美味!「怪人炊き出し@溝ノ口」堪能日記 「#シンゴジ実況」悪ノリごめんなさい
- yotayotaahiru
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#シンゴジ実況その後 #フィクション #二次創作 うどんを茹でていたのは赤いマスクの人だった。意外と手つきがよくてちょっとびっくり。紫の人と怪人たちは、チラシを配っていた。明日から「川崎市復興応援食堂」がオープンするんだって。チラシ配りは商店街の人たちから頼まれたのだそう。(続
2016-12-02 22:11:45#シンゴジ実況その後 #フィクション #二次創作 紫の人にこの食堂の手伝いもするのか聞いてみたけど、「ここから先は本職の皆さんの出番だから私たちはチラシ配りのお手伝いだけ。私たちも本業に励まないとね!」と言っていた。チラシは割引クーポン付き。(続
2016-12-02 22:14:46#シンゴジ実況その後 #フィクション #二次創作 片付けが終わった時に「あ、これをどうぞ!」と紫の人は赤いマスクの人に白い封筒を渡した。赤いマスクの人は封筒を握りしめてマスクごと真赤になって怒ってた。「おまえら、なんで『果たし状』なんだよ!バイト代かと思うじゃねーか!」って。
2016-12-02 22:22:28#シンゴジ実況その後 #フィクション #二次創作 赤いマスクの人は「ついでみたいにわたすんじゃねーよ。もっと真面目にやれよ!わーったよ。ギタギタにしてやっから遅刻すんじゃねーぞ。」と言っていた。紫の人と怪人たちはほっとした笑顔になっていた。抜けるような青い空の下。 (終)
2016-12-02 22:26:58追記
「島根県支部の謎」
餅つき大会終了後、紫の人に聞いたところ、25kgのもち米は11月26日の早朝ににアジトに突然現れたのだということだった。
送り主は島根県支部だったため、支部長に電話でお礼と問い合わせをしたところ、シジミ送付の時に「連携」した別組織の一員(ぬいぐるみの熊のような怪人だったそうだが)が制作した謎の機械で遠隔地に瞬間送付できたのだということだった。紫の人がメルマガでヤシオリ作戦が成功したらお汁粉を振る舞うつもりで小豆を煮ていることを書いていたために、せっかくなら餅つきができるようにと送ってくれたのだそう。
「連携」した別組織は元々が東京都内にアジトを持つメンバー5名ほどの小さな組織でタバ作戦後に島根県吉田村に一時避難していたそうだが、もち米が届いたことを紫の人が電話している最中に支部長の目の前からその謎の機械を使って機械ごと消えたのだという。東京に戻ったのではないかと支部長は言っていたそうだ。弱小組織だが構成員はかように優秀で世界征服を狙うライバルとしてあなどることはできない、とのことだった。
※「最終日が『釜揚げうどん』だった理由」
理由は二つある。
一つは小見出しにある通り、最終日まで残っていた支援物資の食材が四国支部合同から届いたさぬきうどんと灰干しワカメ(スダチと青ノリは使い切った)、それに島根県支部から届いた「氷温熟成マイルド削り」だったから。大量の削り節は島根県支部と「連携」したという東京に拠点を持つ別団体からの贈り物である。
もう一つの理由は、この怪人炊き出しを企画するにあたり、几帳面な紫の人が保健所に届けをだし、諸注意をきちんと守っていたから、である。
紫の人は、栄養的にも「釜揚げうどん」よりも「かまたまうどん」がおすすめなのだが、食中毒のリスクを避けるために炊き出しの場でしっかり加熱しないで玉子を食べることになることは避けるべきだという判断になった、と言っていた。