【ネタバレ含】『スパイダーマン:ホームカミング』の感想まとめ(まとまっていない)
監督や主演の話
ワッツ:
自分にとってジョン・ヒューズの作品がそうであったように、今の中学生、高校生が見て「青春スーパーヒーロー映画の決定版」のようにみんなの記憶に刻まれ、お気に入りの作品になればすごく嬉しいです。
Q:周りに高い建物が全くなくて、スパイダーマンがウェブスイングできないシーンが面白かったです。
トム:僕も好きなシーンだよ。すごくいいよね。今回のプレスツアーを通して伝えてきたのは、この映画がどれだけユニークかってこと。スパイダーマンは普通マンハッタンにいるものだけど、ジョンがうまくやったのは、スパイダーマンを僕らが今まで見たことのないシチュエーションに置いたことだよ。スパイダーマンが郊外にいるというのは、間違いなく今まで見たことのないものだよね。どこにもスイングできないから、ウェブシューター(手首からクモの糸を飛ばす機械)が役に立たないんだ。だからこのシーンを撮影するのはすごく楽しかった。彼が走り回って、高いビルなしでもスパイダーマンであることを示せるような、クリエイティブな方法を考えなくちゃいけなかったから。
ワッツ監督:このアイデアはとても古いコミックから取ったものなんだ。237号かな。この号でスパイダーマンは郊外で身動きが取れなくなる。ちょっとした過去作からのイースターエッグだよ。
ホムカミで一番笑ったのは糸が無くなって平野をたたたたたたーって走っていくシーンw
どうやら僕は子供を危険にさらす話が好きみたいです。
でもね、忘れちゃいけねぇのは続編の監督にもなるんじゃないかということになってるジョン・ワッツ監督は 子供を食う”道化している”映画『クラウン』とケヴィン・ベーコンがヤクをやりながら子供を追い詰める『コップ・カー』という作品を撮って、ホームカミングに選ばれた人なんですよ
2017-08-11 16:03:50なので、ピーターにどんどん地獄を見せる可能性はあるんですね。どうなるかなー
2017-08-11 16:05:45あと『クラウン』、『コップ・カー』、『ホームカミング』どれもかなり別の映画なんですよね。ジャンルが違うという感じじゃなく、見せ方が違う。
2017-08-11 16:07:53ホムカミは底抜けの明るさがあったけど、インフィニティ一ウォーとアベンジャーズ4でピーターの状況が一変しそうだし、暗くもなり得るよな、続編で。
2017-08-12 21:03:43いくら失敗してもかまわない。そのことを、いちばんこの映画を通して伝えたかった。
僕が一番の目標にしていたのは「地に足を着けたヒーロー」「地に足を着けたヴィラン(悪役)」を描くということ。
自分の理想に現実が追いつかないことというのは、誰にでもあるよね。特にピーターのような少年であればなおさらだ。「もっとできるはず」「こうやりたい」という思い頭の中に渦巻いているのに、力不足であるがゆえに、どうしてもそれができない。でも、その葛藤こそが成長の過程だと、僕は信じている。
そのときに周囲にできるのは、メイおばさんのように、「失敗してもいいんだよ」「きっと上手くいくよ」と見守ってあげること、そして、本当に道を誤りそうになったときには、トニー・スタークのように、厳しい態度で正しい道を示すことなんじゃないかな。
「スパイダーマン ホームカミング」。藤原啓治=スターク吹替版を観賞。カレン役の井上喜久子さんも楽しめた。スバイダーマン映画としても青春映画としても良い出来。友情や恋、家族、そして社会の構造をちゃんと抑えて成長を描いている。MCUに属しながら、単独再スタート作としても成功している。 pic.twitter.com/Buucj8KKOQ
2017-08-11 12:56:18スパイダーマンの敵はいつも社会の秩序の基、地道に働いてきた元科学者や元労働者(家族持ち)が多い。それがあるきっかけで悪側に堕ちる。蜘蛛に噛まれてヒーローになるピーターと同じ図式。だから、有りがちな悪神や宇宙人といった絶対悪としては描かれない。善悪ではなく、人間ドラマを描いている。 pic.twitter.com/DFgaCPX12E
2017-08-11 12:56:59本作のスパイダーマン像
ホムカミのスパイディは○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○もう好きだ。この姿勢を見習いたい。 fse.tw/qWddy#all
2017-08-10 19:09:52ホムカミのスパイディはグローカルヒーローで、実力を認めてくれないなら全力で認めさせたるわ💢っていうぐらい勢いがあって、もう好きだ。この姿勢を見習いたい。
そう、今回のピーター・パーカーは、「正しいと思った事」に対してとにかく迷わない。諦めない。