みんなで解こうイトケンクイズ!

このまとめをお読みになった方々が少しでも物理に興味をお持ちになるきっかけとなれば望外の喜びです.
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がっくん @perpQ

.@itokenstein さんは本当に間違えに気づいてないんだろうか.他のツイートへの信用にも関わるので訂正して頂きたい. RT みんなで解こうイトケンクイズ! http://togetter.com/li/115856

2011-03-25 22:25:18
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

@fromPerpSpace 日本語で打った表記で変なところがあるようなら、あとで直しておくようにします。ツイッターで周知しておこうと思ったのは自然界ではエネルギーが飛び飛びの値を取るという所迄で、周波数とか波数ベクトル(波長、ではなく)といった概念なしの不正確は避けたい考えです

2011-03-25 22:29:08
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

@fromPerpSpace PS2 ちなみに朝打ったアウトラインは大昔読んだ片山泰久さんのブルーバックスにあったように記憶するイントロから、プランクの黒体輻射の話以前を除いて平易に話すようにと思ったものです が、準備なく打ちっぱなしですからミスがあり得、見直すようにします。

2011-03-25 22:33:24
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

変数としての周波数はもちろん連続量で、個別の反応で実際に取りうる値が飛び飛びの値をとる訳ですが、明らかにヘンなことを書いていますね。ご指摘いただいて助かりました。遡って修正するようにします。

2011-03-25 22:36:21
夜道 @yomichi_137

すかさず著者名をあげて「昔ブルーバックスで読んだものだ」と言うあたりの責任感が素晴らしいですね、やはり実名は重要です #itokenquiz

2011-03-25 22:36:23
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

アインシュタインの大きな仕事の一つに「光電効果」の研究があります。彼がノーベル物理学賞を受けた業績で、それ以前は連続的な値をとると思われていたものが、値に飛びの離散性がある事を示した、先立って光の輻射に関してマックス・プランクも離散的なエネルギーを前提に現象をよく説明しました。

2011-03-25 22:41:50
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

カメラや写真が好きな方は「色温度」という言葉を使う事があると思います。可視光の色はその光の「量子」のもつ「エネルギー」に対応しており、光が原子・分子から出入りするときには(スロープのように)連続的な値(色)を取らず「階段状」のとびとびの値(色)を取ることが知られています。これは

2011-03-25 22:46:01
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

具体的には「赤橙黄緑青藍紫」の虹の七色では赤側が低エネルギー紫側が高エネルギーになります。赤い可視光より更にエネルギーが低いのが「赤外線」紫の可視光よりもっとエネルギーが高いのが「紫外線」この紫外線を浴びすぎると日焼けで火傷したり健康に差し障りがある。これは光の威力が強いためで

2011-03-25 22:47:29
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

トイレで手を洗ったあと「紫外線ランプ」で手を消毒すると滅菌に役立つ(らしい)。この紫外線よりもう少しエネルギーが高い光が「X線」で、体を突きぬけますからフィルムをおいてピントを合わせれば肺や骨折の状態が調べられる(レントゲン線)、これより更にエネルギーが高い光がガンマ線と呼ばれ、

2011-03-25 22:48:20
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

シミ・ソバカス対策の化粧品などで「紫外線をカット」と記されているのをご覧になるでしょう。飛散する放射線量で1Gy=1Svとなっているのは「ガンマ線」つまり光、とあるのは、紫外線より強い、目に見えない光で、細胞や遺伝が焼けどをする可能性がある、そういう危険を避けようという話です。

2011-03-25 22:48:53
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

夏場の海水浴で紫外線を浴びすぎると焼けどしますが、もし小型の「紫外線ランプ」を常時携行したらどうなるか?日焼けサロンで浴びるのも紫外線ランプ光で、今野菜や飲料水の体内被曝が良くないよというのは、この「紫外線ランプ」に相当するものを体内に取り込むと、常時からだが火傷し続けるからで

2011-03-25 22:50:02
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

食品や水がどれくらい安全か、放射能というと目に見えず怖い、やはり不安という声を聞く訳ですが「日焼け」か「火傷」か、というのと同様に考えられると思います。人類誕生以前から地球上の生物は皆、ほんの少しの放射線を常時浴び続けてきました。ご飯やおかずにも天然の量は常に含まれています。

2011-03-25 22:50:32
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

自然界に存在する程度の薄い「濃度」であれば心配する必要はありません。問題は濃度が濃い、つまり日焼けが強すぎるケースで、昨日福島第一3号炉での被曝の場合、通常の原子炉運転の10000倍の放射性物質が含まれていたため、ベータ線熱傷つまり細胞や遺伝子が焼けどを負ってしまった訳です。

2011-03-25 22:51:08
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

朝方出るまえに思いついて不用意に、本筋以前の部分ですが間違った事を書いていました。大変恥ずかしいです。ミスをご指摘頂いた際は、告知謝罪と共にすぐ訂正します。日頃扱ってないものを言葉で書く訳なので、より注意するようにしますが、重ねて、お気づきの際はご指摘下さい。真に失礼しました。

2011-03-25 22:55:43
@faogrer

これの二番目のツイート

2011-03-27 15:00:28
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

カメラや写真が好きな方は「色温度」という言葉を使う事があると思います。可視光の色はその光の「量子」のもつ「エネルギー」に対応しており、光が原子・分子から出入りするときには(スロープのように)連続的な値(色)を取らず「階段状」のとびとびの値(色)を取ることが知られています。これは

2011-03-25 22:46:01