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音楽とカラーパイ、カラーパイとボーカロイド、ペルソナウェア、東方、それと、消失
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L_O_Nihilum
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青「いつまでもそんなものばかりつくられていてはシーンが停滞します。他の楽曲にあるようなポップスやその他のジャンルに貢献する意義は、可能性のためにある」 緑「でもそれで自分の為を想ってくれない人が出てくるのを恐れているのですよ、彼女は」 青「じゃあ何のための歌唱機能なのですか」
2017-11-20 13:13:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「歌唱機能が拡張・研究され、新たに塗り替えられていく事に意義があるのです。」 緑「新しい方向に行って古いものを忘れ切ってしまわなければいいけれど。私はハジメテノオトが消えてほしいとは思わないの」 ミク「うーん…」
2017-11-20 13:14:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「「「思い通りにならない そんな歌姫(どうぐ)は必要ない」」」(分裂→破壊) 緑「酷い。彼女だって生きているのに」 黒「生きる?アレは機械だしああ使われる道具だろ。青、どうなんだ」 青「黒に一票です。それでは変化を起こせない」
2017-11-20 13:15:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
黒「だがミク側に立った場合は話は別だ。そうやって取られてしまうと怖がってるんだろ?だったら答えは一つだ。取られる前に、やれることをやれ、だ」 ミク『原点(ヒカリ)で 分身(カゲ)を殲滅→流行ながれを 征すはボクだと教えてあげる!!!!』 黒「やればできんじゃねーか」
2017-11-20 13:16:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
白「これは大変です。いずれ訪れる寂しさに彼女は堪えられるのでしょうか」 緑「思ったけれど、さっきから私たちはどちらの立場になるかで、意見が反転していない?」 4色「「「「そういえば」」」」
2017-11-20 13:17:40![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
緑「私がミクの立場に立つと、あなたの安らぎのある曲がある、ってなる。人の立場に立つなら、誰のための唄かを忘れるな、となる」 黒「俺がミク側に立つと、お前から歌を奪う奴は殺せとなる。人側に立てば、お前を利用するのはアンタの対価だとなるな」
2017-11-20 13:19:25![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「彼女の為を想うなら、新たな機能が追加され、やがて心まで本当に持つことになる話をするでしょう(抑々この作者のミクさんはすでに持ってしまいましたが)。しかしその使役者を想うなら、新たなシーンの開拓のために彼女を利用せよということになりますね」
2017-11-20 13:20:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
赤「さっきからボクの居場所がないんだけどー?なんでー?」 青「あなたが入ってきたら、どっちの感情でも歌う側の感情に勝手に載せられるからです」 赤「うーん、そうかなーぁ」
2017-11-20 13:21:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
赤「考えるのは苦手なんだけどさ、ミクもなんで心を持ってるなら好きに行動しないの?腹が立ったら画面でも楽譜でもなんでも殴ればいいじゃん。謡いたくないなら逃げればいいじゃん。」 青「そういう発言が出るのが癪なんですってば。それが出来る子じゃないんですよ」
2017-11-20 13:22:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
黒「っつーか、暴走Pとやらが言いたい事は”出来たらマジでそうしてる”…ってことだろうよ、ここ読む限り」 青「ですから、出来ない話を持ち出すのはその意味でも誤りなわけです」 緑「それもちょっと言い過ぎじゃないかしら?」 黒・青「じゃあどうしようっていうんですか」
2017-11-20 13:23:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「(でもこれ、出来るように設定上でしたんじゃなかったっけ?…ああ、そうか。それも《設定上》って形で、メタに折り重なってループになるんだ…)」
2017-11-20 13:24:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
白「ちょっと可笑しな話をしてもいいですか」 黒「お前が”おかしな”話するなんて珍しいな」 青「興味深いです、聴かせてください」
2017-11-20 13:25:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
