私的纏め

うえけん @ueken1989

昨日3月2日午後、中国の軍用機２機が東シナ海の日中中間線を超えて南下し、尖閣諸島付近の領海から約55キロまで接近しました。航空自衛隊がF15戦闘機を緊急発進させて監視を続けたところ、２機は約１時間半後に日本の防空識別圏外に出たとのことです。

うえけん @ueken1989

防衛省によると、中国海軍のＹ８情報収集機とＹ８哨戒機で、東シナ海上空を南下、日中中間線を越え、尖閣諸島に接近したところで西に向けて方向転換しました。国際法に違反する飛行はありませんでしたが、中国の軍用機が尖閣諸島にこの距離まで接近したのは初めてだということです。

うえけん @ueken1989

昨年の尖閣諸島中国漁船衝突事件に続き、尖閣諸島への中国軍用機の接近行為は許されざる挑発行為であります。今回の中国軍用機の接近の目的は、Ｙ８情報収集機が随行していたことから明らかです。

うえけん @ueken1989

恐らく、この機体はＹ８輸送機シリーズの中の電子戦／情報収集機である「高新１号(Y-8CB)」ないしは「高新３号(Y-8G)」のいずれかであり、日本の尖閣領域の防衛網に関する電子情報の収集が目的であったと推定されます。

うえけん @ueken1989

中国空軍はこの機体を使い、日本側の警戒管制レーダーの電波情報を収集したり、日本側の通信の傍受、編隊のフォーメーション、空中機動などから航空自衛隊の練度を探っているものと考えられます。

うえけん @ueken1989

今回、収集した各種情報は衛星通信データリンクシステムを使って速やかに配送され、今回収集された情報を元に、今後の中国軍の訓練計画や偵察計画、軍事計画等を定めるものと考えられます。

うえけん @ueken1989

今後とも日本の防衛網の分析を目的として、中国の軍用機は定期的に飛来してくるものと想定されます。もはや躊躇している時間はありません。

うえけん @ueken1989

政府は早急に憲法９条適用除外を決定し、世界標準の自衛権の行使を認めると共に、尖閣諸島、南西諸島に自衛隊を配備し、中国の尖閣諸島侵攻への備えを急ぐべきではないでしょうか。