番外1:ちょっと天井つっかえるんで、曲げておきました:-) 番外2:ちょっと場所足りないんで、足下にも置いておきました:-) <これ気付かなくてわりとびびった ちなみに、こういうときは風箱からパイプで延長。 pic.twitter.com/Sy0cupWX4X
2016-03-25 16:13:50で、まさにここもなのだけど、「鉛と錫」の合金であるオルガンメタルをハンダ付けするのはどうするか、という点については、融点の違いというよりは、熱容量の差でパイプなどが解ける前に盛っていく、ということでした。あまり長くやると融けると。
2016-03-25 16:03:52これもリコーダーと基本は同じ構造でした。 手間の細いスリットから空気が吹き出し、上のエッジにあたって音が出る。 え?こんな狭いの(1mmくらい)? これくらいで、あんな響き渡る重低音でるの? というのは驚き。 pic.twitter.com/uwEJt7KEk3
2016-03-25 16:01:48さて、オルガンというと目立つ、このそそり立つ金属管。 外見はよく見るけど、音の出る原理がよく分からなかったし、この開口部の構造がよく分からなかったけど、目の前で見たら、納得。 pic.twitter.com/JeWd4L1Fgd
2016-03-25 16:00:06最初の写真の背中側の群のパイプは、パイプ群が別の箱に入っていて、そこの入り口に開閉扉が付いている。これは鍵盤足下のペダルで操作。これで音量調整ができる。 パレットの開度調整での音量調整は難しいらしい。 pic.twitter.com/YoJmJ6QF9V
2016-03-25 15:58:31送風機と圧力レギュレータ。可動する蓋の上に煉瓦が載っていて、煉瓦の重さ/面積で圧力一定。音を出すとこれが上下する。で、下がると、送風機右端の弁が開閉して空気を送り込み。送風機にはとくに出力調整はなく、負荷変動で風量が変わる感じ。 pic.twitter.com/DDrHgtXOgS
2016-03-25 15:55:30前後するけど、先ほどのパレットの下。 奥から来て、上に曲がっているし、ここにもローラーボードと同じような円筒の機構。 右のは空気を持ってくるパイプ。ごんぶと。 pic.twitter.com/mcSkjkOpKy
2016-03-25 15:52:48最初のローラーボードの上のパイプ群。ぼけているけど、右端にストップのスライダ操作の電磁アクチュエータ。 パイプは穴のところに乗っかっているだけで、持ち上げると簡単にはずれる。 pic.twitter.com/xW0p15PGAc
2016-03-25 15:51:02ちなみに、この棒の下部に付いている円盤状の部品は、鉛製の空気漏れ止め。 あと、このパレット、2個同時に動いているのは、この上がでかいパイプで空気量を稼ぐためにパラってある。
2016-03-25 15:48:41この真上、ではなく別のところのだけど、風箱のなか。下に引っ張られると、パレット(弁)が開く。上に細穴があって、このあとストップのスライダでセレクトされてパイプに空気が。このパレットには空気圧がかかるので、鍵盤押し始めだけ力少し強い。 pic.twitter.com/p1bhnJjgBv
2016-03-25 15:46:00さらにこの上: 風箱という、空気のオンオフを司るところに入る。この間隔がパイプの間隔にもなる。 pic.twitter.com/aDjgu09hnq
2016-03-25 15:43:52パイプの配置は低音→高音と順に並べることもあれば、両端が低音中央が高音となるように配置することもあり後者だと隣り合う鍵盤から左右方向に飛ばすことになる。そういう配置の入れ替えをここで行う。
2016-03-25 15:41:58この上には、ローラーボードという横位置の組み替え機構。両端支持された丸棒に枝が2箇所出ていて、それを引っ張る→回転→別の枝が次段を引っ張る。 鍵盤はドレミファ順、それをパイプの位置に応じて組み替える。 pic.twitter.com/EKlXH9YVz7
2016-03-25 15:40:08鍵盤は3段+足1段。足は表の壁面沿いに2Fにある巨大パイプ群(後述)へ。1群はこの写真の奥の方、鍵盤の真ん前に、1群は写真左端の鉛直方向で、この写真の上に、1群は床に沿ってこの写真の後方へ。 鍵盤の数だけ、すだれ配線状態。
2016-03-25 15:37:12鍵盤の後ろからは1本ずつリンクの棒が出ています。材質はアルミ(昔は木、最近も木に回帰)。左手前の樹脂っぽいL字で90度方向転換、上に。 奥にも上に行くのがあり、下には写真の後ろ方向にあるパイプ群に行くのが。 pic.twitter.com/ernpZHW48z
2016-03-25 15:35:11本日見学のパイプオルガンの写真類。 10枚くらい連投します。 オルガンは、鍵盤からはメカニカルなリンクで、ストップ(系統選択)は電磁式で。
2016-03-25 15:32:43地金よりつぶつぶの法が安いか、 zairyo-ya.com/products/ZASN0… zairyo-ya.com/products/ZASN0… なんか、ごつい塊のほうが安そうなイメージがあったのだけど。
2016-02-20 08:04:32来年度卒研のために【オルガンメタル】の加工法を検討。入手方法は、と。 zairyo-ya.com/categories/bar… に錫含有率が高いものがあるから、これと鉛を買えば好きな比率のオルガンメタルをつくれそうだ。錫の割合で音色が変わるとか。 ※オルガンメタル=錫と鉛の合金=(^^;
2016-02-20 07:56:41