【短歌】「未来」777号(2016年10月)特集まとめ
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街灯に照らされてゐる公園の夜の濃度の薄らいでをり/門脇篤史「くれなゐを帯ぶ」未来2016.10〈777号特集〉 祭りを思わせる連作から。花火の後、みんなが帰ったあとの公園かな。下の句の感覚は共感できる。連作全体では句切れが少ないせいかリズムよく読める。門脇さんの語気を感じる。
2016-10-09 00:38:16.@508atsu さん くれなゐを久遠に閉ざすかのごとく光をおびてゆくりんごあめ(門脇篤史) 夏祭りとその周辺を詠った連作。紅生姜の歌、金魚の歌、そしてりんごあめの歌が特に好きだなぁ、と思いながらタイトルを見たら→
2016-10-14 00:21:26→「くれなゐを帯ぶ」で、なんか、すごく気持ちよく「やられたー」って感じがしました。挙げた三首はわかりやすく紅だけど、他のお歌もそれぞれの紅を宿していて、それを意識しながら再読してみると、また趣き倍増でした。
2016-10-14 00:21:45@Singles_cafe 丁寧な鑑賞をありがとうございます! まずこの歌ができて、それで結果的にこの連作ができたので、引いていただけて嬉しいです。
2016-10-14 08:25:01@508atsu このお歌に「いいなぁ……」とぼんやりしていたら、実はりんごあめを食べたことがないことに気づいて愕然としました。来年の夏が待ち遠しくなりました。
2016-10-14 21:52:35@Singles_cafe りんごあめめっちゃ美味しいのでぜひ!って言おうかと思いましたが、めっちゃではないですね。 ただ、めっちゃ夏祭りっぽいのでぜひ!
2016-10-15 17:22:45◆「鶴をひらく」(文月郁葉)
未来10月号の777号記念特集に連作8首「鶴をひらく」で参加しております。家族と愛猫について詠んでいます。 (2枚目の画像は月詠です。) pic.twitter.com/zRVAQFkxAn
2016-10-20 18:44:45@asunarokonatu あ、わたし未來取扱書店で購入したんですけど、郁葉さんの「鶴をひらく」よかったです……!
2016-10-02 20:08:19.@asunarokonatu さん 猫の死に女四人が居間で泣く父はひとりの寝室で泣く(文月郁葉) 愛猫への挽歌と、祖父母との触れあいや思い出を詠った連作。悲しい素敵な歌は、「好きだ」と「嫌だ」が押し寄せてきて上手く感想にならない。プロフィールの顔写真、→
2016-10-14 00:22:52→顔ハメ看板に見えるけど違うかな……顔ハメ看板だとしたら、「顔ハメ看板に嵌めた顔のところだけを使った顔写真」ということで頭がこんがらかってくる。ちょっとしたアートだ。
2016-10-14 00:23:22@asunarokonatu お着物でしたか、失礼いたしましたーっ!……あ、Twitterのアイコン……いつも拝見していて普通に「お着物」と認知していたのに。なんという白黒マジック。
2016-10-14 21:44:31@asunarokonatu 勘違いすみません、アイコンは今日限定なんですね。拝見できて「謎はすべて解けた!」な気持ちです。
2016-10-14 22:22:08@asunarokonatu このお歌、本当に心に響くお歌だと思いました。一方で、自分の別れてきた動物たちを思い出したりして、上手くお歌の「良さ」を言い表せなくて、難しいですね、挽歌の鑑賞って。
2016-10-14 21:49:57