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しずま! しずま! twitter.com/m_ars/status/7…
2016-11-09 22:17:53芝村裕吏さんの新シリーズ『黒剣のクロニカ』のキャラクターデザインラフ公開! ケンタウロスの”イルケ”ちゃんです! 星海社FICTIONSから11月16日発売ですのでヨロシクお願いします! pic.twitter.com/Biv6WGUTI2
2016-11-09 22:15:22というわけで、芝村・しずまタッグ新作『黒剣のクロニカ』のキャラ紹介第1弾。ヒロインのイルケをお届けしました〜。馬体のほうにこの衣装を着せるのは完全に天才! キャラ紹介第2弾は11日の22時頃予定です。 amazon.co.jp/o/ASIN/4061399… #黒クロ
2016-11-09 22:18:42天才天才とまあ気軽に言ってしまうわけですが、しずまさんのキャラクターデザイン理論、非常にロジカルなんですよね。原稿を読み込んだ上で、緻密に組み立てられています。もちろん、他のキャラクターとのバランスや、カバー・挿絵になったときのことも考えられている。
2016-11-09 22:28:16黒剣のクロニカはとても古い時代を扱っています。どれくらい古いかと言うと、まだ戦争で弓が使われてない。 人を射殺すくらいの弓、具体的には複合弓がまだ開発されてない時代です。 この時代では投げ槍、円盤が飛び道具でした。
2016-11-09 22:23:31黒剣のクロニカは登場人物が直ぐ脱ぎます。時代が古いので道具等の問題で服を作るのが大変(一人の女性が一生で15着作れないくらいの手間が掛かる時代です)な上に麻の如く乱れるの言葉通り麻は直ぐ乱れる。結果、服をダメにしないように寝るときも運動時も戦闘でも脱ぎます。
2016-11-09 22:31:03ちなみに黒剣のクロニカ、この時代ではゴムがない。 しかし俺たちのしずまよしのりはこれを逆利用してガーターベルトをケンタウロスに装備させるという画期的発明を行い、あれ、ケンタウロスいうか下半身馬なのにエロいという。
2016-11-09 22:42:26キャラクター紹介2 「オルドネー」
11月16日、星海社FICTIONSから発売の『黒剣のクロニカ』キャラクター紹介第2弾 デザインラフ&挿絵ラフ公開です! 先日第1弾で公開したイルケの妹”オルドネーちゃん”です。 pic.twitter.com/TgVkoiGgQ3
2016-11-11 22:04:43黒剣のクロニカは 偽書を翻訳した設定で書いてます。 今を去る事5年前、森瀬さんに頼まれて赤毛の冒険者の写本を探してイタリアで見つけたという偽書。
2016-11-11 22:17:07それはマルクス・アウレリウスの自省録の十三巻目と十四巻目の偽書でした。内容はそれまでの巻と全然違う荒唐無稽なもので素人目にも偽書と分かるもので、それ故に海外持ち出しの審査も簡単に通って日本に持ち込まれ、これが底本で黒剣のクロニカが書かれているという設定です。
2016-11-11 22:18:26ところがこの偽書、筆跡はまるっと本物。内容はアトランティスの生き残りを名乗るドライアドからの聞き取りを記録したもので、全部の登場人物の呼び名がエジプト風になってました。 アトランティスの伝説はエジプト経由でアテネに流れているのでここに矛盾はないという。
2016-11-11 22:22:20という事で、黒剣のクロニカのしずまよしのりの美麗ラノベ風表紙の中を開くと今度は写本風の中表紙が出てくるわけですが、そこのラテンタイトルがタ・エイス・ヘアウトンになってるのはそのせいです。誤植じゃないよ。
2016-11-11 22:28:31ストア派の巨匠の一人で哲人皇帝とされて戦陣で日々を過ごした難しい顔のローマ皇帝が、ラノベ書いてた。 とも読めるし、 日々を戦陣で過ごした難しい顔のローマ皇帝がふと顔を緩めて嘘ばっかりの話を書いてたと思うとこれはこれでとても良い。それが黒剣のクロニカの元になった話です。
2016-11-11 22:33:00で。小説としてはそういう設定があるので、今回の黒剣のクロニカはラテン語で書いてそれから翻訳してます。なんで、時代的にも言葉的にも0の概念がないので作中に0がありません。 また、当時当然であった物事などについては説明を入れていません。 (編集部で最低限は付け加えました)
2016-11-11 22:36:50キャラクター紹介3 「フラン」
11月16日、星海社FICTIONSから発売の『黒剣のクロニカ』キャラクター紹介第3弾 。 デザインラフ公開。 本作の主人公”フラン”と木の妖精”イリューイリド”です。 pic.twitter.com/u1tBduB8pP
2016-11-14 22:05:39