気象庁が阿蘇山の噴火警戒レベルを1に下げた。

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

噴火警戒レベルに対応した阿蘇山の規制範囲(気象庁)。一番小さい赤丸が火口。レベル1の青線が南西側だけで火口と接している。青線が等リスク線ではなく経済活動を反映して描かれたことがよくわかる。科学でリスク評価すべき気象庁がこういう図を描いていいのか。 pic.twitter.com/ldJGgZK0HA

2017-02-09 11:15:26
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

レベル1の青線が、レベル2の黄丸(半径1キロ)より外側に出ているところがあるが、これはいったいどうゆう意味なんだろか?阿蘇にはわからないことが多い。火山も規制も。

2017-02-09 11:26:28
早川由紀夫 @HayakawaYukio

阿蘇の月別噴出量ヒストグラム(27ヵ月)。いま火口縁に立って観光させていいのかなあ、とても疑問だ。 pic.twitter.com/Uet2ERMk7l

2017-02-10 06:57:21
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

火口縁が整備してないから行けないのではなく、そもそも火口縁に立ってよいの判断が疑問だ。つまり火口縁が整備できても行ってはならないのではないか。もっと言えば、いま火口縁を整備してはならないのではないか。

2017-02-10 07:00:31
早川由紀夫 @HayakawaYukio

噴火警戒レベルが(純粋科学による)リスク評価だとすると、次の火山で私は気象庁と評価を異にする。 阿蘇山 レベル1 → レベル2 浅間山 レベル2 → レベル3 草津白根山 レベル2 → レベル1

2017-02-10 07:04:43
早川由紀夫 @HayakawaYukio

そういえば、昨年10月8日の阿蘇火山灰にはマグマの破片がまじっているという話があったが、あれはその後どうなったのだろう。

2017-02-10 07:19:38
早川由紀夫 @HayakawaYukio

8日の爆発的噴火の噴出物を分析した結果、1割程度の比較的新鮮なマグマ性の物質を含んでおり、マグマ水蒸気噴火であった可能性があります。(阿蘇解説情報 第84号 平成28年10月11日16時00分)

2017-02-10 09:25:27