ドキュントメント『となり街の知らない踊り子』

chaghatai @chaghatai_khan

『となり街の知らない踊り子』はでんしゃくんのエピソードのくだりで毎度泣いてしまう。かくいうこのツイートも人間どもが詰まったでんしゃくんの中で書いているわけですけど。

文月路実 @romi_fuzuki

『となりの街の知らない踊り子』。映像や文字を効果的に使い、複数の「場所」を浮かび上がらせ、「時間」をも越える。「街」が立ち上がり、そこに生きる「人」の存在が、ダイレクトに伝わってくる。理屈ではなく、感覚に訴えかけてくる。だから思わず心を持っていかれる。

文月路実 @romi_fuzuki

ドキュントメント『となりの街の知らない踊り子』観劇。北尾亘によるダンスを交えた一人芝居。現代社会に生きる複数の人の視点を通して、多角的に「現代」「東京」をとらえる。スマホ、SNS、人身事故──。都会には様々な「他者」がいて、それぞれ知らんぷりをしながら生きている。

小高大幸＠コマジャンの人 @komajan_bot

ドキュントメント・山本卓卓「となり街の知らない踊り子」を見ました。演劇やダンスの終わり方として１つのずっと見てみたかった終わり方でした。役者にも文字にも役者１人分（以上の）割り当てがあって１人芝居の臨界でした。　festival-tokyo.jp/16/program/doc…

イーストホース @easthorse_kou

とりあえず今年はまたドキュントメントが最上位にいきますね・・・

アクツイッター @pyonpikun

となりの街の知らない踊り子③補完する時もあれば、言葉では表現出来ない複雑な感情の発露になる時もあってまさに北尾の独壇場だ。時折挟み込まれる10ccやオーティス等の曲とハッとする様な効果を加える照明の使い方やタイミングも見事だし、範宙遊泳的な映像による文字との絡みも素晴らしかった。 pic.twitter.com/T3swvqc6kl

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アクツイッター @pyonpikun

となりの街の知らない踊り子②物語ってるんだけど、脚本を構成する言葉の一つ一つが胸に刺さり、さらに点が少しずつ線＝ドラマになっていくダイナミックな構成に心揺さぶられる。そしてそれらをストイックに一人で演じ分け、キレのある動きで踊り切った技術と体力には驚嘆するしかない。ダンスは言葉を pic.twitter.com/NI16dbuyKM

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アクツイッター @pyonpikun

となりの街の知らない踊り子①作演出振付の山本卓卓と振付出演の北尾亘による演劇とコンテンポラリー・ダンスを融合させた実験的な一人舞台ながら、難解さは全く無くてむしろその相乗効果にかなりヤラレました。ある街で起こった大量殺人事件の前後数年をその街に住む30人位の老若男女の点描によって pic.twitter.com/W2r2oJQ2Ak

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マノツ @manotsunotsuma

STスポットで観た時みたいな自分が人質になったようなヒリヒリする感覚はなかった。それでも北尾亘さんは素晴らしかったし、凄い作品だとは思う。あの時より落ち着いてそう思う。

マノツ @manotsunotsuma

昨日は久々に演劇をはしご。 一つ目は山本卓卓さんの「となり街の知らない踊り子」で初演よりも登場人物をキャラクタライズさせていた印象。前よりエモみが抜けたのは会場が広かったのが大きいかな。エモい方が見る側が問われ（終盤のセリフとか）、今回の方が言葉が届きやすかったかなと。

amitsuya @amty328

「昔々日本」は見ていないのだけれど、本作含めて特に最近の山本作品は、過剰でクドイのだけれど(貶しているわけでは無い)、それが何処から来ているのか、誰かその辺を突っ込んでインタビューをしていないのだろうか

amitsuya @amty328

昨日は味スタには行かず、池袋でドキュメント「となり街の知らない踊り子」を見に行って来たのだけれど、これがとても良かった。明らかに山本卓々は去年くらいから一皮剥けた感じがする。

