クロムクロ感想

クロムクロ全26話の視聴感想を予定しています。
1
前へ 1 ・・ 9 10 次へ
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

第25話……そんな感じでレフィルがラスボスの割にあっけないのだが、これもそもそもエフィドルグの先遣隊が前座にすぎなかった事を実感させられる。少なからず224年ぐらいは平和を取り戻した地球だが、エフィドルグの脅威は消えていないとの事で軍拡競争が世界で始まり、 #クロムクロ

2017-04-10 12:46:27
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そもそも人ではない不老不死のケンやムエッタも平和な地球では危険分子とみなされて、再び保護観察の扱いを受けることに。今回ハウゼン先生が二人へ薬物実験をするような一面に少しショックを受けるのだが、ただ彼がお茶目な人以前に #クロムクロ pic.twitter.com/nO20eDpLNJ

2017-04-10 12:47:52
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

元々マッドサイエンティストな色が強かった事を考えると、彼は今まで単に自分の探究心に正直すぎた人と考えればまだ納得はいく(某風見博士とは違って)一応最終回で気を利かせている一面もあるのでマッドでもそこまで悪という訳では… #クロムクロ pic.twitter.com/PtzjbOyiTe

2017-04-10 12:49:11
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そんな感じで、ケン達にとって溶け込んだ現代世界が、実はそういう訳でもなかったとどんでん返しが待ち構えており、その中でケンは由希奈と遊園地でのデートで最後のひと時を味わう……それも何故ならケンはムエッタとともに #クロムクロ pic.twitter.com/ulb99bdPJv

2017-04-10 12:51:08
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

ゼル曰くエフィドルグ本星で自分たちの同志が戦っている事から、ケンもムエッタも彼らの戦いを助ける事の方が自分たちの居場所だと早い話由希奈達へ別れを告げる。結局サムライが生きる場所は戦いでしかないと今までを否定しかかるが #クロムクロ pic.twitter.com/RKM9GTqg11

2017-04-10 12:52:58
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

第26話……ただここでまたも一転。ケン達の行動は国連からすれば反逆になるとの事で許してくれるはずがない。最後の敵はケン達の脱出を許してくれない彼ら、だが同じ人類でありそんな彼らを相手に、由希奈達クラスメイトが #クロムクロ pic.twitter.com/1G9bBVdK2d

2017-04-10 12:55:21
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

全力でケン達の脱出作戦を成功させるために、立ちはだかる大人たちへ挑むといった日常、学園でケンと由希奈達のそれまでの積み重ねを活かし、本当の戦いは人ではないエフィドルグを倒す事ではなく、同じ人類を相手に自分たちなりの筋を通せるか…… #クロムクロ

2017-04-10 12:57:26
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

改めてロボットものとして敵と戦い倒す要素を、上手く日常で子供たちが現実と向き合いながら柵を乗り越えていくヒューマンドラマにつなげたなぁと感心する展開だった。クラスメイトも美夏とカルロスが報道でこの一部始終を訴えたり #クロムクロ pic.twitter.com/Wi94BX8l7F

2017-04-10 12:59:57
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

赤城が由希奈とケンの別れに一番納得できず、ケンへ殴り飛ばし、由希奈にはお前が行かなければいけないだろう!と檄を飛ばし、二人のために自ら囮役を買う。最初ケンのライバル役としてパイロット志望のボスっぽいポジションかと思えば #クロムクロ pic.twitter.com/JwGOZtlCle

2017-04-10 13:01:12
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

ムエッタの件から現実でヒロイズムなり承認欲求なりを上手く昇華させれたキャラと思う。敵だった彼女をためらいもなく救い、パイロットとしての夢はしっかり防衛大学に進学してから目指すと現実的な目線で夢を目指す事へと昇華されている。ゲーセンのハイスコアネタとくらべると大違いだ #クロムクロ

2017-04-10 13:03:41
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そんなクラスメイトの覚醒していく一面も今までの積み重ねのあってこそだが、茅原はある意味ふりきれていたのだが、今回自分は真実を伝える信念があり、嘘を流す事はしない彼なりの矜持も明かされ、その為なんと由希奈とともに #クロムクロ pic.twitter.com/NJubwAo5NZ

2017-04-10 13:05:07
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

メデューサへ乗り込んで、二度と帰ってこれないかもしれないのよ!と彼女から突っ込まれてもじゃあ、その世界から配信すればいいや!と素晴らしいポジティブ思考。ここまでくるともはや立派というか、彼は彼で図太い信念の持ち主だ #クロムクロ pic.twitter.com/plBnlGXrE0

