イジメは被害者（とされる側）の感受性の強さに依存する

尾野（しっぽ） @tail_y

悪人がブラック企業を作るという認識でいると、それが罠になることも多い。やる気があって善意の塊みたいな人がブラックな環境を作ることもある。悪者がいて、そいつのせいで、とか分かりやすい物語に当てはめちゃ駄目。現実の当事者たちが、物語と違うからと、ブラックな環境に気づかないことになる。

尾野（しっぽ） @tail_y

これちなみに、イジメの現場でも似た話があったりする。イジメる側が自分勝手な悪人で、イジメられる側は無垢で気弱な善人だという「物語」を流布した結果、それに当てはまらない状況があるとイジメに認定されないことがある。悪いところがあろうとも、イジメられてたら被害者って認識じゃないと駄目

すくすく。 @ScreamoTAI

ここまでは賛同 >RT

尾野（しっぽ） @tail_y

例えば「いじめる側が100%悪い」っていうのは標語としてはいいかもしれないけど、これが現実の対応に逆流するとまずい。社交性や配慮のあまりの低さにイジメられてる場合、そこを直さないと別の場所でもイジメを受けてしまうんだけど、その修正が出来なくなったりする。

すくすく。 @ScreamoTAI

これはおかしいと思う 結局は「イジメこそが絶対悪である」としないと、虐めた側がいつまでも気付かず、その文化がずっと引きづられる 虐められやすい体質はあるのかもしれないが、絶対虐められる訳ではない しかし、イジメに免罪符を与えると歯止めが効かず延々と繰り返す >RT

スガノアキヒコ☣️石油王に俺はなる！🔞 @Sugano_Akihiko

イジメは悪だが絶対悪ではないよな。解決を考えるなら「イジメる側が悪い」でいいのだけど、それを念仏のように唱えていてもイジメはなくならない。された側がどう感じるかだから、同じことを別の人対してしてもイジメと感じなかったりするんだよな。 twitter.com/ScreamoTAI/sta…

スガノアキヒコ☣️石油王に俺はなる！🔞 @Sugano_Akihiko

結局、イジメは被害者の感受性の強さに依存するんだよな。つまり、同じ行為をされてもイジメと感じなかったり感じたりと差があるのだから、イジメの原因はイジメられる側にある。勿論、悪いのは加害者だよ。イジメは特定の加害行為をいうのではなく、被害者がイジメられたと感じることだからね。

スガノアキヒコ☣️石油王に俺はなる！🔞 @Sugano_Akihiko

例えば、物を隠すなんてことがイジメになる場合もあれば、単なる悪ふざけになる場合もあるんだよな。また、イジメる側の悪意とかも関係ないよな。悪意を以て物を隠されても単なる悪ふざけと感じる鈍感力のある人もいるだろう。それが過敏な人なら、些細なことでもイジメと感じるだろう。

スガノアキヒコ☣️石油王に俺はなる！🔞 @Sugano_Akihiko

仲間外れなんかは、そういうことをするような幼稚な連中とはつきあいたくないという人の場合は、する側とされる側はWin-Winな関係だよね。仲間外れがイジメになるのは、仲間外れにしてくる連中の仲間に入れてほしい場合だよね。同じ行為をしても相手によりイジメになったりならなかったりする。

スガノアキヒコ☣️石油王に俺はなる！🔞 @Sugano_Akihiko

だからこそ、イジメへの対応は、被害者（とされる）側に寄り添うことが大切なのよ。被害者は一様ではないし、何がイジメになっているかも分からないからね。物を隠したからイジメとか、仲間外れしているからイジメだとか他人が見て決められることではない。