円城塔×伊藤靖(河出書房新社)×大森望「第4回」【ゲンロン 大森望 SF創作講座 第2期】#SF創作講座

第4回 – ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20170921/ 【梗概課題】 驚きなさい いまどき、そこそこうまい文章は誰でも書けます。 どこかの料理教室で「けんちん汁」を作ってきなさいという課題が出たとします。それはなにかを知らない人でも、検索すればそれらしいものが作れるでしょう。 でもまあ、そういうことではないわけです。 小説を書くということは、知らない人に、創作料理を食べさせるようなところがあります。有続きを読む第4回 – ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20170921/ 【梗概課題】 驚きなさい いまどき、そこそこうまい文章は誰でも書けます。 どこかの料理教室で「けんちん汁」を作ってきなさいという課題が出たとします。それはなにかを知らない人でも、検索すればそれらしいものが作れるでしょう。 でもまあ、そういうことではないわけです。 小説を書くということは、知らない人に、創作料理を食べさせるようなところがあります。有料で。 まずは、自分自身が驚くべきです。自分でもありきたりと思うものを、他人が面白いと思うことはまずありません。 キャラクターが勝手に動きだす、というのも驚きの一種です。自分にこんなことが書けたのか、と驚くこともあるでしょう。書き終えたとき、なにかがわかったという気持ちになることもあるでしょう。 書いてはじめてわかることがあるはずです。そうでなければ、たとえば『SFの書き方 「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録』を読むだけでも、書くということが理解できるはずです。 ★アピールには、梗概を書くことで自分が何に驚いたか、あるいは実作後、何に驚く予定かを付記して下さい。 (円城塔) ■ 【実作課題】 冒頭で引き込め スター・ウォーズは好きですか? 星の散るくらいスクリーンにテーマソングが響き、黄色いテロップが流ていくだけでどんなスター・ウォーズ映画でもドキドキします。内戦、ドロイド、巨大宇宙ステーションに「姫」──でも小説ではそうはいきません。漫画やアニメ、そしてこれから作られるスター・ウォーズ以外の映画で、こんな風に世界を説明するオープニングは許されません。 読み始めた読者がふと息をついたとき、読み進めることを決められるような冒頭を見せてください。 受講生の皆さんが書こうとしているのはSFです。どれだけ現代と違うのか、どんな世界にどんな人や人でないものが生きているのか、読者は誰に共感して読み進めることになるのか、それを冒頭の5枚で提示できるような作品をぜひ読ませてください。 期待しています! (藤井太洋)
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