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第4話『そのわからないを認めて』
【宗平くんは意識を失う前、どんなことを話していた?】 趣味のこととか、動物のこととか。 入院するくらいだから精神面に何か抱えているはずなのに、穏やかに接してくれる、優しい子だった。
2018-02-25 21:05:16しかし、昏睡状態に陥る直前、おかしなことを言っていた。 「不思議な夢を見た」…… 「とっても美しい神様が出てくる夢だった」……と。
2018-02-25 21:05:21【日記などはないか】 そういった物はないが、『神様からもらった何か』は、そこの、大きなサイドテーブルの中に入っている。 宗平くんに申し訳なくて、自分は見ていないが……
2018-02-25 21:05:33百合「神様……というのは、きっと、宗平くんの空想だと思います」 百合「でも、そういう空想の存在にもらったと思い込むような物って、大抵、患者さんにとって大事な物なんです」
2018-02-25 21:05:39【お見舞いに来ていたらしい相澤明久の様子】 普通のいいお父さん、という印象。まさかあんなことをする方だったなんて。 宗平くんのお見舞い、熱心にしてたのに……
2018-02-25 21:05:56【宗平の具体的な症状】 入院理由は重度の鬱病。自殺願望もあった。 現在は昏睡しているが、心の病が原因で昏睡することは滅多にない。 何か他の理由があるのだろうか? ……あったとしても、現代医学では解明できないレベルか。
2018-02-25 21:06:10@kemo_trpg 「宗平くんは……ソウヘイは……! また、目を覚ますんですよね…?? 覚まさないなんてこと……そんなこと……」
2018-02-25 21:13:42@kemo_trpg 「どうしたら、どうしたら……ソウヘイは目を…さましてくれるんですか……もう一度……目を……さましてもらう方法は…ないんですか!?」
2018-02-25 21:13:51@kemo_trpg 「まさかこのまま……死ぬまでこのまま……なんて……このまま……死んでしまうなんて……そんなことは、ないんですよね……!? 教えてください……!」と、声を荒げながら言います
2018-02-25 21:13:55@kemo_trpg 「………絶対……このままには……させない……また……一緒に……」 と宗平君の手をぎゅっと握ります
2018-02-25 21:26:45@kemo_trpg 「神様にもらった何か」も気になるところですが……とりあえず明兎くんにどういうことか説明してほしいですね…
2018-02-25 21:29:54