プーチン大統領来日前日にアメリカ海兵隊のオスプレイが墜落大破し、日本のマスコミがそれを「不時着」としか表現できなかったことの意味。

古村治彦＠『暗黒日記』再び @HarryFurumura

今回のオスプレイの墜落大破という事件は北方領土問題解決に向けた話し合い前日に日本の置かれている現状を把握する機会となった。「日本は大事なことは独自には決められない」ということが明らかになった。日本の国土は日本のものではないということも。そして事実をそのまま表現できないということも

古村治彦＠『暗黒日記』再び @HarryFurumura

北方四島に米軍基地を置かないと言うことを日本が決めることはできない。日米安保の根幹は「米軍がいつでもどこでも好きなだけの間、日本に基地を置ける」ということなのだから、北方四島返還で北方四島に米軍基地を置かないという決定をしてしまうとこの根幹が崩れてしまう。既得権を放棄しないよね。

古村治彦＠『暗黒日記』再び @HarryFurumura

「日本は独自で決められない」ということになれば、ロシアも思い切った譲歩はできない。北方四島に米軍基地を置かないということを日本が言えなければロシアは今のままでいいということになる。

古村治彦＠『暗黒日記』再び @HarryFurumura

「殺さないでやったんだからありがたく思え」という言葉を聞いて本当にそうだと思って感謝するなんて、時代遅れの体育会の上下関係やマインドコントロールをされている状態でしかありえない。「死者が出なかった幸運を喜び合いたい」と言うのならまだしも。マインドコントロールされているのだ。

古村治彦＠『暗黒日記』再び @HarryFurumura

日本が噛ませ犬をやらされるのなら、絶対に１００メートルは離れたところからワンワン吠えるようにすべきであって、３０センチの近くでやったら間違って噛んじゃって大変なことになってしまう。だからワンワン吠えても決して噛まない、噛めない位置にいるようにすべき。

古村治彦＠『暗黒日記』再び @HarryFurumura

ロシアが最も気にしているのは「日本は独自に物事を決めることができるだろうか」（朝日新聞の記事から）ということだろう。「米軍がいつでも好きな場所に必要な期間基地を置ける」日米安保の本質がある限り、とても難しいところだ。いみじくもオスプレイのことでも改めてそのことが明らかになった。

Akiyoshi Komaki 駒木明義 @akomaki

森喜朗首相は2000年9月、「日本に引き渡したらアメリカが基地を作るんじゃないか」と聞くプーチン大統領に「それは絶対にありえないよ」と回答（「プーチンの実像」）。谷内氏は今回「「可能性はある」と答えていた→ ロシア、訪日前に強硬姿勢 asahi.com/articles/ASJDF…