壁尻。
まず、長兄がモブに捕まって部屋に閉じ込められるのな?次男は拘束されて壁に鎖でつながれて、そのギリギリ手が届かない場所に長男が壁にハマってるのな?壁尻壁尻。そんで次男の横に置いてあるテレビでは長男の下半身側から写したライブ映像が流されてて目の前で兄が犯されるのを見てるしかない次男。
2016-07-02 21:25:13ストーカーヒラカラと新人アイドルおそまつ
何かに依存する精神的余裕がヒラカラにあるのだとすれば確実に新人アイドル(朝のお天気アシスタント)のおそまつくんのストーカーになってる
2016-10-13 17:54:11自分大好きであるはずのからまくんが他人にドン底までハマって依存するってのが好きなのでガチのストーカーになってほしいし、最終的に自分は彼と恋人なんだって妄想に取り憑かれてほしい。
2016-10-13 18:14:31ドラ松のアイドルおそぴは言われりゃなんでもやるから朝のお天気コーナーお願いねってなったら天気予報士の資格とるために頑張る感じの偉い子なんだ……健気……そりゃヒラカラもドン底まで惚れるよ……
2016-10-13 18:23:26一回目の「おはよーございまーす!今日からアシスタントを任せていただきます、まつのおそまつでーす!お天気コーナーって聞いたので気象予報士の資格が必要かと思って取ってきたんですけど、特に要らないそうで、早とちりでしたアハハ~」っていう挨拶は死んだ目で10秒チャージしながら聞き流すヒラ
2016-10-13 18:26:55毎朝見てるうちに「実は今日スリッパのまま家出てきちゃいまして、局入りして楽屋入ってからマネージャーに指摘されるまで気づかなかったんですよね。んはは。春はやっぱりボーッとしちゃいますよね、うんうん。ってなわけで今日の全国のお天気です~」とか小ネタを挟むおそまつくんに興味を持ち始める
2016-10-13 18:31:42その情報いるか?みたいなネタとか個人情報ギリギリのネタをぶっこんだりするからたまに慌てたスタッフがNGサインしてるのが見切れてたりして、それを「変なやつだなぁ」って呆れた感じで見てるヒラカラ。知らないうちに少しづつ癒されている し、朝は彼の姿を見ないとモヤモヤするようになる。
2016-10-13 18:35:39いつもはスマホアプリでニュースやネット新聞を見てる満員の通勤電車で、その日はなんとなしにおそまつ君のプロフィールを調べたりする。『あ、地元一緒だ』とか『Twitterやってるのか』とか『歌にドラマに映画に舞台、案外マルチなんだな』とか毎朝少しずつおそまつ君に関する知識が増えて行く
2016-10-13 18:39:36出身校を調べたら二つ下の後輩だったということがわかり、『そんな奴いたか?』と頭をひねるも思い出せず。 仕事に忙殺される日々の中、残業中に休憩でコーヒー買いに行ったらおそまつ君がコーラーを飲んでる広告が自販機のところにあって「あ、」と思わず声が出るヒラカラ。
2016-10-13 18:44:45おそまつ君が人気になっていくと同時にメディア露出も増えて、CMにもでるし雑誌の表紙も飾るしで四六時中おそまつ君の姿を見るようになる。 女性社員達がキャアキャアいいながら彼の話をしているのに気づいて『なにを今更…』って眉間に皺よせるヒラカラは、彼が表紙の雑誌を購入している。
2016-10-13 18:49:34なんとなしに見守っているうちに親心みたいなのが芽生えて『がんばってるなぁ』って応援する気持ちで雑誌を手に取っている(と思い込んでる)ヒラカラ。他人がおそまつ君の話をするのは不快なヒラカラ。 睡眠削って夜な夜な雑誌の切り抜きをスクラップするようになる時点でおかしいけど気付いてない。
2016-10-13 18:52:37寝に帰るだけの質素な1LDKがおそまつ君の写真で埋まってくる。飲み会でぶっ倒れたヒラカラを背負ってきた同僚がその部屋を垣間見て「おま、なんだよ、これ……」って腰抜かす。「ん、?あぁ、オレの後輩なんだ」って酩酊状態で笑いながらいうヒラカラ。
