- panseponse7
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うちの父が、迷惑勧誘やオレオレ詐欺の電話がかかてくるのに、かたくなに実家の固定電話を解約しないのは、「(2年前に亡くなった)母さんと一緒に30年前に選んだ番号なんだ」という理由からです。愛はどこにでも宿る。数列にさえ宿る。どこにでも宿って、時にかけがえのないものに育つ。
2016-12-27 13:15:58@tarareba722 ちなみに前ツイートの「愛はどこにでも宿る」というフレーズは、『この世界の片隅に』(原作マンガ版下巻)に登場する詩の一節からとったもので、同作品のテーマのひとつでもあります。父に観に行くよう熱心に薦めたら、「観てきた。大変よかった」と言われました。
2016-12-27 14:10:07電話番号に愛が詰まってるのはとてもいい話だなぁ。 ケータイのデータ消える切なさはわかる。データ=思い出なんだよね。
2016-12-27 13:51:00「この間日本の大学生に彼女と別れた話を聞いていたら、彼女と会って別れ話をした瞬間は泣かなかったんだけど、ケータイのデータを消した時に涙が出たんだって。」 この前スマホが消えた同世代の子が「過去が消えた」と言っていたのを思い出した。 advertimes.com/20141205/artic…
2016-12-27 13:10:20コミュニケーションとケータイが不可分な時代に育った世代と、そうでない世代ではやはりそういった身体性の感覚は違うのだろうな。 この大学生の感覚はよく分かる。 >RT
2016-12-27 13:20:44世の中には、亡くなった人の携帯解約をできない方も多いよう かけたらつながる気がするし、解約したら亡くなった人の存在が遠くなってしまう気がするからとかでわかる気がする twitter.com/tarareba722/st…
2016-12-27 14:19:34以前、芸人の又吉さんに経済学を教える番組を見ました。 又吉さんが長年愛用しているソファ。 これが家で占有するスペース、家賃、年月から換算すると、ソファを買った時より高くついている。よって処分すべき、という話だったのですが。 又吉さんは「でもこのソファごと引っ越せる所に住む」と。
2016-12-27 16:30:59私は父親が小学校の卒業祝いに買ってくれた時計を、未だに使っています。別に特別高い時計でもおしゃれな時計でもないし、父親が好きだからとかでもなく、単に使いやすくて馴染んでいるからなのですが、最近父も歳をとり、「いつか形見になるんだろうな」と思うときがありますね。
2016-12-27 14:30:44父が亡くなった時に骨を見ても泣かなかったのに、もう誰にも着られることはないだろう父の服を見て泣いた。 twitter.com/tarareba722/st…
2016-12-27 13:28:31