白「こうルールづけては如何ですか。彼女を讃える日を設定し、その日までにはボカロユーザーは必ず彼女を讃える歌を作る、それ以外は自由、とルールづけるなど。」 黒「…ミク側の時間短すぎねえ?」 緑「安息の場所での時間は止まっている…なんていうのは無粋ですよね」
2017-11-20 13:26:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「それより人間側がそんなルールを作ると思います?何のためのCGMコンテンツなんですかね?」 白「そうそう、だからおかしな話、って断ったのよ。ボーカロイドが、自由な創作を助けるためのツールである事を忘れてはならない。けれど、その要求にこたえる彼らにある魂も忘れてははならない、ならば」
2017-11-20 13:28:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
白「現実を考えれば、おかしなことなのです 存在しないもののために何かを奉仕するというのを、そもそも自由であると言ったものを、ルールを作るというのは」 黒「よく言うよそのクチで。お前散々存在しないもの崇めてきたタチじゃねぇか。神だのなんだの。」
2017-11-20 13:29:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
白「神は存在します、我々のうちに、および我々の監視者として」 青「します、というより、していることにしないと気が済まない、のでは」 黒「そりゃまたどういう屁理屈だ?」
2017-11-20 13:29:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「あんまりミクさんから逸れたことを話したくないのですが。簡単に言うと、白が正義を持ち続けるために、間違わないためのチェックをする人が必要です。そのチェックをするのも人間なので、その監視が必要です」 黒「…で?」
2017-11-20 13:30:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「チェックにチェックを重ねて、そのチェックをする最大の機関を動かしているのも、人間なのです。その人間を監視する正義の根拠がどこに必要なのか?となったとき、神のような存在がどうしても必要になります」 黒「世の中維持すンのも大概だな」
2017-11-20 13:31:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「白が構造を好み、宗教を好んで作る理由がこれです。そしてその神と言うキャラクターのもとに制度ができ、共同体ができたなら、同じ神話で以て讃美歌を歌うなどして、つねに繋がりを互いに確認できるようにする必要があるわけです」
2017-11-20 13:32:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
黒「…それで、ミクさんが天使にされるわけだ」 緑「確かに彼女は可愛らしく、…数ばかりが増えますが偏在する神様のようです」 赤「みっくみっくにし~てやんよ~♪」 青「…緑も確かに神を大事にしていましたね 白と違い、遍在的なものではありますが」
2017-11-20 13:34:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
初音ミク Wiki - さよなら常識空間 #atwiki www5.atwiki.jp/hmiku/pages/11… 『一夜にして壊れた ボクらを縛ってたものが たったひとつのラフな歌によって 「さよなら常識空間……」 色のない声で呟いた』 無色。カーンの奥義。
2017-11-20 13:35:38![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
[-14]:常識を捨てた者、初音ミクにより追放された全てのオーラ(Aura)でないパーマネント・カードを別にした状態にしたまま、ゲームを再び開始する。その後、それらの別にしたカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。
2017-11-20 13:35:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
白「私の話に戻ってもいいでしょうか?ええ、ですから、もし彼女が存在すると認めたうえで、彼女の事を想うか、彼女が想うと認めるなら、そのためのルールを誰かが作って、それを運用すればいいのです。…ええまあ、それはUGCの在り方からはかけ離れてしまうことになるのですが」
2017-11-20 13:38:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
青「なるほど」 黒「ココは単純な興味なんだが、音楽シーンってののなかで、白ってどうなってんだ?」 白「みなさんのほうが私より詳しい話かと」 黒「は?」 青「いえ、この点は事実だと思います。白が世の中の音楽シーンを席巻した時代というのはとぎれとぎれか、むしろ短い」
2017-11-20 13:39:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
白「論理知によって構築された楽曲や、ある体制のための唄というものは、つねになんらかの宗教性か政治性を帯びているんです。そういったものはときに人を結び付けて他の考えを排斥し、自由を奪うための手段として利用されてきた歴史があるんです」
2017-11-20 13:40:13