2016-10-13 19:03:22学生時代、顔合わせたかどうかも覚えてなかったのに、この時点のヒラカラのなかではメチャメチャ仲良しだった記憶にすり変わってる。 「知ってるか?」ときかれ同僚は「……え、あ、ああ、アイドルの、たしか、まつのおそまつか、?」って困惑しながらいうと「そうだ。」って嬉しそうに笑う。
2016-10-13 19:10:45「……仲良かったのか?」って同僚が聞くとちょっと間があって「……ああ。とても」って答えるヒラカラ。それまで上機嫌だったのに送ってくれた同僚に「今日は迷惑かけたな」っていってさっさと追い出すヒラカラは言葉とは裏腹にちょっと不機嫌になってる。
2016-10-13 19:24:34同僚はそれを期にヒラカラを避けるようになるけどヒラカラはまったく気にしない。女性社員達がおそまつ君の表紙の雑誌を囲んではしゃいでいるのをデスクからジッと眺める(睨む)ようになる。
2016-10-13 19:30:40おそまつ君が企画でセクシーなポスター撮ったりするとそれを部屋の中央に飾って、そっと晒された腹筋を指先でなぞって熱い吐息を漏らすヒラカラ。喉の渇き、水を求めるように舌が伸びる。ただの紙が、唾液で濡れていく様子を、眺めるヒラカラ。仕事に忙殺され、消えたと思った性欲が頭をもたげる。
2016-10-13 19:36:46毎日おそまつ君を見ない日はないってくらいカリスマ性を発揮する彼に、日々の忙しさで体調を崩したりしてないだろうかと心配になってくるヒラカラ。朝のお天気コーナーをみていつもの様に元気な挨拶をする彼を見て「なぁ、……本当は無理してるじゃないのか?」って画面に声かける始末。
2016-10-13 19:37:04恋人である彼が頑張る姿をしっかり確認してテレビを消し、「じゃあ、いってくる」と部屋1面のおそまつ君のスナップに声をかけて仕事に行くヒラカラ。彼の様子がおかしいことには、例の同僚以外気付いていない。会社ではマトモな社畜だから。
2016-10-13 20:04:17残業中に時計を確認して「1本電話してくる」と席を外すヒラカラ。例の同僚が休憩室で電話をしているヒラカラを偶然見つけて聞き耳立てると「すまない、今日も遅くなりそうだ。先に食べててくれ。寝ててもいいから」と通話してて『あの部屋に同居人が…?』と疑問に思っていると「おそまつ」と名を…
2016-10-13 20:19:32『まさかコイツ…』と、慌てて休憩室に飛び込んでスマホを取り上げ、相手を確認しようとすると、それはどこにも繋がっておらず…… 「いきなりどうした、◯◯。何するんだ。オレの携帯、返してくれないか」と平然と手を差し出すヒラカラ。その目は少しも笑っていない…
2016-10-13 20:23:49戸惑いながら携帯を返すと何事も無かったかのように「もしもし?あ、いや、なんでもない。すまん。とにかく、今日は遅くなるから。え?ああ、そうだな、今日も、だだったな。…悪い。…わかってるよ。お前も無理するなよ。………ああ、…あいしてる」と通話を続けるからゾッとしてその場から逃げる同僚
2016-10-13 20:28:01いつか本当に本人掻っ攫ってきそうなヒラカラ、おそまつ君にミルクジャムくらい送り付けそう。 おそまつ君をストーカーする人格と、おそまつ君と自分は恋人であると思い込んでいる自分とが混ざりあってる感じ。
2016-10-13 20:58:30郵便ポストに届いた白い瓶にハテナマークを浮かべながら手を伸ばし、自分の部屋で蓋を開けその異臭にとりおとして瓶を割ってしまう。コレは何なのか、とマネージャーに連絡を入れてミルクジャムのラベルを読み上げるとマネージャーが青い顔して飛んでくる。
2016-10-13 21:03:12