逢坂議員のツイートによる公文書管理法改正案

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 陸上自衛隊の南スーダンＰＫＯ派遣部隊の日報、財務省による国有地売却交渉記録の廃棄、国家戦略特区における獣医学部新設の経緯にかかる政府の内部文書等、国会のたびに公文書管理が問題となる。政府はガイドライン改正でお茶を濁すようだが、公文書管理法の抜本改正は必須。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案１ 行政文書の要件のうち、「当該行政機関の職員が組織的に用いるもの」を削除、個人が作成・保管している文書も行政文書に該当するように対象を拡大。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案２ 行政文書の保存期間に上限を設定し、原則として３０年の保存期間を超えることができないものとし、３０年を経過した特定歴史公文書等については、原則公開となるようにする。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案３ 電磁的記録である行政文書や、行政機関の事務または事業に関し当該行政機関以外の者と接触をした場合における当該接触に係る情報が記録されている行政文書（手書きの交渉記録メモ等）の保存期間は、１年未満とすることができない。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案４ 保存期間が１年以上である行政文書ファイル等については、行政文書ファイル管理簿への記載の対象であることを明記。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案５ 行政文書ファイルをまとめるに当たって、「国の有するその諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務を全うするよう」行政文書ファイルをまとめる旨を規定。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案６ 行政文書ファイルにまとめる行政文書に関して「（保存期間を同じくすることが適当であるものに限る。）」と限定する旨の文言を削除し、行政文書ファイルの保存期間を、行政文書ファイルにまとめられた行政文書のうち最も保存期間が長いものの保存期間とする旨を規定。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案７ 保存期間が満了した行政文書ファイル等で、なお現に移管され、又は廃棄されていないものには、保存期間が満了していないものとし、職務上作成・取得された文書は、保存期間満了後も廃棄又は移管されるまでは行政文書のままとなるので、引き続き開示請求の対象となる。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 民進案１〜７は、国会提出済。政府はガイドラインの見直しで誤魔化そうとするようだが、次期国会で民進党案を確実に審議すべき。 情報の適切な管理と公開は民主主義の根幹だ。国の諸活動を現在及び将来の国民に確実に説明できるよう公文書管理問題に力を尽くしたい。

逢坂誠二 立憲民主党 @seiji_ohsaka

#公文書管理法改正 国会提出済の民進案に加え、行政、司法、立法の諸活動を「どう記録」するかを検討しなければ、より適切な公文書管理にはならない。記録することが公文書管理の出発点だが、日本ではこれがスッポリと、あるいは意図的に抜け落ちている。 ここがアメリカ等との大きな違いだ。