「 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン 」集成(その7)
原作「歪んでいるのはわたしだ、まるで左手で描いた世界のように」 映画「歪んでいるのはわたしだ、まるで左手で描いた絵みたいに」 これも文字で読むのと言葉で聞くのと、語感の違いから敢えて変えたのだろうか。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-13 22:11:47一回に見終わった後振り返ると、すずさんが被曝を免れるのが確定するのが、側溝で周作さんを抱き返した瞬間だったと気づくようになっている構成。その後そこを何度見ても感動する。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-13 22:33:11円太郎さんが爆睡したあと、円太郎の死を予感させるかのように原作にない魚の大量死のシーンを挟む監督のハッタリ(@ ̄ρ ̄@)。2回目以降(おっさん、おっさん、こりゃなんだろか)と思いながら半笑いで見てしまう。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-13 22:39:52知多さんや刈谷さんと水を運ぶ時に一撃目の刈谷さんに棒が当たるベキッっていう音のエゲツなさ。次聞く人ここよく聞いてください。頬骨折れてますよね >* ))))>< #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-13 22:45:00【原作コミックから】 竹藪で竹槍に使う竹を切り出し、遠巻きにする晴美ちゃんを巻き込み、更には通り掛かった堂本さんをも犠牲にするすずさん。 竹槍訓練では全員に遠巻きにされる。 本人はその理由に全く気付いていない。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-13 22:57:41すずさんが鷺を間もなく原爆の落ちる広島へ追い払ってしまったのにその場では呉の空襲から命を助けた恩人のように描かれているシーン。それまで結末を知る特権的な傍観者として見ていたとしてもここですずさんと同じ時間を生きる者に変えられる #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-13 23:29:21哲さんに手え出せと言われたとき 周作さんが頭に触れようとしたとき 周作さんが手ぬぐいで拭ってくれようとしとき に,すずさんが発するぐぬぬのようなくぐもった声。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 00:02:13「らうやこ」は安芸郡坂町、「うのんて」は呉市、か。φ(..) #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 00:32:27北條家の初めての夜、軍艦の照射訓練の光が画面一杯になってそのままワイプになるかと思ったら数フレームだけちゃんと光が左にハケるところ #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 00:54:44原作の鷺を広島に追うシーンを切らなかったのが素晴らしい。これがあるおかげで時代考証を細かくやっているもののすず自身はフィクションだから原爆の落ちない展開もあるかもしれないと思わせ観客に歴史を白紙で追体験させる大きな効果がある。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 03:05:33「ここは九つの嶺、呉(くれ)」 って説明。(画像は現在の呉市の入船山記念館) #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン #この世界の片隅に pic.twitter.com/FmafCbkxuU
2016-12-14 06:07:28この映画の一つの解釈として。 世界とは何を表し、片隅は何を指すのか、ここをきちんと把握すると何を言わんとするのかが見えてくる。 終始誰の目線で物語が進むのか、それが見えるとタイトルの意味が解ってくる。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 06:56:30どがなかねえ。と言いながら髪を直す、すみちゃん 可愛いから。姉妹喧嘩したことないんだろうなあ #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 07:15:42今の時代なら誰もが知っている(とは限らなくなってきたが)歴史に囚われていると、本質を見誤り言わんとする意味が解釈出来ないことは確かであると言えよう。 その歴史的概念を捨て去らないと何も見えてこない。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 07:16:42周作の水野に対して抱く、複雑な心境。 ●ありのままのすずを引き出してくれるのは水野だけ。 ●自分は文官だが、水野は死ぬ事を命令されているという憐れみ。 ●間違いがあっても全てが今日限り。 ●それでもすずの事を信じている。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 07:20:21すずさんが街角であさりを売っているシーンは、真珠湾攻撃が行われた日(16年12月8日)。 わずか一瞬のシーンでも、そういう伏線がきちんと設定されている。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン #この世界の片隅に twitter.com/daikumotoki/st…
2016-12-14 09:02:4116年12月には多分海苔は辞めていて、街角であさりを売っているすずさん、ちゃんとそこでも絵を描いている。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-13 17:59:04すみちゃんの方がきれいと言うすずさんのセリフに「ほうでもない」という水原のセリフがスルーされるところ。女の子があのセリフを聞き逃すはずはないですが。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
2016-12-14 09:46:54「素敵な決戦服ですこと」で一旦ポーズ取っておいて「冷や〜」攻撃するアニメ版ならではのノリツッコミ。 #細かすぎて伝わらないこの世界の片隅にの好きなシーン
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