スイムさんの創作キャラまとめ

スイム @swimitkssk

孤ヶ崎安問（こがさき あとい）という20の男子大学生、氷の魔法使い、北海道の漁村出身の次男、心理学系の勉強をしつつ幻想小説めいたものを時々マイナーな文学雑誌に載せていて雪の描写に定評がある、特技は（特に魚介の）料理って設定、見返すとだいぶ恥ずかしい

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廃墟になった遊園地に住んでいて、夜な夜な幽霊とか妖怪とかそういう者たちのために運営している現代の魔法使いという設定の

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孤ヶ崎安問は北海道の出身です

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アイヌ文化研究会で出会った両親がガッツを見せて移住しました。

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孤ヶ崎安問が持ってるかも知れない隠れ特技はムックリの製作・演奏です。 ついでに「海」はアイヌ語で「アトゥイ」だそうで。

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わたしは超能力使わないけど、孤ヶ崎安問はカロリー消費して魔法を使うヤツのつもりで書いてた。歩くとかものを考えるとか同じ感覚で氷を操る。

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孤ヶ崎安問は50メートルを6秒台で走ることはできないけど耳が動かせるし、開脚前屈で額を膝につけることはできないけど氷が操れる。

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ほわっとしててアンニュイな王子様的外見だけど実際はどうせ（洗濯物ちゃんと乾いてるかなぁ～）とかしか考えてないし、ぐいぐい引っ張ってくれるお兄ちゃん的人に異様に懐くし、将来結婚したら伴侶を養うよりは当然のように主夫

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そういう、小突いて折ってやりたい人のつもりで作ったつもりはなかったけど、小突いて折ってやりたい孤ヶ崎安問

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「『こ』がさき」で「あと」が「『い』」で「こい」になるとか、そういう名付けの動機だった気がするな……

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頼れるお兄ちゃんと結婚すればそれでいいと私も思うし、実際なぜか、作家のお仕事で出会った出版社のお兄さんの尻に敷かれてるかわりに胃袋つかんでる話できてる

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前に孤ヶ崎安問がセルフ凍死する話を書いたこともあったけど、彼は真っ先にその出版社のお兄さんへ向けて遺書書いてた。一緒に遊園地を動かしてる仲間とかではなく

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内縁の夫妻って概念があるんだから……気持ちはとりあえず自由……

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孤ヶ崎安問が自ら突っ走った一番の成果が「ムックリの作製・演奏という隠し芸（？）」なので、おまえもう魔法使いじゃなくていいよ、と思いつつ私の中では涼しさのシンボル

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「コーヒーカップのアトラクションを担当し平素から居ついてる」って土台の設定を吹っ飛ばしちゃうとか孤ヶ崎安問はとてもギルティなので小料理屋の女将になってしまえばいいんだわ

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笹井 慧人（ささい けいと） 安問が作家の仕事で関わっている、出版社の社員。24歳男性。涙が出るほどスーツが似合わない、ひどい童顔。という見た目に反して物言いは乱暴で、何事も力押しで乗り切ろうとする節がある。 元から面倒見は良い方だが中でも安問は面倒を見やすいタイプらしい。

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お家はわりかしお金持ちでそこそこレールを敷いてくれていたが、笹井自身がレールが歩きにくいとアウトバーンに改築しがち。大学卒業後、大きいが黒い会社に入社。「これは殺される」と1年で命からがら退職。

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記憶もないほど疲れきっていたときに発した「ものすごく小さい会社でいいので転職したい」という言葉がどこをどう巡ったのか、何かのツテで発足したばかりの出版社に、若さとパワー要員として入ることに。

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とは言え出版系の知識などないので殆ど雑用係をしていたが、出版物に安問の作品を掲載するという話が浮上するにあたって、「年が一番近いから」と担当に宛てられる。それ以降は仕事抜きでも世話を焼き焼かれで親しくなった。

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趣味はテニス。熱血な肯定に憧れてはいるのだが「今日から君は富士山だ」と言うのは恥ずかしいので「死ぬ気でやれば死ぬまでに結構なことができる」みたいな具合に翻訳してしまいがち。

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安問については「危なっかしいし情けないし頼られるので世話を焼くけれども、たぶんコイツはほっといたところで案外強かだ」と思っており、時に自分からの干渉にためらうことも。ただ安問の作る飯は美味い。

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慎重は辛うじて笹井の方が高く体格も良いのだが、安問のほうが細長いし笹井は童顔だしで、黙って並んでいると笹井のほうが年下に見られる。ついでに出身大学の偏差値で言うと安問のほうが上。

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峰 美由紀（みね みゆき） 若いようなそこそこのお年のような…まあ最低でも25かな、ってくらいな年頃の、大和美人なお姉さん。その正体は数百年単位で生きている雪女。 安問は、夜な夜な人でない者の為に開かれる遊園地を運営する魔法使い集団の一人だが、その参加のきっかけを作った帳本人。

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高校生だった安問を自分と似たような何かだと嗅ぎ付け、引っ掛けて仲良くなり、件の遊園地に連れていった。 人に認識されることで確立する型の命であり、雪女伝説として語り継がれるより社会に溶け込んだほうが早いと山を降りてきた。 若い男の子にいっぱいご馳走するのが趣味らしい。

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安問が魔法使いであるとにらんだ根拠は「氷のかおりがしたから」と言うが、まあ年の功と女の勘といったところ。 はじめは孤独感を紛らわすくらいの気持ちで安問に接触したが、ふらふらしている姿を見ているのが楽しくなってきたので贔屓にしている。 ご馳走するのが趣味なのに安問のご飯が美味しい。