短編、ワンツイ。いろいろまとめ。②

なつばる☀️ヘッダー必読 @nappe8_mousou

<1> 「お邪魔しまーす」 『いらっしゃーい』 「久しぶり」 『そうやな。こっち来るのも久々？』 「いや？冬以来とか」 『それじゃ久々やん(笑)』 「そう？まぁ、いいじゃないですか。とりあえず、上がってい？」 『どぞどぞ』 私が東京に行って偶然出会ったのが この嵐の二宮和也。

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<2> 京都住みで二宮担の私。 偶然にも程があるよね。 『何食べる？』 「何か作ってくれんの。てか作れるの？食べられる？それ」 『いや、酷くない？』 こっち(キッチン)に来るニノさん。 『なんですか』 「いや？手伝ってやろかなって」 今日来てくれたのは偶然…？それとも…。

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<3> 「ごちそうさまでした」 『どうやった？』 「ん？美味かったよ？」 『そう？ありがと』 洗い物をしてると 「ちょっとここ座って？」 と、ソファーに座るニノさんは 隣をポンポンした。 『なに？』 「…。なにちょっとワクワクしてんの？」 『え、いや…。別に？』

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<4> 少しの沈黙に、私はワクワクというよりドキドキしていた。 「うそうそ(笑)」 『？』 はい、と渡されたのはネックレス。 「あげる。誕生日だろ？今日」 誕生日、覚えてくれてたんだ…。 『わざわざ京都まで…？』 「まぁ今日オフだったから日帰り旅行でもーなんて？」

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<5> でも、1つ疑問が。 『あの…ニノさん？』 「はい？」 『…こんなことする人でしたっけ？』 「…いや、その…ね？Jと相葉さんの悪ノリもあって…」 そうだろうとは思ってたけど(笑) 「まぁ、とりあえず？誕生日おめでとう」 『ぅん。ありがと』 最高の誕生日です ・完・

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番外編〔二宮side〕 プレゼントを渡しに行った 本当の意味。 プレゼントを渡してから 告白しようと思ったから。 けど鈍感なこいつには まだ言ってやらない。 ネックレス…。 お前には分かる？この意味が。 その時になったら告ってやる。 それまで、ネックレスつけとけよ

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<1> 「誕生日おめでと。遅なってすまんな」 『ううん。ありがと、来てくれて』 今日は私の誕生日。 明日になったら、きみくんの誕生日になる。 「誕生日プレゼントとかなくて悪いな…」 『来てくれただけでいいよ』 #もぉどんなん欲しいの #横山裕生誕祭

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<2> 「今度、一緒に買いに行くか」 『あ！それいいね♪』 「プレゼント…かぁ。なんかないかな」 『それじゃさ！』 「ん？」 『あれ言ってよ。あれ』 「あれ？」 『うん。LIVEでいつも言ってるやつ』 「ん？…あぁあれ？」 #もぉどんなん欲しいの #横山裕生誕祭

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<3> 私にだけ言ってほしいなー なんて思ったりしてね？ 『ううん！何でもないや！楽しみだね、買い物♪』 「なぁ」 『ん？♪』 私の顎を掴み、振り向かせ 「もぉ…どんなん欲しいの？」 と、顔を真っ赤にしながら言ってくれたきみくん。 #もぉどんなん欲しいの #横山裕生誕祭

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<4> 「はっず//何やねん！ほんま、どんなん欲しいねん！//」 『そんなのが欲しかったの〜♪』 「…まぁえぇよ」 『何が？』 「今日はお前の誕生日やし、好きなことさしたるわ」 『何でも？』 「ぅん、何でも」 『んーそれじゃあ…』 #もぉどんなん欲しいの #横山裕生誕祭

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<5> 「あ、でもその代わり…」 『？』 「日付かわったら、俺の言うこと聞けよ…？」 .end. #もぉどんなん欲しいの #横山裕生誕祭 pic.twitter.com/obIZPHDe0M

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久しぶりに見かけた彼は、全く変わっていなかった。 彼と目があったような気もしなくもないが、誰かと電話をする彼の背後を自転車で素通りする。 数軒過ぎたところが自宅。 自転車を止め、目線を遠くに。 こちらに向かって歩くようで。 私は無意識にポストを覗いた。 「…」…昔のようだ。

