手塚治虫「アドルフに告ぐ」と「ブッダ」、そして史実をめぐって~(「アドルフ」現在アプリで無料で読める!)
- gryphonjapan
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@metalcco そういえばいまアトムザビギニングやってますけど、スターシステムを悪用(笑)して、火の鳥の隻腕の仏師の子孫が御茶ノ水博士だったみたいな話にしようともしていたとか、御茶ノ水博士はロボット専攻だけど、生物学と絡ませて火の鳥の永遠の命を研究することにしたい、とかそんな話もあったとか。
2017-04-23 10:16:04@gryphonjapan 猿田の子孫がお茶の水博士ってのはよく言われますね。ただそれだと猿田が「業」からいつ解き放たれたのか…という疑問が。 スターシステムで言えば、『ブラック・ジャック』にも火の鳥出てましたね💦
2017-04-23 10:20:32#今でも続きが読みたい未完の漫画 迷うことなく「火の鳥」 過去と未来、それぞれの物語を交互に描いていって最後に現代の話(大地編)が来るという構成だったのに、その完結の一歩手前まで来たのに手塚先生ったら… いつまでも大好きな漫画です pic.twitter.com/wJLR2BLK0r
2017-01-19 01:37:59常世といえば、手塚治虫先生は火の鳥をあちらで完結されたのかな?大地編と現代編は是非読まなければ。現代編は、たった1コマでも描くと言っていたけど…できればこの世で読みたかった。
2017-04-17 22:12:11ロックは火の鳥と会える機会は何度もあった上に、未来編最後の生き残りの1人なのに、火の鳥に話しかけられることは決して無く、身勝手な行動を火の鳥に罰されることすらなく、大地編でようやく火の鳥と対面するはずが手塚先生が亡くなるって
2017-04-07 18:21:00togetter用 「火の鳥大地編」と「火の鳥アトム編」についてまとまった資料。 / “虫ん坊 2017年02月号:手塚マンガあの日あの時 第50回:大長編『火の鳥』の誕生と幻の結末に迫る!!:…” htn.to/BRTvdN
2017-04-23 10:21:11http://tezukaosamu.net/jp/mushi/201702/column.html
……その後、どんなエピソードが続くはずだったのか。その手がかりとなる資料や言葉がわずかながら残されている。
そのひとつが最晩年の1988年にシノプシスとシナリオだけが書かれた『大地編』だ。これは手塚が原案・構成・総監督を務めた劇場用オリジナルアニメ『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』をベースに手塚自身が舞台ミュージカル用として描き下ろしたものだ。
シノプシスの方は昭和13年1月、日中戦争の勝利に沸く日本統治下の中国・上海が舞台となっている。
(略)
幻の『アトム編』構想とは!?
そしてこの『大地編』のほかに、手塚が近しい関係者に構想を語っていたというエピソードがもうひとつあった。それが鉄腕アトムが登場する物語、『アトム編』(仮称)である。例えば手塚治虫の長男・手塚眞の著書の中にこんな一節がある。
「ある時、(手塚治虫が)編集者にそっと耳打ちした話です。『あれ(『火の鳥)』)は過去、未来と話が行ったり来たりして、最後に現代に近いところで終わるんだよ。そう、アトムが誕生するころにね』(後略)