20170804未来予測関連メモ

未来予測メモ
0
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

、オルダス・ハクスリーによる『すばらしい新世界』における社会などの法や体制は、人間の理性の限界に対する風刺と言えよう。つまりは、現在にいたっても「現実の社会は理性や科学で統制されていない」のである。

2017-08-04 10:20:59
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

この点において、『われら』においては相互監視や集会、そしてそこにある像、あるいはジョージ・オーウェルの『1984年』における「ビッグ・ブ ラザーがあなたを見守っている」という標語やビッグ・ブラザーという存在が重要となる。

2017-08-04 10:21:35
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

それらは個人の外部に置かれた偶像であり、また、それは現実の法律 などを指し示す偶像でもある。人間の理性よりも、外部に置かれた偶像が優先されているのである

2017-08-04 10:21:41
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

『「ポスト真実」の時代』未来予測の参考にはなるが、ジャーナリズム的な部分をどう考えるかは難しいところだ

2017-08-04 10:32:37
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

今探しているのは、未来予測における「共通のものさし」だ。トレンド、とか、傾向はものさしになりにくい。ものさしそのものがあまりに早く変化してしまってはものさしにならない。

2017-08-04 11:05:42
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

階層型未来予測の良いところは、「共通のものさし」自体がわかりやすいことと、「共通のものさし」自体に変化が少ないことである。よって変化を観察する際の基準にしやすい。

2017-08-04 11:08:07
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

だからといって、僕自身、階層型未来予測だけで、調査をしたり、考えたりしているわけではない。階層型未来予測は調査手法の1つであり、調査対象も判る事実も限定されている。いろんなことを知りたければ多くの調査手法が必要であり、調査手法や専門知識を組み合わせることが必要だ。

2017-08-04 11:16:26
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

それらの調査手法や専門知識をSNSを通じて知り合った方々やセミナーや政府審議会等から学ばせていただいているのが現状だ。知り合う人は見知らぬ人ばかりだから、会話をするのに、自分の理論を持っていると話がしやすい。

2017-08-04 11:24:43
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

階層型未来予測自体が一次情報源を自分自身で繋いでいく調査手法だから、SNS数千人の人々と知り合うようになる。会って話をするたびに自分の知識が豊かになっていく、自然と新たな調査手法のアイデアも湧いてくる。

2017-08-04 11:39:03
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

さて、未来予測の「共通のものさし」に戻る。

2017-08-04 11:59:47
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

2007年末から「人間と科学技術の未来予測」をテーマとした それから2年が経つ それはこんな疑問から始まった ぼくが生きている間に 「人間がセカイを認識する方法は おおきく 変わるのか 変わらないのか」 d.hatena.ne.jp/takeoloox70/20…

2017-08-04 12:10:03
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

ぼくが生きている間に 「人間がセカイを認識する方法は おおきく 変わるのか 変わらないのか」 当時、未来予測の「共通のものさし」を探す際、僕が悩んでいたのはこの問いだった。当時、人工知能学会は現在のディープラーニングを提唱していたわけではないが、

2017-08-04 12:14:35
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

BMI等の脳にプラグインするような考え方は出てきていたし、ネットでも2チャンネル、MIXIなどSNSの先駆けといえる人々の新しいコミュニケーションは始まっていた。 ぼくが生きている間に 「人間がセカイを認識する方法は おおきく 変わる可能性は十分にあった」といえる

2017-08-04 12:21:32
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

そして翌年twitterブームがやってきた。僕はアーリーアダプターとして積極的にtwitterを活用しそれまで知らなかった数千数万の人々と話をし、調査をした。そのころには既に「階層型未来予測」を考案していた。おかげで目的もぶれず有効にtwitterを活用できた。

2017-08-04 12:30:06
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

ぼくが生きている間に 「人間がセカイを認識する方法は おおきく 変わるのか 変わらないのか」  2007年に悩んでいた未来予測の「共通のものさし」を探す際の疑問は2009年にあっさり消し飛んだ。僕のセカイ認識は2009年頃を境界線にそれ以前と以後で全く違うものになった。

2017-08-04 12:37:10
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

ただ、それはあくまで僕自身についてである。SNSを積極的に使って見知らぬ何千人に会って会話をするなど、やるかやらないかはその人次第である。人によってはSNSをまったくやらない人もいれば、LINEのように仲間同士の会話に使う場合もある。

2017-08-04 12:42:36
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

ただ、それはあくまで僕自身についてである。SNSを積極的に使って見知らぬ何千人に会って会話をするなど、やるかやらないかはその人次第である。人によってはSNSをまったくやらない人もいれば、LINEのように仲間同士の会話に使う場合もある。

2017-08-04 12:42:36
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

僕はSNSが人々の世界認識に具体的にどのような影響を与えたか?SNS以前と以後がどう変わったのか?客観的に観察も分析もしていない。

2017-08-04 12:44:17
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

僕はSNSが人々の世界認識に具体的にどのような影響を与えたか?SNS以前と以後がどう変わったのか?客観的に観察も分析もしていない。

2017-08-04 12:44:17
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

ただ、何も分析していないわけではない、階層型未来予測において一般の層(個人)が個々に価値観が拡散していくことや、twitter上の情報が玉石混合で事実が嘘が混じり合っていること、ある程度の自浄浄化はあること、

2017-08-04 13:12:49
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

又、TVコンテンツとネットコンテンツ(動画)はどのように異なるのか?どんな融合をするのか?なども分析し文章にしている。

2017-08-04 13:18:19
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

リサーチャーにとって『一次資料』を尊重することが大事。これは当たり前だ。階層型未来予測も一次情報を重視する。すなわち本人と会って質問をすることが基本となる。

2017-08-04 13:50:03
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

脱線したのでまた本題に戻る。 ぼくが生きている間に 「人間がセカイを認識する方法は おおきく 変わるのか 変わらないのか」 「もう おおきく変わったのか?」「まだ おおきく変わっていないのか?」

2017-08-04 14:00:39
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

新聞やTVしかなかった時代とSNSがある時代では 「人間がセカイを認識する方法は おおきく 変わったのか? 変わっていなにのか?」「変わったとしたなら どんな方法から、どんな方法へ変わったのか?」「その結果人間のセカイ認識にどんな変化が現れたのか?」

2017-08-04 14:09:37
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

新聞やTVしかなかった時代とSNSがある時代では 「人間がセカイを認識する方法は おおきく 変わったのか? 変わっていなにのか?」「変わったとしたなら どんな方法から、どんな方法へ変わったのか?」「その結果人間のセカイ認識にどんな変化が現れたのか?」

2017-08-04 14:09:37