- akira_kousin
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変化球として、痴漢が翼さんなのもありかもしれない。通学中、痴漢に合うクリスちゃん。必死に抵抗するが相手は巧みで、逃げられない。その電車じゃないとちょうどよく学校に行けないとかの理由で、場所だけ変えるのだが、痴漢はそれでも続いた。で、あるとき別の痴漢が現れてだな。そこを助けるのが翼
2015-09-09 20:58:37続。 別の痴漢から助けたのがアーティストの翼さんと知り、ファンたるクリスちゃんは痴漢なんてどうでもよくなるわけで。しかも、翼さんから連絡先とか貰えてしまって、クリスちゃんの翼さんへの好感度があがり……なんやかんやで、翼さんがずっと痴漢してきたヤツと知って悩んだり、受け入れたり?
2015-09-09 21:03:07収録の休憩時間、翼は珈琲を啜りながら手にしたリモコンをカチカチと弄る。それが、音楽機器の音量調節のつまみに似ていることから、翼の行動を不審に思う者などいなかった。 「翼さん、なんだか楽しそうですね」 「緒川さん」 満足のゆく位置に調整して、胸の奥から湧く愉悦を押し留めていると
2015-09-10 23:59:34近づいてきたのは自身のマネージャーである緒川。 どうやら知らず笑みを浮かべていたらしい。 「今回の収録はご満足いただいているみたいですね」 「ええ、私の新たな可能性が開けていくようでとても充実しています」 翼はそう今回の仕事に思いを馳せる。……もっとも先程隠し通せなかった笑いは
2015-09-11 00:07:47それとは意味が違うのだが。 「翼さん、スタンバイお願いします!」 「はい! 今行きます!」 スタッフの呼び掛けに珈琲を飲み干した翼が答える。 空の紙コップを緒川が回収し、彼女も仕事の続きをするべくレコーディングルームへと足を進め、ふと手の中のリモコンに目を移す。
2015-09-11 00:14:11指し示すメモリが‘強’であることににやりと口角を上げたあと、翼は意識をアーティストのそれに切り替えた。 そうして彼女はおおよそ一時間ちょっとの収録をきっちりやり遂げた。 「お疲れ様です」 「いえ、これくらいの疲労ならば、寧ろ心地いいくらいです」
2015-09-11 00:21:12緒川の車に乗り込んで、翼はその身を座席に委ねる。ぐっと背伸びをしながら、「すみませんが雪音のマンションまでお願いします」と行き先を告げた。 「クリスさんのところですね。夕食を、ですか?」
2015-09-11 00:27:35「ええ、そんなところです。……実は今日の午前中に仕込みをしていまして。今ごろは私の好物が今か今かと食べられるのを待ち望んでいるに違いありません」 「そうですか」 翼の楽しげな声音に、緒川も喜びを覚える。先輩と後輩。そして想いを重ねる恋人。 翼をずっと見守ってきた緒川だけに
2015-09-11 00:34:02クリスの手料理を楽しみにしている様子の翼は微笑ましい。 もっとも真実は緒川の思うそれと全く違うのだが。 そんな緒川の勘違いを知るよしもない翼は懐から取り出したリモコンを再び触る。強のメモリから切に合わせ、クリスの家にあるものに思考を巡らせていると、車は目的地に到着した。
2015-09-11 00:40:15車から降りた翼はクリスの部屋のまえに立つと、つまみを‘弱’にして合鍵を使う。 「ただいま、雪音」 返事はない。出来るわけがないものなと、翼は一直線に寝室を目指す。そして寝室のドアを躊躇いもなく開けたのち、もう一度帰宅の言葉を投げかけた。 「帰ったぞ、雪音」 「ぁ…ふっ…! うぁ」
2015-09-11 00:49:47だが、クリスは反応を返さない。返せない。 ベッドにうつ伏せて腰を揺らめかせるクリスは、手をベッドに繋がれている。その身体は汗や愛液を筆頭に、あらゆる体液で濡れていた。その量は部屋に満ちるにおいからも伺える。 翼は予想していたが、予想以上に淫らな光景に唾をのみ、ふらりとクリスの顔が
