【人工地震】 熊本地震、鳥取中部地震に関する考察

鳥取で地熱発電が始まってから、突然、群発地震が起きたという話を知って調べてみた。 但し、湯梨浜町の発電所は、発電所としては小規模なのは事実。東郷温泉での一日330㌧の汲み上げをどう評価するのか、震源地付近で他に何かなかったのか検討が必要だと思う。 ※ 液体、気体などの地盤注入や巨大構造物によっても地震は起きる。
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リンク Yahoo!ニュース 個人 御嶽山噴火は私たちに何を教えるか?(まさのあつこ) - Yahoo!ニュース 御嶽山が噴火した。この山には、有史以来、1979年まで噴火の記録がなかった。1984年の長野県西部地震の記録を追って2004年に書いた記事が、何からの参考になる可能性があると考えるので抜粋する。 2 users 571
リンク Yahoo!ニュース 個人 (続)御嶽山噴火は私たちに何を教えるか?(まさのあつこ) - Yahoo!ニュース 御嶽山噴火は私たちに何を教えるか?を読んだ方の中には、火山とダムの相関関係を証明した研究なんてあるのだろうかと疑問を抱いた人もいるはずなので、変人扱いされかねないため、明記する。そのような研究はない。 3 users 110
Ducky G. Duck @duckygduck

阪神・淡路大震災が、断層北側の山を削り放題に削って、断層の南側の海に放り込んだ挙句に断層帯の真上に超巨大構造物を設置する暴挙で大地震を引き起こしたように。 ※ 明石海峡大橋 主塔用ケーソンが巨大なだけでなく、神戸側の地盤が弱いため、ケーブルを固定するアンカレイジは日本最大。

2016-12-04 00:34:31

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

誘発地震: コトバンク

ゆうはつじしん
induced seismicity

自然におきる自然地震と違って他の原因でおきる地震。世界各地で行っている開発や生産活動に伴っておきる地震や、巨大地震に誘発されて他の地域でおきる地震を、誘発地震という。巨大地震に誘発されておきる地震は余震との区別がつきにくい。ここではおもに人間の行為が引き金となって発生する誘発地震について述べる。

 誘発地震が最初に認識されたのは1962年、アメリカのコロラド州の米軍兵器工場で放射性廃液の始末のために約4000メートルもの井戸を掘って捨てたときだった。それまで地震がまったくなかったところに地震がおき始めた。多くはマグニチュード(M)4以下の小さな地震だったが、なかにはM5を超える地震もおきて地元では大きな騒ぎになった。その後、廃棄を止めると地震が減り、注入を再開したら地震が再発した。このため注入は中止されたが、それまでに注入した廃液は60万トンだった。震源は井戸から半径10キロメートルの範囲に広がり、震源の深さは10~20キロメートルに及んだ。これは井戸の深さの数倍であり、地下に入れた廃液が岩盤の割れ目を伝わって深いところにまで達し、そこで地震を引き起こしたのだと考えられている。

 このほか、インド、ザンビア、エジプトなど世界各地で新設されたダムの湛水(たんすい)後に地震がおきた例が知られている。1967年にインド西部でM6.5の地震がおきて、少なくとも180人が犠牲になった。これはコイナダムという巨大なダムをつくったことで引き起こされたと考えられている。ダムで貯水が始まったのは1962年で、それ以後、M4クラスの小さな地震がおき始めた。震源はダムの25キロメートル四方だけに限られ、周囲100キロメートル以内で地震がおきているのはここだけだった。またエジプトのアスワン・ハイ・ダムでは、貯水後20年近くたってからM5.6の地震がおきた。

 シェールガス採掘も地震を誘発している。2011年にアメリカのアーカンソー州で大規模な群発地震が発生したほか、2012年にはオハイオ州でも地震がおき、それぞれ採掘を一時中止する騒ぎになった。このほか天然ガス採掘が盛んなアメリカ内陸部のアーカンソー州、コロラド州、オクラホマ州、ニュー・メキシコ州、テキサス州で、2011年にはM3以上の地震が20世紀の平均の6倍にも増えた。こうした地震の増加は採掘の影響だと考えられている。[島村英紀]
『島村英紀著『巨大地震はなぜ起きる――これだけは知っておこう』(2011・花伝社)』

Ducky G. Duck @duckygduck

小笠原諸島で震度5強の巨大地震 エレベーター1万9千基以上が停止 news.livedoor.com/article/detail… ガラス張りや高層ビルの危険性は東海大地震、日本沈没が騒がれた頃から指摘されている。ガラス張りはメンテ会社のカモにしか見えない。タワマンなんて豚肉を生で食べるようなもの。

2015-06-02 21:23:17

2005年(平成17年)7月23日(土)午後4時35分

千葉県北西部地震: Wikipedia

エレベーター閉じ込め
東京・千葉・埼玉・神奈川で地震時管制運転装置を備えたエレベーター総数の約44%に相当する約64,000台のエレベーターで地震時管制運転装置が作動して走行中のものは最寄階で停止し、停止中のものは停止を継続して休止した。これら約64,000台のエレベーターの点検や復旧作業には約24時間を要し、乗客の閉じ込めは78台(内73台は地震時管制運転装置付)、救出要請46件、故障・損傷は44台(内19台は脱線)に及んだ。閉じ込めからの救出時間は、通報を受けてから最大170分、平均は約50分弱であった。しかも管理人や乗客が保守会社へ電話または非常ボタンでコールしようにも電話回線の輻輳により通じない場合が多かった。東京都庁第一本庁舎では展望室直行のエレベーターが自動停止し、地上45階の展望室にいた約200名が、約1時間半に渡って降りられなくなるトラブルがあった。