ＮＰＢを変えられるのは誰か？

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰１／１４）今まで２回の連続ツイートで、（１）日本プロ野球はもっと愛される（嫌われない）方向に変わらなきゃいけない、（２）掲げるべきビジョンは「公共の利益」と「リーグ力」だ、そんなことを書いた。今回は「ＮＰＢを変えられるのは誰か？」について。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰２／１４）いきなり結論なのだが、ＮＰＢを変えることができるのは私だ。そう書くとまるで狂った自信家みたいだから言い直そう。ＮＰＢを変えられるのは、「変えるのだ！」と心に決めちゃった人だけだ。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰３／１４）残念ながら経営危機・将来不安が言われてからも、ＮＰＢは大きな改革ができずにいる。各球団ごとの努力は認めるが、機構として何かをするとなれば、総論賛成各論反対、それぞれが今ある利益を失うのは困る、となる。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰４／１４）あるいは、自分たちのことでいっぱいいっぱいで、全体のこと、機構のことなんて考えている余裕もなければ、ヒマもなければ、金もなければ、情熱もない…そんなところだと思う。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰５／１４）だからプロ野球への情熱なら負けない、ヒマならなんとか捻出して捧げる覚悟がある、プロ野球のためならノーギャラでも…んー経費くらい、ま、苦労とも思わん！そんな人がＮＰＢの未来のために動くしかない。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰６／１４）機構に対して野球の価値を高めるような事業案を提供する。さらに収益を上げれば、参加費減額などで各球団に利益分配できる。それにより機構と球団の力関係が変わってくる。まずはここからだ。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰７／１４）もちろんその事業は日本プロ野球のイメージアップ、ビジョン実現に直結している必要がある。公共の利益にかなっていて、しかもカッコイイ。もっともそうでなければこれからの収益向上はないだろう。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰８／１４）そうなのだ。ＮＰＢの最大の問題は、映像コンテンツを十分に金にできていないこと。映像権利が各球団と利害のある放送局にあったりして、ＮＰＢ全体としてコンテンツの価値を向上できないこと。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰９／１４）これが日本プロ野球の「タブー」。踏み込もうとすれば何もできなくなる。だからそれ以外のところから機構ビジネスを盛り上げる。地ならしが進めば、いずれやらなきゃいけない聖域に切り込める日が来る。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰１０／１４）ということで、機構に対してどんどん事業提案をしていくこと。おそらく何度も「前例がない、ムリ」とはねられるだろうが、信念と情熱を持って、絶対にこれが必要なんだと訴える。これをやろうと思うのは私しかいない？ #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰１１／１４）いや、同じ考えの人は必ずいる。日本プロ野球のためなら喜んで一肌脱ごうという人、野球に何かを与えたい…そう強く思っている人はきっといる。私には情熱しかないけれど、すごいことを考えたり、創ったり、力がある人もいるはずだ。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰１２／１４）でも安直にスゴイ人に頼らず、まずは自分が生きてきた範囲で、自分にできることを考える。何を考え、何をやっているか逐一発信していれば、そのうち手伝ってくれる人も出てくるかも知れない。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰１３／１４）何をやる？それはこれからじっくりと。でも、儲けたいと思う事業は見つけにくいが、「野球に与えよう」「将来的な得のため、今は損しなければＯＫ」ってくらいまでハードルを下げればいっぱい出てきそうな気がする。 #npb2

鳴尾浜トラオ（菅野徹） @torao40

誰１４／１４）うん、やっぱり間違いない。ＮＰＢを変えるのはオレだ。一人じゃできないけど、オレがやらなきゃ始まらない。これは狂人の仕事、日本野球バカの究極の仕事だ。【完】 #npb2