2015-09-11 00:59:57見える場所まで移動する。 覗き込めたクリスの顔は真っ赤に染まりきり、目は快楽に焦点をなくし、半開きとなった口からとろりとした唾液と掠れた矯声を洩らすのみ。 「……雪、音」 「ぁっ…せ、んぱ…ひぅ…これぇ…と…て…! も、む…り…ぃ」 クリスがようやく翼に気づき、懇願する。
2015-09-11 01:07:29翼の視点がすっと下腹部までなぞり、彼女の下着を見つめた。そこには午前に翼が仕込んだ性具がある。遠隔操作ができるそれで仕事をしながらクリスを弄っていたのだが、さすがに限界か。 翼はクリスの眼前にリモコンを見せつけた。 「止めてほしいか?」 この問いにクリスはこくこくと首をふる。
2015-09-11 01:15:04必死なクリスに翼は「わかった」と頷いた。 それにクリスが、ようやく終わらない快楽から解放されると胸を撫で下ろし。 翼は嗜虐的な色を目に宿して、メモリを一気に‘最強’に引き上げた。 「――――ッ!!?」 声にならない声が喉をつく。今までなかった振動の強さに、何度も何度も果てる。
2015-09-11 01:23:30そういえば今日は翼さんに痴漢されるクリスちゃんをぼんやり妄想してた。朝決まった曜日、時間に現れる痴漢。痴漢なんて許せるわけないのに抵抗できないクリスちゃん。顔も知らない相手(翼)を身体は受け入れて。…現代パロだな、痴漢なんて悪行即瞬殺 だもの。
2015-09-12 23:03:59寝るまえにお風呂つばクリについて。 クリスちゃんIKUSABA(翼部屋)で大活躍→汗だくでお風呂→足を引っ張り続けた翼さんもいっしょ→労りと感謝で髪やら体やらを洗いだす→おや、翼さんの手つきが…?→クリスちゃんの様子も…?→翼さんなにやら愉しげ、クリスちゃん我慢…
2015-09-20 00:46:48どうした雪音? どこか痒いところでもあるのか? 「っ、な、なんでも、んっ…ねぇ」 (略) くすっ、一体どうしたというのだ雪音。私はただ洗っているだけだぞ? 「ぁっ、ぅ…ん…!」 ああ、ここも洗わねばな。 「やっ…! そこはいいってぇ…!」
2015-09-20 00:51:08雪音、剃ってもいいか…? 「はっ……!? ちょっ、おま、はっ!?」 先輩の手にはシェービングクリームと剃刀が… 「おい! ちょ、ばかッ! なに考えてやが…うそ、おま、ふざけ…んっ!」
2015-09-20 00:58:07「ほら雪音、ホットミルクだ」 あ、ありがと…って熱ッ!? これ温めすぎだろ! 「む、すまない。以後気を付けよう」 頼むよ。…あー、舌やけどしたかな? なんかひりひりする。 「なに? 見せてみろ」 ん。 「……赤くなっているな」 ふぁっ!? ひょっ、ひゅまむら!(ちょ、摘まむな!)
2015-09-24 23:05:02装者たちで王様ゲームとかしたら何故かクリスちゃんだけピンポイントなやつがきそう。翼さんの膝に乗ったり、切ちゃんにお姫さまだっこされたり…もろもろと
2015-09-26 00:49:47私は2時間以内に15RTされたら、放送室で鬼畜プレイをするつばクリを書き/描きます! shindanmaker.com/344159
2015-09-26 00:56:07さて、雪音。このマイクの電源を入れればどうなると思う? 「や…! やめっ、んなことしたら……!」 なら、わかっているな。 「っ、う、ぅん」
2015-09-26 00:58:42シンフォギアのNG集なるものがあったゾ。例文がいくつかあってだな、ネフシュタンクリスが「脱がせるもんなら脱がしてみろ!」てきなことを言って、受けた翼さんが真に受けるとか。 ソロモンの杖をフィーネに投げるときクリスちゃんがノーコンで杖が湖にぽちゃったり、フィーネに刺さったりとか
2015-09-27 00:11:04サプライズ誕生会を雪音宅で準備しててクリスちゃんがお家デートだとかで翼さんをお呼びだし。翼さんが部屋に入るとみんながいて祝ってくれるが、雪音でいろいろもうそ、想像を膨らませていたので内心しょんぼりしている残念な翼さん?
2015-09-30 16:28:14