更新 2017年11月5日作成 2017年4月19日

伝説のラジオ番組「コサキンDEワァオ！」の名物コーナー「意味ねぇCD大作戦」が星野源のオールナイトニッポンで復活！！

「コサキンDEワァオ！」とは1981年10月から2009年3月まで（番組タイトルは1994年より）TBSラジオで放送されていた、小堺一機と関根勤がパーソナリティーを務めた深夜ラジオ番組。その人気コーナー「意味ねぇCD大作戦」が、ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のスペシャル企画として、一夜限りの復活！　星野源のファンと、かつてのハガキ職人たちの投稿やリスナーたちが一緒に大いに盛り上がった

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「コサキンDEワァオ！」とは？

『コサキンDEワァオ!』は、1981年10月から2009年3月までTBSラジオで放送された、コサキンこと小堺一機と関根勤がパーソナリティのラジオバラエティ番組。
1981年10月8日に放送開始の長寿番組だが、最初は、当時月-金曜の帯番組『夜はともだち』を担当予定だった松宮一彦のピンチヒッターとしてのスタート。翌1982年1月に正式にレギュラー昇格した。
開始当時のタイトルは、小堺の苗字と関根の当時の芸名（ラビット関根）からついたコンビ名「コサラビ」を冠し、『夜はともだちコサラビ絶好調!』となった。
放送時間と番組名は度々変わっている。『コサキンDEワァオ!』の名前を冠するようになったのは1994年10月15日から。番組名の由来は、西郷輝彦の歌う「真夏のあらし」が当時の番組内で人気となり、その歌詞に出てくる絶叫「（この恋は〜、）ワァオ!」がネタに多用されていたことによる。

「意味ねぇCD大作戦」とは？

「欽ちゃんのドンといってみよう!」のコーナーだった「レコード大作戦」と同じ内容。ベスト3ネタや意味ねぇストーリーに、曲のフレーズや、TPを使ったネタを紹介する。
「意味ねぇCD大作戦」ではそれらに加え、歌い方やそれを歌った歌手の人物像まで考慮に入れていた。
当初はおハガキ列島のテーマとして採用し、独立したコーナーに昇格したという経緯がある。
2時間放送の時代はこのコーナーが二部制だった時期もあり、「初心者向けの前半戦」「上級者向けのマニアックな後半戦」と分けられていた。
このコーナーよりあまり聞かれない何だか妙な歌、意味不明な歌、おかしな歌、有名人の意外な歌、ヒット曲であっても聴き方によって珍妙に聞こえる歌などが発掘され、コサキンソングとよばれるようになった