2017-04-10 13:06:06
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そんな感じでクラスメイトの覚醒しての奮闘が描かれている訳で、セバスチャンがソフィーと共闘するといった協力者である傍ら、トムとシェンミィが敢えてオーガに乗り込んで一応最後の敵として彼らに立ちはだかる場面も捨てがたい #クロムクロ pic.twitter.com/zLduBpnN8U

2017-04-10 13:07:53
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

この辺りでふと現実に筋を通そうとする子供達が必ずしも肯定されるものではないと問いかけてくるよう。トムが取った行動はクロムクロからメデューサを引き離す訳だが、この辺りあくまで兵士としての義務を果たす傍ら、 #クロムクロ pic.twitter.com/gpE7HyHn11

2017-04-10 13:09:45
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

帰ってこれないかもしれない戦いに彼ら子供達を巻き込んではいけないような彼なりのモラルもあったのだと思う。一応ソフィーも同行したいとゼルに頼んでいるが却下された辺り同じ理由ではないかと思ったり。その一方クロムクロ相手に #クロムクロ pic.twitter.com/BHjBn6N4Kw

2017-04-10 13:11:28
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

わざと負けて彼らを脱出させる辺り程良く子供たちの理解者でありつつ、行き過ぎた行動を窘める事を示せていたと思う。ただ彼の行動が行き過ぎた行動を頭ごなしに否定するのではなく、今はその為の力をつけろ……と #クロムクロ pic.twitter.com/NzNxgrXo9Z

2017-04-10 13:13:48
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

説いていたのかなとも思う。ケン達と別れた後で上映会で完成した自主映画を見て涙する事が、学園青春ものとしての一区切り、由希奈とケンの別れを実感させる。結局サムライは現代に適応せず戦いの世界に帰ってしまったのかと #クロムクロ pic.twitter.com/x38znT8QdR

2017-04-10 13:16:16
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

思いきやエピローグでの5年後、由希奈とソフィー(+セバスチャン)がケン達の救援隊としてエフィドルグへ飛び立つ姿が描かれる。これも彼女達が現実から実際に戦いを経験したことがケン達と同じように融和されたものとして #クロムクロ pic.twitter.com/35rrBh8qL5

2017-04-10 13:17:39
拡大
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

ケン達が日常を謳歌する事が出来たように、由希奈達が再び戦いへ向かうこともできる。5年間で力をつけた故に離れてしまったケンへ再び会える希望が提示される。戦いで彼らが勝っただけでなく、人間としての成長でもゴールにたどり着こうとしている……と締めくくられる #クロムクロ

2017-04-10 13:19:18
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

といった所で全話無事見終わる事が出来た。評価としてはストーリー6、キャラクター5.5、メカアクション4.5 作画演出4.5で104点。テッカマンブレード以来、10年代アニメではダンボール戦機WARS以来に神Sランクとして点をつけることにしましょう。 #クロムクロ

2017-04-10 13:20:46
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

何というべきかよくやってくれた作品だと思う。せいぜい短所を挙げるとしたらもう少しロボットアクションがあっても良かったかなーと(大体鉄血と同じくらいの頻度、極端に少ない訳ではないが)エフィドルグのそれぞれのキャラクターにもう少し掘り下げがあってもと思う所だが #クロムクロ

2017-04-10 13:21:50
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

それ以外は不満は特に見当たらなかった。最初450年前の侍が現代に目覚めてロボットに乗って侵略者と戦うといったキテレツなテーマで始まったかと思ったが、実際は青春群像劇ものとして生きていた世界や時代が異なる者たちが現代に適応しつつ、彼らを含めて今後の生き方を模索する #クロムクロ

2017-04-10 13:23:33
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そんなカルチャーショックを含めたコメディから、戦火を隣り合わせにして彼らなりに未来を生きていく力として訴えていくドラマまで日常の積み重ねを丁寧に行っていた事とそのアクセントとしてのロボットバトル要素が抜群にかみ合っていたのあと思う。後で書いていくが #クロムクロ

2017-04-10 13:25:21
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

正直PAWORKSの作品はあまり知らないのだが、初のロボットアニメとしてしっかり作られていたことに感心を覚えた。青春群像劇ものの作品を得意としている感じだが、その辺りの持ち味をフルに活かしながら、ロボットアニメとして操られた機械人形のような侵略者を #クロムクロ

2017-04-10 13:27:33
名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

倒していく、いわば戦士として悪を倒す要素を、最終的に現代を生きる人間として、どうなりたいかどう挑んでいくか。これはラスト2話で善悪逆転か!?と思わせるようにケン達に立ちはだかる人類や社会を持ってきて、彼らに一矢報いる由希奈達生徒の姿で締めくくったのだが #クロムクロ

2017-04-10 13:28:48
前へ 1 ・・ 9 10 次へ