SuzukiReiji @suzurejio

ちゃんと批評を書けよ、って話でもあるけど。「昔々日本」のあるシーンのことを書いたものが、年内にはどこかに。さっき記した揺さぶりのとはまた別のシーンなのだが。

SuzukiReiji @suzurejio

おそらく、大多数の人は感動しつつも殺されはせず、それすらも消費して日常に戻った人も少なくはなかったろう。あれほど凄まじい作品をしても。それほどわたしたちの社会で他者消費は常態化している。だから「昔々日本」で山本は、また別の揺さぶり方を試みたのだろう。 「となり街の知らない踊り子」

SuzukiReiji @suzurejio

今回も北尾亘は観客を感動させるのでなく、明らかに皆殺しに来た。「となり街の知らない踊り子」、そう、つまりはわたしと関係のない誰かの死を無視したり、それどころか消費すらしたりするわたしたちの在り方を殺すべく踊った。そしていくらかの人たちには転回をもたらしただろう。けれど……

taroigarashi @taroigarashi

こちらもF/T2016のまちなかパフォーマンスシリーズで、ドキュントメント「となり街の知らない踊り子」＠あうるスポットホワイエ。北尾亘の激しく動き続けるダンスと、映像・テキスト演出の山本卓卓。劇場手前空間で、身体と投影された文字情報が対話するようなパフォーマンスを展開していた。

高橋彩子 @pluiedete

ドキュントメント『となり街の知らない踊り子』北尾亘という才能をフルに生かしつつ独自の地平を開く、山本卓卓の快作。今回、初演以上に北尾のボディコントロールが冴え渡り、凄みもユーモアもペーソスも破壊力も圧倒的で目を見張った。あうるすぽっとのロビーがあんなにドラマティックに見えるとは。

.. @ruko_21

字はもともと猛烈に下手くそで、今日は台紙の無しでアンケート書いたから笑えないミミズ文字で書いちゃったけど、雲だと思っての台詞がやはりすごく好き。 七変化する北尾君が眩しい。 あーーー憎むべきは時差ボケじゃけぇ。

.. @ruko_21

時差ボケにちょっとやられたけど、けど、やっぱり、本当に大好きな作品だった。 『となり街の知らない踊り子』、北尾君の魅力と才能が濃密に詰まってる。 そして卓卓君が紡ぐ言葉が好きすぎる。 今日はまた照明が良かったし、空間が生かされてた。 また観たい。 変化楽しみにしてます。

金子美咲 @fried_flag

一人の俳優が数十役を演じていたのだけど、身体の演じ分けが豊かで、同じ役があとから登場したときになつかしみをもって「あ、あの人だ！」となったのは、すごいなあ。その俳優の身体を通して、異なるたくさんの人々を確かに見た。身体がメディアとはこういうことか。

スズキ　ジユンイチ @suzuki_junichi

「となり街の知らない踊り子」、STスポットの初演よりクリアになった印象で響いた。舞台の大きさが異なるという要素もあるだろうが、北尾さんの人物描写と身体表現の説得力が増していた。また時を経て違う空間で観たい作品。その時も変化しているのだろう。

金子美咲 @fried_flag

山本卓卓『となり街の知らない踊り子』、とてもとても面白かった。

niketobita @nike_tobita

となり町の知らない踊り子。日本の現代演劇のなかでわかりやすく、演出がとてもクリア。異化について。スーパーフラット性と舞台芸術。いろいろ考える。ただ観客の想像力を露悪的に潰すアクチュアリティの厚かましさが鼻につくシーン、テロリストの口上のシーンには怒りを覚える。おろかな見立て。

きりん @5Uk6UO6vOGcFHtR

『遠野物語』 『サバイバーズ・ギルド&シェイム』 『サンバイザー兄弟』 『キネマと恋人』 『ジャパコン』 『となり街の知らない踊り子』 どれも傑作でした。 観劇できて、ありがたき幸せ。

さかもと あやね @oyasumi_2359

山本卓々さんの「となり街の知らない踊り子」を観劇 山本さんならではの複数の登場人物が次々と自分を露わにしていく感じ、とても好き。マキちゃんの台詞がよかったな〜〜