P67 Sandy Bridge オーバークロック設定方法(GIGABYTE用)
New水冷PC完成したのでOSインストールなう。 360ラジエーター搭載+BlueLED満載なんでピカピカ。 デフォルトでついてるファンLEDが赤なのがマイナスだな… http://twitpic.com/4diaa6
2011-03-26 23:16:05とりあえず今回の構成の目玉①SATA6GbpsでのSSD-RAID0。大台には届かなかったが、933MB/secというとんでもない数字。もはや笑うしかないが、ここまでくると単体SSDとの体感差なんて無いな。 http://twitpic.com/4dj1cm
2011-03-27 00:19:25P67-2500K/Stock-IntelSSD510x2/RAID0-GTX560TiSLI-DDR3-1333でのエクスペリエンス。CPUとメモリはデフォルトのままなんでALL7.9出せそうな気がする。 http://twitpic.com/4djhtc
2011-03-27 00:57:01OC状態でもWindowsエクスペリエンスはALL7.9にはならなかった… たぶん6C12Tじゃないと7.9は無理か。 メモリはDDR3-1866でたぶん7.9になるかな? http://twitpic.com/4dkgwo
2011-03-27 02:19:45http://twitpic.com/4dj1cm - SSDのファームウェア更新きたら夢の大台超えできるかねぇ? もうこの状態では自己満足以上の効果はなくなってる気がする。
2011-03-27 20:06:14とりあえずP67マシンは暫定セッティング完了。 海外フォーラムで見かけたオーバークロックセッティング(GIGABYTE P67系)のポイントを纏めておく。 ①基本中の基本だがUSB3/eSATA3などを使ってないならDisableにする
2011-03-28 09:09:28②Internal CPU VoltageをEnabledにする(Autoはだめ) ③Loadline CaribrationはLEVEL2にする(Autoはだめ) ※①~③を行った上でCPUは~4.5GHz1.35V、~4.8GHz1.39Vを目安に【下げる】方向で調整
2011-03-28 09:12:17※この電圧値はIntelが示した設計数値? ※1.40V~の電圧は熱量的にも、寿命的にも不利になるので常用OCには向かない ※1.45V~の常用では冷却不足で突然死報告もあり ※一発狙いの1.5v以上での5GHz狙いを常用と勘違いしてはいけない
2011-03-28 09:15:57④BLCKはM/B個体差もあるが1070(=107MHz)程度までは追従可能なモノが多いが、5GHz超えを目指さないのであればいじらないほうが無難 ⑤5GHz超えではBIOSの熟成が進んでいないので、手探りの設定になる
2011-03-28 09:20:22⑥どうしても不安定ならPCH Voltageをstock1.05Vから1.08Vに昇圧。限界値は1.10V。それを超えると破損の恐れ有り。
2011-03-28 09:21:52これらを踏まえるとP67-SandyBのGamingPCとしての常用OCマシンはVcore1.35で4.5GHzで安定動作をひとつの目安として、+0.04Vまでの範囲で4.8GHzを目指すのが王道になりそうだ。
2011-03-28 09:26:03BIOSの熟成次第では5GHz常用も実現できそうだが、CPUのステッピングが現在のD2から変更されるまで石の当たり外れのほうが大きく影響しそうなので、無理しないほうがいい。
2011-03-28 09:27:24それともうひとつのポイントになりそうなのがメモリのXMP搭載の有無。 あちこちのOCランキングを見るとやたらとG.SkillのXMP搭載メモリが上位に顔を出している。
2011-03-28 09:33:44情報を総合するとG.SkillのXMPには細かなタイミング情報などがきちんと記述されているためM/B側のBIOSで細かなチューニングがされているかどうかに左右されずに安定したOCが実現できるという指摘が幾つか見られた。
2011-03-28 09:35:31X58の時とは全く逆の状況で笑えるが、あのときはXMPに従うとCPUが壊れるという笑えない事態を引き起こしたようだが、今回は逆に安定性に寄与しているとのことで面白い。 ともあれ、SandyB対応を明示しているOCメモリーのXMPにはたしかにP67向けの最適化情報が入っている。
2011-03-28 09:37:24これがOC時の安定性に大きく寄与していることは想像に難くない。 実際自分でDDR3の細かいパラメータ全部指定しろなんて無理なんで、殆どの人は9-9-9-24みたいな簡易指定しかしないだろうから、これがP67とマッチしない可能性は非常に高い。
2011-03-28 09:39:14個人的な予想ではOCメモリは市場が縮小して専業メーカーはこの1年以内にほとんど撤退するかもしれないと思っていたが、XMPによる最適化がこれだけ効果があるのであればもうちょっと延命できるかもしれないなと。どっちにしろ市場は衰退するだろうけど。
2011-03-28 09:41:34P67でOCがうまくいかない・安定しない場合で、X58向けのメモリを流用したり、ノーブランド品で済ませた場合はP67StockのDDR3-1333で稼動させるか、さらにもう一段下げて1066にするといいらしい。
2011-03-28 09:44:48はっきり言えばX58向けDDR3-2133持ってても、設定の合わないP67に突っ込んじゃ宝の持ち腐れですよと。 ノーブランド品使うなら1333/1066で使えよと。 それでも安定しないなら12-12-12-36とかまで下げろよと。
2011-03-28 09:46:56以上P67セッティングまとめ終了。 たぶん新ステッピングが出たらまたおみくじ引くけど、既に4.8GHz1.36Vシバキ最高59度(水冷)まで設定はツメられたんで、まぁ合格。
2011-03-28 09:49:31P67オーバークロック設定追記① 先ほど大事なことを書き忘れたが、基本的に倍率設定はx48のBCLK100で4.8GHzを最大としているのは、設計ガイドライン上の話も関係してくるので、基本的には48倍を最大として話を進めている。
2011-03-28 14:01:52追記② よって48倍で安定できるセッティングが定まったら、BCLKをいじって5GHzを目指すという流れになることに留意しておく。 計算上はFSB104.2MHzで5GHzに届く。
2011-03-28 14:04:085GHzを目指す大まかな流れとしては ①BCLK100x48倍4.8GHzで1.35-1.39Vの範囲で安定させる ②BCLK1042以上で安定させる の二段階に分けてセッティングを出すことになる。
2011-03-28 14:08:49そしてBCLKを上げていくとCPUかPCHのいずれかが根を上げるので、PCHは標準の1.05Vから1.08/1.10まで昇圧、VCoreは1.39Vまでで昇圧していく。 概ねだがBCLKを+10(=1MHz)ごとにVcore0.01V、+30~40毎にPCH一段階昇圧とする。
2011-03-28 14:12:33