危険！ セキュリティーが脆弱なのでは？　仮想通貨ビットコイン取引所 秒間1万以上のDDOS攻撃

ビットコインとは？

ビットコインとは仮想の通貨

仮想の通貨とは
ビットコインとは何か、ひとことで言えば「仮想通貨」です。「仮想」の「通貨」です。まず、「通貨」ということからも、「コイン」ということからも分かる通り、ビットコインはお金です。円やドルというように、「お金」であることには変わりありません。「お金」なので、円やドルのように通貨の単位が存在します。ビットコインの単位は、BTC（ビーティーシー） と表記されます。1円や1ドルのように、1BTC（1ビットコイン）と、数えることができます。

しかし、「仮想」ということから分かる通り、円やドルとは違って、手にとって目に見える姿形が存在しません。大きく「B」と書いてあるコインが存在するわけではないのです。ビットコインは、「仮想」の「通貨」です。

簡単に説明すると、ネットの中に【ビット】という国があると仮定して、そのビット国の「通貨」のこと。

円からドルに両替してアメリカで使うように、ビットコインに両替してネットの中で使う。

また、日本国内でも「ドルでお支払いできます」という店舗があるように、このビットコインも（携帯の中にビットコインを入れて置くなどして）使用できる実在店舗がある。

また、ドルを売り買いして利益が出るように、同じくビットコインも投資の対象として見られていた。

今のところも3０％近く通貨価値が下落し、依然として上がる気配を見せていないため、ここ最近にビットコインをで支払いを受けたネットショップや実際の店舗、また先持ってビットコインに両替していた利用者の中には、利益が失われ、かなりの損害が出ることが予想される。

ぶっちゃけると、
＜例＞
店舗
「数日前に100万で○○売ったよ→今日70万で売ったことになった」
利用者
「先持って買い物のために100万ほどビットコインにしておこう→今日、何も買ってないのに70万円になってた」
ということが、今、起こっている。

いち早く、円やドルに戻すために両替を希望する人たちがインターネット取引所に殺到していることだろうし、そこのタイミングを狙っての、この外部からの攻撃。
ビットコイン取り扱い店は、利益が消失し、結果、株価の下落も予想される。
リーマンショックとまで酷いことにならなければいいのだけれど。