ストライクウィッチーズ2期6話背景妄想01【SW設定妄想垂れ流し-016】

SW第二期第六話の背景に属する傍話的妄想です。 豚だったりなんだったり 相も変わらずお時間と広いお心の方のみご覧下さい 第二期06話関連考察 続きを読む
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M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】第二期第六話 501ウィッチ達が高高度迎撃作戦を立案した事を知り、ガーランドは急遽ブラウンを招聘し、その軌道や高高度に於ける機動についての意見を求めた。そこで最大の問題となったのは攻撃ミッションに参加したウィッチの回収だった。

2011-02-12 21:23:34
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】初期加速のバランスとネウロイのコア部分との戦闘の結果、回避機動如何で着陸予測地点は余りにも広大だと考えられた。当然その一部には現在進行形でネウロイと人類が制空権を争う領域も含まれる。陸地についてはある程度解決が可能だった。しかし問題は海上だった。

2011-02-12 21:26:15
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】ロマーニャ北東側に広がるアドリア海、そこは中小の飛行型ネウロイが多数跳梁跋扈し、漁船の運行も断念されていた。そこに過酷な環境で疲れ果てたウィッチが落着すればどうなるのか?巨大なネウロイ自体が原因となり電磁波異常すら生じている中、反応微弱なウィッチを回収するには・・・

2011-02-12 21:29:47
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】小規模多単位の救助船舶の展開が不可欠とされた。その為に動員可能な軍艦は最早払底しており、民間の協力を仰ぐしかない。しかし、その安全を保障するべき制空権を得る為の航空機も又不足していたのだった。

2011-02-12 21:31:50
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】そんな中、予備役を通じて第一次ネウロイ戦に参加した老兵達に檄が飛んだ。

2011-02-12 21:32:48
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】嘗てアドリア海を己の空として恥ずるところの無かった戦闘飛行艇達が、そのエンジンに火を入れた瞬間だった。様々な色彩に包まれた、時にはニス塗りの、時には深紅の・・・木製飛行艇群が翼を連ねて短時間の航空優勢を実現し、

2011-02-12 21:35:16
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】個人的勇気への疑問を差し挟む事すら許さないロマーニャ貴族/地方豪族たちはこぞって自家用の高速船舶やヨットを供出し、陣頭指揮を執った。まさしくロマーニャ気質の発露の典型と言って良い勇気の表明方法だった。

2011-02-12 21:36:59
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

【妄想SW】この一連の作戦行動で(人によっては嘆き悲しむほどに貴重だった)旧式機材の多くが失われたが、同時に実現された「市民参加によるネウロイへの優勢実現」は、魔女への国民の期待感を証明したと同時に、その後の国の行く末について大きな方向付けを成す事になった。

2011-02-12 21:39:57
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

補足 SW2-06のネウロイだが・・・その図体故の質量の問題もさることながら、表面の熱伝搬・伝導性や電気伝導性、コイルの形成など様々な手段を併用する事で発電や妨害電波、電波撹乱、表面の気流や視認性の問題など、様々な副次的効果が得られるのでは無いだろうか?

2011-02-12 21:42:54
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

補足2 「結局、この国じゃあ違法じゃ無かったからな、ここは俺達が出て行かなきゃあならんだろ?」

2011-02-12 21:44:56