ヘビー級アジア王者の藤本京太郎、マーク・ハントみたいなヘルマン・パーセルとクリンチになってDDTを2回食らう。

今年1月に東洋太平洋王座を取得した藤本京太郎であったが、その防衛戦が5月に行われることとなった。 この試合は防衛戦だけでなくJBC非公認ではあるがアジアパシフィック王座決定戦も同時に行われることに。 挑戦者のヘルマンは京太郎より背は低いものの腕は長く太く、体重も13キロ差もあってやはりサモア系ならではである。 京太郎が攻撃を食らう度に会場をヒヤリとさせることがあったが、緊急回避のためのクリンチから縺れて首を絞められた状態で倒されることで俗に言うプロレスのDDTを食らってしまうことが起きたりもする。 相手方のスタミナ切れで次第に京太郎のペースとなるが9Rの途中でヘルマンのセコンドがタオルを投入することで京太郎がTKO勝利を収めることになるのであった。 続きを読む
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