- akami_mark2
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PC1↔ルータ↔PC2 PC1からPC2へpingが飛ばされるとき PC1でARP要求が飛ぶ PC2からARP応答が帰る PC1からICMPエコー要求 ルーティング PC2へARP要求 PC2からARP応答 ICMPエコー要求が通る ICMPエコー応答をPC1へ ルーティング
2017-10-11 23:46:54ICMPエコー応答がPC1へ PC1から再びICMPエコー要求 ルーティング ICMPエコー要求がPC2へ エコー応答 ルーティング ICMPエコー応答が届く
2017-10-11 23:48:44例えば ルータがこのようなLANを収容したとする 192.81.0.0/24 192.81.1.0/24 192.81.2.0/24 192.81.3.0/24 これはすべて異なるLANになる
2017-10-11 23:52:19これを2進数変換するとネットワーク部が22bitのところまでは同じになるのでネットマスクを24から22に変えると192.81.0.0/22という1つのLANに統合することができる これをスーパーネット化もしくはスーパーネッティングという
2017-10-11 23:55:30サブネット化とスーパーネット化はこれの相互変換のことを指す ネットマスクを拡張(サブネット化) ↕ ネットマスクを縮小(スーパーネット化)
2017-10-11 23:57:22先ほどのような例の場合、スーパーネット化することによっていくつかの経路を集約(Aggregation)することが可能 また、ゲートウェイがすべて同じで宛先ネットワークアドレスに共通部分がある場合も集約できる可能性が出てくる ※ゲートウェイが異なれば集約できないことに注意
2017-10-12 00:02:06経路制御効率化と集約まとめ 大きな経路制御表は選択すべき経路が多いということになる。 その管理には大きなメモリとつよいCPUが欲しい。 また、経路選択に時間がかかってしまうのでIPデータグラムの転送能力が低下してしまう よって高速なネットワーク構築には集約が不可欠になる
2017-10-12 00:06:10ポイント ネットワーク構成は集約のしやすさを考慮して設計するのがよい サブネットの活用はいいぞ(ネットワークアドレスが連続する2^n個に分割することが!)
2017-10-12 00:07:25性的経路制御の特徴 ルーターやホストに固定的に経路情報を手動で設定する 通常はIPネットワークの数だけ経路情報の登録が必要で新たなネットワークが増えた場合、すべてのルーターの設定変更が必要で障害発生時も手作業でう回路の登録などをしなければいけないので負担が大きい 安定した運用が可
2017-10-12 00:13:24動的経路制御 ルーター同士が経路情報を交換し経路制御表を動的に更新 初期設定が複雑。度合いはRIP<<<<<OSPF ネットワークの追加で設定が欲しくなるのは対象となるルータのみ 障害発生時迂回路があれば自動で設定される ルータ―間で定期的にメッセージ交換が発生(常に一定の負荷)
2017-10-12 00:18:07