被災した場合(こども)

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【被災した方へ】子どもに対する災害後のケアの情報を、千葉大の藤川大祐教授らがＨＰで紹介しています。教師や子どもが地震に揺れる思いを語る大切さを訴えています。学校が、保護者がどう対応すべきかの資料も。http://chiba-hps.org/archives/177　#jis...

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【地震後の子どものケア１】大きな被害を受けていない地域でも子どもたちは不安をかかえています。子どもたちへの対応ついて、臨床心理士がアドバイスを掲載しています（ 　http://ow.ly/4ggs9 東京プレイセラピーセンター）。その中からいくつかご紹介します。 #jishin

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【地震後の子どものケア２】テレビの災害のニュースはあまり見せないようにしましょう。特に幼い子どもは「再生・録画」という概念がないので、テレビのシーンが実際に、何度も何度も起こっていると思いこみ、不安を高めてしまうそうです。　#jishin

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【地震後の子どもケア３】「また起こったらどうしよう」と不安に感じています。万が一の準備が整っているという気持ちを少しでも強めるために、一緒に防災用具の点検をしたり、子ども専用の防災袋を作り、大切なものを入れておくように言ってみたりすることも良いそうです。 #jishin

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【地震後の子どものケア４】不安が高まっているために、学校での授業や宿題に集中することが難しくなることもあります。その場合は、そのような行動を叱るのはしばらく控えてあげましょう（東京プレイセラピーセンター） #jishin

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【地震後の子どものケア５】子どもたちがどれだけ不安な思いをしているのかをじっくり聞いてあげてください。その後、「一緒にいるから大丈夫だよ」などと声をかけてあげることも大切だそうです（東京プレイセラピーセンター） #jishin

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【被災した方へ】避難所では、「地震が来た、逃げろ」といって「地震ごっこ」をする子どももいます。恐怖体験を乗り越えるための遊びの一つなので、周囲は目くじらを立てず見守ることが大事だそうです。臨床心理士からのお話でした。 #jishin

朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai

【被災地の方へ】子どもが怖がってトイレに行けない時は、簡易トイレの出番。ペットボトルを上から３分の１のところで切り、飲み口を逆さにしてボトルに差し込むとできあがりです。おむつ不足でお尻がかぶれてしまった時は、霧吹きをしてふき取ってあげましょう。 #jishin

毎日新聞・東日本大震災 希望新聞＋震災取材班 @mainichi_kibou

東日本大震災では多くの方々が心に深い傷を負っています。特に子どもたちにはどう接するのがいいのでしょうか。阪神大震災などの災害や事件の被害者、遺族の心のケアにあたってきた兵庫教育大大学院の冨永良喜教授はこんな風に助言しています。（続く） #jishin #save_touhoku

毎日新聞・東日本大震災 希望新聞＋震災取材班 @mainichi_kibou

（続き）「津波ごっこ、地震ごっこをはじめたら、ちょっとほっとできたんだなーと思って下さい。叱らないで見守って。一杯描いたね。一杯遊んだね。と声をかけ、抱っこして、肩をぎゅーふわーとリラックスできるようなからだ遊びをして下さい」。（続く） #jishin #save_touhoku

毎日新聞・東日本大震災 希望新聞＋震災取材班 @mainichi_kibou

（続き）積み木を積み上げて崩すという「津波ごっこ」をしていても、叱ってやめさせたりしないで、とのことです。それは少し安心感が戻ってくると出てくる「再体験」だそうです。冨永教授のブログ（http://goo.gl/p0XT8）も参考に。 #jishin #save_touhoku

毎日新聞・東日本大震災 希望新聞＋震災取材班 @mainichi_kibou

東京都の浄水場から放射性ヨウ素が検出された問題。なぜ乳児の飲用が駄目なのか、入浴はかまわないのか。心配は尽きません。Q&A形式にしました。携帯からもご覧いただけます。→　http://goo.gl/t0H0k #jishin