- makawakami
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さんざんけなしましたが、東京駅を高層化せず復元し、都心の一等地にこれだけの空間を公園として市民に提供し、景観に影響ある換気塔まで取り払った一連の計画は大変すばらしいと思っています。
2017-08-24 23:16:14でもね、でもねー広場単体でも魅力的な場所になるチャンスだったのになぁ。今のままではほんとに興行用か単に駅の撮影のための引きを確保する場所やな。
2017-08-24 23:19:08@naohikohino @motonagajiro @makawakami この件なんですが、かなり昔に藤森さんが新建築の臨時増刊号で、丸の内の払い下げは三井と三菱の地肉の争いだったと書いていた記憶があります。三菱の「歴史」では、日埜さんのおっしゃる通りなんですが……。
2017-08-24 23:21:43@has20090827 @motonagajiro @makawakami さっきの論文にもそんなこと書いてありましたが、三菱は丸ノ内と三崎町に大きな地所をまとめて所有し、そのエリアを開発しようとする意識があった点でかなり特殊な土地所有者で、三井は比較的分散所有で性格が違う。これは結果論であって、その過程ではそうだったのかもしれませんが。
2017-08-24 23:26:04@naohikohino @motonagajiro @makawakami 確か鈴木博之さん他の研究だったと思いますが、三井は借金のカタとしてあちこちに小さな土地を持つことになった歴史があったと記されていた記憶がありますが、違いましたっけ?
2017-08-24 23:32:00@has20090827 @motonagajiro @makawakami 三井に限らずそうしたことは多々あったようです。江戸から続いていた商人達が明治に入って没落していくなかでその地所が抵当権落ちするわけですね。だから江戸の下町の町人地の不動産を多く取得することになる。地租改正はやはり大きくて、それにより地価が確立して大資本が確立するという流れ。
2017-08-24 23:44:29@naohikohino @motonagajiro @makawakami そこで確立する大資本って不動産業のことですか。それだけじゃないですよね。
2017-08-25 00:48:12@has20090827 @motonagajiro @makawakami まぁ土地本位制経済なんて言い方もありますからね。
2017-08-25 00:51:59@naohikohino @motonagajiro @makawakami 以前お勧めいただいた『住空間の経済史』にも出てきますか(ちょっとスジが違うか?)
2017-08-25 01:32:04@has20090827 @motonagajiro @makawakami や、あれはまったく住宅に集中した本ですのでちょっと違います。でもその本のように、経済史方面にたいへん参考になる研究がゴロゴロしているのは事実で、都市史は建築学の一分野なんて思ってると井の中の蛙になります。
2017-08-25 01:48:28@naohikohino @has20090827 @makawakami 荒野だった土地をまんまと手に入れ、立地の良さを存分に活用し、ガシガシ開発しビル建てまくり経済を回し続けているというその事実だけで十分だと思うんですが、なんでちょこちょこ変なポエムっぽい感じで表象しようとし始めるんですかね。幻想が土地を支えているという認識なのかなあ
2017-08-25 10:02:21@makawakami クロマツをグリッド状にぎっしり植えるとかどうでしょう。皇居外苑との繋がりもできるし。
2017-08-25 11:02:53蓑原さんの富山の例ってのをなんか探せるかとやってみたら面白そうなのがひっかかった。PDFで385P、注意。富山の話もしてるけど概要を把握出来るページはあるかどうか、まだ把握してない。 judi.gr.jp/archives/proje…
2017-08-25 14:52:07