うちなー鎮守府 第64話「艦娘刀剣連合・宜野湾決戦」

まさや @Masaya_ok_jp

#うちなー鎮守府 鶴丸「その時の軍艦はあの時代のものだったが、1908年となると」 龍田「黒船どころかド級戦艦ね」 伊勢「偵察機を出しましょうか」 「大変です！」第1部隊のこんのすけが声をあげた。 長谷部「どうした？」 (続く

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#うちなー鎮守府 こん太「隕石が…宜野湾に向かってます！」 「何！」光線を出す大太刀級以外を倒した艦娘と刀剣男士が集まった。 こん太「今日は1908年6月30日、シベリアに隕石が落ちて大爆発が発生しますが、その隕石を引き寄せようとしてます」 (続く

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#うちなー鎮守府 天龍「隕石を引き寄せる？」 日向「本当に宜野湾を何もない原っぱにしてやろうってか」 皐月「宜野湾どころか沖縄本島が消えるよ！」 長谷部「それなら早く大太刀を斬るぞ！」 (続く

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#うちなー鎮守府 「主に仇なす敵は斬る！」 長谷部の真剣必殺発動。光線を出していた大太刀級は消えた。 鶴丸「これで大丈夫かな」 こん太「…それが、まだこちらに向かってます。シベリア方面への隕石とは別です」 長谷部「さすがに駄目か？」 (続く

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#うちなー鎮守府 そこに弓矢部隊が合流、「私達に任せて下さい」と言うと、鳳翔、飛龍、瑞鳳が弓矢を空に向ける。 「艦載機で体当たりか？それはやめろ」日向が止めようとする。 「大丈夫です」赤城が持つ白い矢には、赤い文字で「れいせおん」と書かれていた。 (続く

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#うちなー鎮守府 4人が放った矢は、ある程度上昇するとミサイルになって飛翔を続けた。 日向「えす…えむ…3だったのか」 こん太「隕石、なくなりました」 宗近「これは驚いた」 (続く

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#うちなー鎮守府 艦娘刀剣連合の帰還から1週間後 4人の刀剣男士は新たな旅に出た。 薬研「お世話になりました」 蜻蛉切「たまにはこういうのもありだな」 鶴丸「驚きの連続、楽しめたよ」 宗近「では、今後も長谷部と刀剣男士をよろしく頼みます」 (続く

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#うちなー鎮守府 提督「嵐のようだったな。長谷部、感謝するよ」 長谷部「ありがたき幸せ」 提督「歴史を守るのは大変だな」 長谷部「そうですね」 (続く

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#うちなー鎮守府 提督「確かに酷いデマがある。しかし、それを指摘する側が、別のところで物事を都合よく解釈するようなこともある。本物を見極めるのが難しいよ」 長谷部「目を養うしかないかと」 提督「いつ終わるか、わからない。でもやるしかない」 (第64話おわり)