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→ 鍵を開け、玄関に入り、扉を閉める。 さり気無く、タイミングを伺う。 こんなの誰も気づかないけれど。 カシャンと鍵をかけたのは 狙ってたタイミングとは違った。 玄関の人影に気づいてくれてたらいいのに。 変な習慣が身に付いてしまった、私だった。

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<1> 洗い物を済ませている私と そんな私を見つめるイケメン。 「なに」 す「…なんも」 カフェラテ飲みたいなーなんて思う。 すばるもコーヒー飲みたそう。←勘 コーヒーの粉を入れてる瓶を見ると、補充していなくて空だった。 「詰め替えー」 頭上の棚を開け、詰め替えを取る。

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<2> 取ろうとするが取れない。 身長が後5cmあればいいのに。 んーと背伸びをしていると 背後から伸びる腕。 す「はい」 「っありがと」 背伸びをしていたので力が入っていたのか、受け取ると少し脱力。 す「何フラフラしとん」 「なんやろ、脱力？」 す「ふーん」

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<3> キッチンに詰め替えを右手で起き もう左手は上の棚を掴む。 背伸びをせずに掴むと調度良い高さ。 そんなことを思っていると す「なぁ」 私の左手を上から握り 反対の手でお腹の方に手を回される。 支えてくれた？…でも 「…なんか卑猥」 す「えぇやん、卑猥なことするか？」

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<4> 耳元で聞こえる低めの声に ドキッとする。 す「…これな」 「ん？」 す「逆ドンていうんやって」 「逆ドン？」 す「壁ドンの逆」 「そうなんや」 そう言うと、さらにギュッと抱き締められる。 す「確かに、なんかエロいな」 「すばるからしたんやん」 す「…」

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<5> 少し黙ったのが気になって振り向く 「すばる？」 その瞬間、奪われる唇。 す「ほんま、お前やと全てがエロく感じるわ」 「知らん」 す「興奮してまうわ…」 腰に感じるものがあるが気にせず 話を続ける。 「カフェラテ飲みたいねんけど」 す「俺お前たべたい。」

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<6> そう言われ、 いきなり服の中に手が入ってくる。 「ちょ、待ってって…」 す「お前やって興奮しとるやろ…？」 すばるに隠し事は出来ない。 そのまま私は寝室へ運ばれた。 . end

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【マイバースデー×すばる】<1> 数秒後、日付が変われば彼女の誕生日。 『目瞑って』 「へ?」 素直に目を瞑る彼女。 ＿＿＿ﾁｭｯ＿ 「え!? ////」 恥ずかしそうに手を口に当てた彼女を 『誕生日おめでとう...///』 そっと抱き締めた。

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<2> キスをされ驚きながらも 時計をちらっと見ると、ちょうど0時。 「キザやな」 『えぇやん、たまには』 相変わらずカッコイイなーなんて 思いながら腕の中におさまる。 『それとさ』 「ん？」 『プレゼントやねんけど』 「貰ったやん、今」 『…もう1つ』

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<3> 『プレゼント…俺…やねんけど』 「え…？」 『受け取ってくれん…？//』 照れながら、らしくないことを言うすばる。 けど、そんな少女漫画のような世界が私は好きで。 それを知ってて、言ってくれたのだろう。 『要らんなら、俺がお前もらう』 そう言って、押し倒される。

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<4> けど 「要らんわけないやん。美味しくいただきますよ？」 するんと腕の中から抜けて 逆に押し倒す。 『…//』 「何照れてるん(笑)」 『いや、あんまないやん。お前に攻められるの』 「すばるも実はMよなー」 『お前には負けるで』 「そぉかなぁー…」 首に顔を埋める。

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<5> ふいに、首に顔を埋める彼女。 「ふふっ…♪」 『何やねっ…っ』 急に舐められ、ビクッとする。 「ほら、そうゆうとこも好きやで」 『うる…っさい…』 耳や首、鎖骨あたりを攻めれる。 しかし 「…」 『どした…？』 急に動かなくなり 心配で顔を覗いてみると

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<6> ｽｰｽｰと寝息をたて寝落ちていた。 『マジかよ…』 ここで寝るか、普通。 俺の気持ち返してくれ。 なんて思っても、気持ち良さそうに寝る、彼女の寝顔には勝てない。 『まぁえぇか』 自分のスイッチもOFFにして、 彼女を横に寝転ばせる。