ぱられるわあるどのはろうぃん２０１３

えいと@ぱられるわあるど @BRPOBYG_eighter

今日はハロウィンですね。 ということで、ウチのエイトさんたちも、パーティーすることにしました。 場所は、すばるくんの彼女さんの店。 今日は、貸切にしたらしいよ。 ちょっと覗いてみましょう(￣▽￣)

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(´Д｀)① 「トリックオアトリート！」 「何やねんな、いきなり」 「だって、せっかくのハロウィンだもん。言っとかないと」 「子どもやな、相変わらず」 「子供じゃないもん！」 「はいはい、そうですね」 「信ちゃん！」 「…(ため息)」

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(´Д｀)② 「ねぇ…トリックオアトリートってば…」 「そんなにお菓子欲しいんか。まあ、あってもやらんけどな」 「えー何でー？ ちょっとくらい付き合ってくれてもイイじゃん。ケチ！銭ゲバ！」 「おまえな…ま、ええわ。お菓子やらんかったらイタズラしてくれんのやろ、それ」

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(´Д｀)③ 「へ？」 「だから、お菓子くれなきゃイタズラするんやろ」 「そう…だけど…」 「どんなイタズラしてくれるん？ 楽しみやな（￣+ー￣）」 「えっと…」 「子どもやないもんな。期待しとるで」 「あのね…」 「すばる〜、すまんけど先帰るで〜」 (店を出る二人)

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(ﾟﾚ゜)① 「ヒナたち、行ってもうたな」 「そうだね」 「なんだかんだ言って仲良いな、あいつら」 「侯隆は？」 「何？」 「ああいうの好きそうだけど」 「ああ。仮装してってヤツな。人にさせんのはいいけど、自分じゃよおせんわ、あんなん」 「そう」 「お前やりたいん」 「別に」

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(ﾟﾚ゜)② 「言うたろか？」 「いいよ、お菓子持ってないし」 「別にお菓子はいらんよ」 「じゃあ何で…って、結局そっち⁈」 「ええやん」 「…類は友を呼ぶ…」 「おま、そこまで言わんでも。じゃやめるわ！」 (しばらく続く沈黙)

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(ﾟﾚ゜)③ 「もう帰ろか」 「そうだね」 「すばる、先、失礼するな。今日はありがとう」 店を出る直前に、耳元で囁く 「トリックオアトリート。お菓子はいらんから、イタズラさせてもらうで（￣+ー￣）」 (店を出る二人)

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(･_･)① 「楽しそうやな、二人とも」 「すばるは？」 「別にどうでもいいわ。やりたい奴はやったらええやん」 「そう」 「もしかして、お前好きなん？ああいうの」 「今までは別に興味なかったけどね」 「今年は違うんや」 「そういう事かな」 「言うてみたらええやん」

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(･_･)② 「いきなり言われても…」 「お前が言うんやったら、乗ったってもええで」 「すばる…」 「お前言わんのやったら、俺が言う。もちろん、お菓子いらんけどな」 「それって」 「お菓子も持っとらんけどな。どっちにする？」 「 どっちにしてもイタズラ限定って…」

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(･_･)③ 「どうする？」 「…トリックオアトリート」 「うわ、めずらし。イタズラしてくれんのや！」 「すばる、声大きい…」 「へへへ…楽しみやな…何してもらおうかな」 「聞いてないし…」 「早よ店終わらんかな…」 「すばる…期待しすぎ」 「へへへ…」 「聞いてないし…」

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(´∀｀)① 「トリックオアトリートか…」 「何？ どうかしたん？」 「今日、職場の後輩が、それで盛り上がってたな、と思って」 「ハロウィンやもんな」 「ちゃんとお菓子も準備しててさ。でも、結局、何時ものお菓子交換会と変わらないんだけど」 「お前は？」

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(´∀｀)② 「お前は参加せんやったん？」 「今日は忙しかったから…そんな暇なかった」 「やってみたい？」 「…ちょっとだけ」 「せやろな」 「言っていい？」 「お菓子、持ってへんよ？」 「じゃあ、ダメか」 「せやったら、俺が言う」 「私もお菓子持ってないよ」

