- Eric_Ridel
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アメリカの報道の世界の用語で広告や経営が編集(記事、取材)に介入しない原則のことを"China wall" "Chinese wall"といいます。万里の長城とか城郭のように、何年経っても崩してはいけない分離のことです。
2011-03-01 14:48:36"the world is our playground!" (世界が私たちの遊び場)日系アメリカ人のTeenagerがFacebook に書き込んでいた自己紹介文。
2011-03-01 14:55:43自動車の中で卵からかえり、一生を車の中で送るハエや蚊がいる。電源を切ってしまえば存在しないのと同じネットキャラクターもそれに似ている。
2011-03-01 14:57:59朝日で見た経験でいうと、「マーケティング」とか「市場調査」を武家の商法で覚え始めた90年代後半から2000年前半、「マーケティング」「お客様主義」「広告主フレンドリー」を「広告や経営の編集への不介入」を崩していい理由に使い始めてムチャクチャになっていった。
2011-03-01 15:59:59週刊朝日が武富士から裏広告費5000万円をもらっていたのはちょうどそのころです。アエラ編集長の経験もあった当時のO週刊朝日 編集長は後に出版局長になって、朝日の雑誌や書籍を全部統括する立場になります。
2011-03-01 16:01:29当時は出版不況の始まりのころで「貧すれば鈍する」の世界でした。「ブックオフは商売の敵なので誉めないように」とT出版局次長がマジメに言ってきたのもそのころ。
2011-03-01 16:03:01「貧していないころ」というか、赤字だらけでも新聞がそれを埋めて誰も責任を問われなかった90年代のポストバブル期がよかったとは思えない。編集長は経費使いたい放題の腐敗した時代だったから。
2011-03-01 16:04:11去年夏、沖縄の高江にSLAPP裁判の取材で行ったら、新人の弁護士さんに「こういう裁判をアメリカでSLAPP裁判っていうんですよ」(私に教えてくれようとした)と真顔で言われておかしかった。そこまで言葉が普及してすごいなあと思った。
2011-03-01 16:16:15