【千.メ.モ.二次創作】前世と現世と内在戦争の話【自分用まとめ】
現世の持ち武器≒前世説について
武器の頃の記憶というか、いつも通り傭兵業バリバリやってたらある日突然敵を剣で斬る度に『自分の全身に肉の塊がぶつかってきてそのまま体一つで肉の塊を割いていく』ような謎の感覚が体全体に広がっていくようになるまだ前世の記憶が蘇っていない(これから蘇る)ガトウおじさんの話とか凄く欲しい
2017-01-15 22:45:19実際の前世の姿は500年前に破壊されてるから完全なイコールにはならないんだけど、何者かが例の最終決戦から500年経って色んな思惑を抱えたり抱えなかったりしながら500年前にあった武器を再現してみたり、とかはありそうよね
2017-01-15 22:50:09もしくは「別に500年前の決戦がどうとかは全く意図していなかったんだけど、作ってみたら500年前のソレと酷似してた」っていうのもありそうよね
2017-01-15 22:50:52前世の自分vs現世の自分について
『迸灼の豪戦士』としてのガトウという名の者は百戦錬磨の傭兵としての「経験」はあるけど当時のような深い「記憶」はない 対して『沸血の熱剣』としてのガトウという名の者はシードと共に在ったが故の濃い「記憶」はあるけど自我のうちの「経験」は現世のソレと比べると薄い、的な感じかしら
2017-01-15 23:02:46前世時代のガトウおじさんは『シードの親愛であった千本の武器のうちの一振り』だったからつまり酷く大袈裟で簡略的で誤解を恐れない言い方をすると『代えがきく』状態だったわけなんだろうな 勿論「岩をも溶かす灼熱の魔剣」は『沸血の熱剣ガトウ』しかなかったんだろうけど
2017-01-15 23:06:22でも現世でヒトの体を持って生まれて生きてきているガトウおじさんは自分ひとりしか頼れるものがなくて身一つだからつまり前世と比べて『個』としての単独性が増している、とみてもいいのかもしれない 当然ながらガトウおじさんに限った話ではないけど
2017-01-15 23:08:10現世ガトウおじさんVS前世ガトウおじさんの戦いは最終的に両方とも剣かなぐり捨ててお互いの首を締めにかかりながら「「この腰抜けが!!」」的なことを言い合ってほしさあるのは私だけでいい
2017-01-15 23:10:02現世vs前世、ソニアさんだと 乱花の黒剣「剣を取りなさい。この決戦は貴女自身の為なのです」 絶花の麗剣士「嫌です!私は戦いは嫌いです…ましてや私自身となど!」 乱花の黒剣「なりません、幾度の戦場を切り抜けたその腕を私に叩き込みなさい。貴女は私を超えなければならない」 とかかな…
2017-01-15 23:30:33現世と前世の内在戦争、私自身はソニガト厨だからソニアさんが過去の自分と戦う理由がガトウおじさん絡みだったらいいなとは強めに願ってるけど、それを抜きにしたらソニアさんは『同じ冒険者一行にいる自分以外の全ての仲間』のために戦うんだろうなとは思う
2017-01-15 23:40:41ガトウおじさんの内在戦争はきっと第一に己のためだと思う 決して悪い意味ではなく、『過去の自分と向き合い、そしてその志を受け止めた上でそれを超えることで、今以上に自分を高めていける』っていう考えなんだろうなと それは「シードの親愛の一振り」でしかなし得ないレベルアップのしかたと思う
2017-01-15 23:42:37想像する冒険者の内側にあるソニアさん像によっては内在戦争に挑むソニアさんが『過去の自分に挑まれて渋々剣をとる』か『誰か自分以外の者に抱いた強い使命感を持って過去の自分に立ち向かう』か『自分自身の向上のために過去の自分の元へ飛び込む』か変わるんじゃないかなとは思う
2017-01-15 23:48:38そりゃだって沸血の熱剣ガトウさんも来世の自分がヒトとしての肉体を得たのをいいことにプライベートで酒と女を溺愛していると知ったら複雑な感情を抱くだろうねぇ……ねぇ……
2017-01-16 00:42:05『お前は、今の自分が好きか』 「何だどうした藪から棒に」 『今の自分が好きか、と聞いているんだ。柔く脆い肌に包まれ、容易く砕ける骨を軸とし、軽易に流れる血を素とするそのヒトの身で生を受けた自分が、どれだけ防御しようと鉄塊(おれ)の前では無残に散るしかない自分が、お前は好きなのか』
2017-01-16 01:25:03「お前は何が言いたいんだ、嫉妬だとしたら見苦しいぞ」 『輪廻の果てにその脆弱な肉体と、同じぐらい脆弱な精神を得た結果!お前はその“脚”で放浪を続け、その“手”で命を奪い、その“口”で酒を呷り、その“腕”で女を抱くのか!シード様の御恩も知らずにのうのうと“生きる”気分はどうだ!?』
2017-01-16 01:25:53「…回りくどい言い方はよせよ、そんなにヒトの体が良いんならお前も『俺』になりゃいいんじゃないか」 『シード様の御恩を忘れるぐらいならお前のような柔な体は要らない』 「強情だなぁ、どうせお前は『俺』になる運命なのに」 『その運命を覆しに来たのだ、貴様に敬愛の念を思い出させる為にな』
2017-01-16 01:28:03「そうだな、俺はシードとかいう奴の事は何も知らない。だが、それと今のこの『決闘』は別のものなんじゃないのか」 『…どういう意味だ?』 「そのままの意味だよ…お前もその剣(おまえ)を取れ、そして俺を殺しに来い…前世(おれ)なら武器(おれ)らしく…まずは俺の“心”の渇きを潤してみろ」
2017-01-16 01:28:32もうなにもわかりません!!!!!!!!!!!!元ネタはセイルさんよりお借りしましたありがとうございます!!!!!!私の手ではダメでした!!!!!!!!!!!!
2017-01-16 01:28:59熱剣ガトウおじさんが思いのほかシード様ガチ勢になってしまったのは後悔してる でも実際前世時代のサウザンドメモリーズってシード様しか魂の拠り所がなかったと思うの
2017-01-16 01:32:12