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(´∀｀)③ 「お菓子いらんよ？」 「は？」 「(耳元で)イタズラさせて」 「え？え？」 「トリックオアトリート！ イタズラすんで」 「ちょっと待って、隆平。それ、ハロウィンじゃ…」 「すばるくん、帰りますー」 「隆平ってば…」 (店を出る二人)

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(｀д´)① 「丸たちまで帰ったで」 「そうだね」 「せっかくのハロウィンやのに、淋しいなぁ」 「そうだね…」 「俺たちはどうする？」 「…そうだね」 「もう、さっきからそれしか言わんやん」 「そう…だ…ね」 「ん？ どうしたん？ もしかして寝てんの？」 「寝てないよぉ」

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(｀д´)② 「あーっ、俺の酒飲んでるー！ お前、酒弱いやろ。すぐ寝てまうくせに」 「えー、だって美味しそうやったし。ええやん、ちょっとくらい」 「…アカン、完全に酔っとる…ハロウィンも何もあらへんな、これじゃ…」 「しょおちゃーん、もっとちょうだーい (-_-)zzz」

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(｀д´)③ 「…渋やん、こいつ連れて帰るわ…ゴメンな。ほら、帰んで」 「章ちゃん、抱っこ〜」 「…(ため息)」 (店を出る二人) 「帰ったらお仕置きやな…」 「なに〜？」 「トリックオアトリート…もちろんお菓子はいらへんよ。甘いのは欲しいけどな（￣+ー￣）」

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(´д｀･)① 「あれ？ 章ちゃんらも帰ったん？」 「うん、彼女さん、安くんのお酒飲んで酔っ払っちゃって」 「そうなんや…てか、もうすばるくんと大倉だけしか残ってないやん。淋しいなぁ」 「そうだね」 「俺らどうしよ…」 「帰る？」 「それも、なんか淋しいな…」

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(´д｀･)② 「ところでさ、俺たちはせえへんの？」 「何を？」 「だから、トリックオアトリート、って」 「今さら？」 「すばるくん、楽しそうやで」 「姉さん、そうでもなさそうだけど…」 「ええやん、やろうで」 「もういいよ」 「トリックオアトリート！」 「もう…何かあるかな…」

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(´д｀･)③ 「お菓子いらんよ？」 「いらんの？」 「くれるんならもらうけど。探さんでもいい」 「は？」 「見とったら分かるやろ。誰もお菓子もろてへんやん」 「え？」 「イタズラ、すんねん」 「何するつもり…」 「ここで言うてええの？ 言うてもええけど、後悔すんで」

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(´д｀･)④ 「い、言わなくていい！ってか、しなくていいです」 「それは無理。もう言うてもうたもん」 「亮ちゃん…」 「ということで、すばるくん、帰るな！」 (店を出る二人)

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(｀ヽ´)① 「トリックオアトリート！」 「はい、お菓子」 「…なんでお前お菓子持ってんの？」 「いつもお腹すいたって言ってる人のために」 「それ、俺のこと？」 「他に心当たりはありませんが」 「何それ、ってかあっても出さんでええやろ」 「そんなん言われても…」

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(｀ヽ´)② 「もっかい行くで。トリックオアトリート！」 「はい、チョコレート」 「だから…」 「お菓子あげないと、何か嫌な予感がするし」 「お前な…もうええわ。トリックオアトリート、お菓子はいらん！イタズラしたる、絶対したる！」 「忠義…声大きいし…」 「ほなら行くで、お先！」

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(･_･) 「誰もおらんなったで」 「じゃあ、店閉めようか…」 「楽しみやなあ…何してもらおうかな」 「…手伝ってくれんと、遅くなるよ」 「そら困る。今行くわ」

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…店、閉められました（笑） 日付も変わって、ハロウィンも終わってしまいましたが、お付き合いありがとうございます(^_^) 続きは、皆さんで想像してください（笑） あ、言っておきますが、今日はお祭りなので、いつものとは切り離して考えてくださいね。 それでは…