚めましたが、まだ昨日の演奏会の余韻が体に残ってます。良い演奏を聞いた翌日って目覚めが非常に良いのです。
2016-10-16 10:05:06先だって、テミルカーノフ=サンクトペテルブルクPOで、ショスタコ「レニングラード」を聞いた時に、ほとほと感心したのは、コントラバスと木管の表現力の豊かさ。 昨日、ノット= 東響のショスタコ10番を聞いた際も、作曲者の心の動きが、最も鮮やかに伝わってくるのが、コントラバスと木管。
2016-10-16 11:34:23ショスタコの楽曲群を弾き込むうちに、サンクトペテルブルクPOが、コントラバスと木管の表現力が磨かれたのか、あるいはその逆に、作曲者が、サンクトペテルブルクPOの卓越した表現力を聞くうちに、この2つに、自らの心を託したのか。
2016-10-16 11:38:17あまり聞かないようにしているのだが。ムラヴィンスキー=レニングラードPOで、ショスタコ10番を聞く。1976年ライヴ録音。 昨夜のノット=東響にも圧倒されたが、このご本家を聞くと、上には上がある。弦の澄んだ、しかし剃刀のような響きと、マシンガンのようなパーカッションの凄いこと。
2016-10-16 21:29:1610/15ノット&東響@サントリー:このコンビの好調さだけでなく、「その先」を強く予感させた公演。何度も聴いてるファウストの非凡さは特に2楽章で再認識。帰宅後の同曲録音を聴き、如何にマイクを通したものか、なぜPAやスピーカーではダメなのかは、こういう傾聴が必要な演奏でこそ実感。→ pic.twitter.com/eixPEJluAA
2016-10-20 10:35:30→そのファウストが名演奏を聴かせたベトVn協、終楽章ではドキっとする陥穽も。ただこの日前半以上に興奮したのは後半のタコ10。指揮官に全幅の信頼を寄せたオケをノットは振り落とす限界まで煽りまくる。タテを揃える様な能面ではなく、忿怒の形相でなりふり構わず蛸足の様にキューを出し、→ pic.twitter.com/tAXiJLBFwP
2016-10-20 10:36:04→即興的にテンポや表情を変えていく。もちろん整然とした演奏ではないが、欧州ツァーではもっと充実した内容になるだろう。ノット&東響のコンビがどれほどの高みに至るか。長期契約を経て、いま一番期待できるオケとのコンビ と期待してからしばらく経つが、想像以上の域まで行きそうな感じ。
2016-10-20 10:36:3714日夜のファウスト+ノット=東響の演奏会の終演から、36時間が過ぎているが、未だにベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とショスタコーヴィチ10番が脳内で鳴り響いている。よほど、身体に強烈なインパクトを与えたのだろう。
2016-10-17 08:44:31この演奏会は、視覚的にも、インパクトが大きかった。殊に、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の最終楽章で、ファウストと水谷コンマスが、語り合うように微笑みながら、弾き交わしたところ。それから、ショスタコーヴィチでの、ノットの獅子奮迅の指揮ぶりと、それに応える東響の樂人たちの気迫…
2016-10-17 08:47:03ノット=東響のショスタコ10番を聞くと、妙にショスタコのスイッチが入る。13番の交響曲バービイ・ヤールをオーマンディ=フィラデルフィア管で聞く1970年録音。 吉田秀和に嫌われたため、極東の島国では、評価されなかったこのコンビ。しかし、ショスタコやマーラーの晩年の作品では、凄絶。
2016-10-17 19:48:09ジョナサン・ノットという指揮者に関しては、バンベルク響とのマーラーの録音が話題になっていたので興味を持っていました。東響に来て監督就任となった時には驚きましたが、やはり録音だけ届くのと、実際に目の当たりにするのとでは大違い。のようですね。自分はまだ実演に接してませんが。
2016-10-16 21:57:59東響とノット、読響とカンブルラン、新日本と上岡、東フィルとバッティストーニetc 正直、流石は関東の名コンビは羨ましい(笑) けど、関西にも大フィルと井上、センチュリーと小泉、沼尻、京響と広上、下野etc といった前者に引けを取らない名コンビがあるのは幸せな事です。
2016-10-16 19:24:55ショスタコーヴィチの交響曲第10番を「ファウスト交響曲」になぞらえる事があるけれど(1楽章老ファウスト、第2楽章メフィスト、第3楽章グレートヒェンと若ファウスト、第4楽章全員)、すると昨日の東響演奏会は前半イザベル・ファウスト+後半ファウストだったのね。
2016-10-16 09:46:31昨日ノット艦長と東響が最大潜航深度限界まで潜るのを見たばかりなので、今日のヴェデルニコフ船長はN響を余裕で操船してて (シェエラザード感覚のハルサイ)、色々な演奏会があるなと思いました。まる。
2016-10-16 18:00:41さて、これから欧州ツアーへと向かう東響。先週Bプロに2度接し、ノットとの関係がまた新たな段階に入ったことを感じつつ、本番で見せる攻めの姿勢がともすれば自己目的化してしまうのでは…と不遜ながら一抹の不安が頭をよぎったのも事実。でも昨日の演奏を聴いて、それは杞憂であると確信した次第。
2016-10-16 19:22:44こちらもどうぞ
⚡️ "2016/10/8-9 東京交響楽団 ジョナサンノット指揮" twitter.com/i/moments/7839… モーメント試しがてらまとめ
2016-10-10 09:31:20