日本スケート連盟から圧力を受けた出版社、羽生結弦選手の掲載ページ数を減らす！

BL大好き腐女子の｢みずほ」さんが、
電話での問い合わせの経緯をわかりやすくブログにまとめてくださいました！

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コメント欄も皆さん怒っています！！
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ブログからの抜粋

－突然の編集方針の変更に驚いた。どこからか圧力はあったのか？

あった。しかし、巷で言われているような「スケ連からの圧力」はない。

－では、どういう方面からの圧力なのか？

いろんな方面から指摘があって、厳しめのことを言われており、仕方がなく方針を変えた。
当社としては、これまで通りの羽生結弦オンリー本を作りたいのだが、できなくなった。
どうしてもできないところに追い込まれて仕方なかった。

－いろんな方面とは？

詳しくは言えない。
平等に扱えということで、40ページでも多めなくらい。半分以上というのは今後は難しい。
世界記録更新とか、なにか大きなことがあれば、多めにできるかもしれない。

－「通信」さんは2年も「羽生結弦オンリー路線」でやってきた。これまでは、そういう圧力はなかったのですね？

ありませんでした。

－では、ここにきて急にということですか？

そうです。

－急に指導があったということは、何か理由があるのですか？

どうなんでしょう。オリンピックシーズンということもあるのかな・・・。

－「逆らうと取材できなくなるといわれた」という噂も流れているが、「ファン通信」は、フォートキシモトやアフロの写真で構成された写真集のようなもの。取材することはないですよね？

そうですね。それは関係ないと思います。

－出版社からの圧力か？

出版社ではない。

－では、その周辺から？

それは、詳しくはいえない。

－プロモーションからの圧力とも噂で聞いたが、それは〇〇〇とか？　シーズンインしているのに、FOIが大きく取り上げられているので、不自然に感じたのだが。

いや、それはないです。

－売り上げ的にも打撃だし、出版の自由とか、表現の自由とか、報道の自由の根幹を揺るがす干渉だと思うが、それでも受け入れなければならないほどの圧力だったと？

そうです。

以下は、「ファン通信」への今後の要望として、話したことです。

－集英社の「ファンタジーオンアイスフォト」は、スケ連から横槍が入り、羽生選手の頁数が減らされた。そのため、今回もスケ連の横槍だと思っている人が多い。
しかし、その集英社ですら、10/5発売のスポルーティバでは、100ページ中50ページ以上羽生選手だと宣伝している。だから、通信さんも頑張ってほしい。

そうですね。もう少し増やせるかも・・・。

－羽生選手の写真のページ数を増やすのが無理なら、より質を重視して、「量より質」で勝負していってほしい。はっきり言って、「その他の選手」はどうでもいいので！！(笑)

そうですよね(笑)　←　担当の人も笑っている

あと、要望ついでに、後輩選手と元先輩選手は「できるだけ載せないでほしい」（実際は無理だろうけど）と言っておきました。ただ、その点は、今まで散々読者から聞かされてるのか、担当さんもわかっておられるようでしたけどね(笑)

多くの羽生ファンブログが、今回の問題を大きく取りあげています！！

とある羽生ファンブログ
http://archive.is/5lwm6

本文より抜粋

今回の件、スケート連盟は出版社に横やりを
入れてはいないと返答しているようですが、
残念ですがその主張を信じることは難しいと思います。

何故なら、以前能登さんが行った講演会で、
ファンタジーオンアイスの公式本の時、スケ連から「アマチュア選手に差をつけてはいけない」という横やりが入ったと、話されたことがありました。

その時、本当は羽生選手のページは40ページほどあったそうなんです。

しかし、スケ連からのクレームでそれを16ページに減らさざるを得なかったわけです。

スケ連はファンから抗議や問い合わせがいった場合、電話対応する人のほとんどは、そのことを知らないか、もしくは知っていても、「出版社に圧力をかけた」ということを認めることはないでしょう。

今回の「ファン通信」に関して、スケ連から抗議や要請が入ったかどうかは、証拠があるわけでもないので断定はできません。

しかし、実際に出版社に問い合わせをしてくれた方が、アマゾンレビューに書いてくれているように、「ファン通信」の担当者が「多方面から圧力があった」ことを認めているわけですから、羽生選手がほとんどを占めている雑誌を発行することを疎ましく思っている何等かの組織か集団が、関与していることは事実です。

例えばある選手が所属している事務所からの圧力がかかった可能性もありますし、羽生選手のアンチが、何処かに働きかけたのかも知れません。

それに不思議なのは雑誌だけではありません。

今年行われる全日本選手権や、一番盛り上がるであろうグランプリファイナルで、会場内での「バナー掲出禁止」という発表です。

「会場の構造」などを理由に挙げているようですが、名古屋の会場は、つい最近他のスポーツで使用していましたけど、バナーはあったと記憶しています。

不思議なのは、バナー禁止令が発令されているのは、羽生選手と宇野選手が相まみれる大会に限られている点です。

同じ日本国内で開催されるNHK杯では、そのようなことは言われていませんし、羽生選手の初戦である、オータムクラシックや、ロステレコム杯でも、「バナー掲出は禁止」とは言われていません。

それなのになぜ、名古屋の会場や、全日本選手権の会場では禁止なのでしょうか？

「アマチュア選手に差をつけてはいけない」などの大義名分で、ファンタジーオンアイスの公式本の写真を削らせたように、スケート連盟や、某選手の関係者たちは、圧倒的な
人気を誇る羽生選手と、一生懸命売り込んでいてもいっこうに人気の出ない某選手との差を明らかにさせないよう、そのような画策したのかもしれません。

もう一つブログをご紹介します！！

｢まさ」さんの青空ブログ
http://archive.is/A1Lte

本文より抜粋

なんていうのかなあ。
ガッツリやって、目立ってしまうとダメなのね。

ゆづ友Ｍちゃん(注・前出の腐女子の方ですかね？？？)が出版社に電話して色々訊いてくれて、
で、私も、もうちょっと突っ込んで教えて貰ったりして、
だいぶ、ファン通信が置かれてる状況がわかってきた。

あんまり詳しく書いちゃうと、それがどう転ぶか分からないので、
まだ書き控えしてますが、

要は、「他の選手」を大々的に扱うのなら良いけど、
羽生選手を大ボリュームで載せるっていうのはダメだって。

他の選手も平等にって。

だから裏表紙はあんなにごちゃごちゃしちゃって、
表表紙からは「羽生結弦」の大きな文字が消えた。

スケ連からの圧力ではないって今日は言ってたけど、
昨日の段階では、スケ連を否定してなかったと・・・。

印刷流通からの締め出しとか、恐ろし気な人影がうろつくとか、
そこまでの圧力ではないけど、
従わざるを得ない状況になったと。

こんなこと、他の分野の出版でもなかったので驚いたとも。

売れなくて返本されたものを買いあげてくれる訳でもなく、
（ここは確認済み。買ってくれる訳でもないと）
大赤字抱え込む覚悟で、ファン通信さんは方針を変えざるを得なかったと、

どんだけの圧力？！何があった？！

きっと、結弦くんも、私たちの目に見えないところで、
今回”圧力”をかけてきた”団体”からの、
さまざまな”圧力”を受けているのかもな。

何しろ、長いものに巻かれろ的な妥協をしない人だからね。
お偉いさんが「東京五輪」を連呼した時も、すかさず
「（冬季競技の）僕らは平昌目指して」って仲間を鼓舞した人だからね。

ＧＰＦも、思いっきりアウェイにされそうだ。
バナー禁止って、そういうことでしょね