第七次白陽市聖杯戦争／第五の聖杯

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

今回のクーさんはゲイボルグと一体化していると言う設定で、攻撃の際に身体から槍が伸びて相手を貫いたり、身体から槍を射出して複数体に攻撃したりという普段とは違うワイルドなクーフーリンを意識してました。 そのくせルヴィアには突っ込みに回ったり、お米様抱っこで戦略的撤退したり苦労人に。

げんき @genkiV3

お米さま抱っこして撤退するとこ好きだったw

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

宝具は「噛み砕く鏖殺の槍（ゲイボルグ・オーバーハング）」範囲攻撃融合。 真名解放したゲイボルグを自分自身に突き刺すことにより、体内で分裂したゲイボルグが周囲一帯の対象に無差別に突き刺さり喰い破ると言う攻撃。 もう一つは毎度おなじみ不死身の「四枝の浅瀬（アトゴウラ）」。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

毎ラウンド攻撃に行き、さらに今回からバーサーカーのクラス特性による魔力減衰を判定では無く極地と同等に下方修正した都合上最後まで生きていられるか微妙でしたが、やはりそこはバーサーカー、戦闘ではかなり有利に立ち回り、クライマックスでも最後まで生き残りアーチャーと一騎打ちに。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

アーチャーが美遊で、しかも美遊の【神槍】の演出がゲイボルグだったため、負けられない戦いだったんですよ！ミドルでは負けたけど！ しかも互いに構成がかなり近い（美遊はインクルードする都合上、クーさんは全てのクラスに該当する性質から、それぞれ三騎士の該当特技をすべて持っていたため）。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

戦いは熾烈を極め、ついに残魔力１生命力が１に。６ラウンド目になるとクラス特性による魔力減少が確定効果になるため、ここで決め切れなければ負けてしまう。 決死の攻撃は美遊を捉える、しかしまだ相手は不死身の回数を一度残している！ここで破れなければ負けが確定する。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

しかしクーさんはきよひーに食らった火達磨が治っていないため、ファンブル値が上がっているうえにファンブルしたら死ぬ。 プロットが４だったので、つまり５以下でファンブル、７以上で令呪込みで宝具破り成功。この判定ですべてが決まる。 こんなドラマチックな展開ＧＭがやっていいんですか！ｗ

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

そして運命の判定のダイスは・・・・７！勝った！ 最後の最後で、美遊に対して先輩の意地を見せたルヴィアとクーさんであった。 そして同時に聖杯戦争の勝者がルヴィアで確定。美優が聖杯の器となり、その中に６騎分の霊騎が入った聖杯となる。これで２人分の願いが叶う聖杯になる予定だったのだが。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

「いや俺もそろそろ限界だわ、あとはよろしく頼むぜ嬢ちゃん」といって猛毒によるダメージという形でクーさんも自主的に脱落。これによって聖杯の中身が７騎分となり、叶えられる願いが３回分の聖杯となったのだ。 やっぱクーさんはカッコよく去って（くたばって）なんぼですよ。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

そしてルヴィアはルヴィアで「この件の戦果は十六夜のおじさまに請求することにしますわ、儀式も無事成功しましたしあとはあなた達でいくらでも好きに使いなさいな」と言って、イリヤに聖杯をぶん投げてエーデルフェルトもクールに去る。 去り際に士郎に【愛情】を取らせながら。フラグは立てる女。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

その後、この世界線ではエーデルフェルト家が十六夜家を吸収する形でこの地の霊地諸々を全て接収するということになります。 十六夜家を吸収したということはシェロも私のものでは？とはルヴィアの言である。 そうして白陽市に戻ってきたルヴィアが由真達の日常を破壊しに来た所でセッションが終了。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

毎回思うんだけど、クーさんを使ってるときの俺の生き汚さは凄い。これを失敗したら死ぬって言う判定には毎回失敗しないもんな・・・

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

白陽市聖杯戦争において、舞台設定の段階で存在するＮＰＣ・十六夜義友。 セカンドオーナーである為ほぼ間違いなくサーヴァントのマスターとなるはずの彼ですが、今回はただのＮＰＣでした。 ５年前の聖杯戦争で受けた身体へのダメージから先が短い、という形で退場。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

彼の命が今回のシナリオのタイムリミットでもありました（理由は後述） 具体的に言うと２１時までに趨勢が決していない場合強制終了すると言うギミック。前回のアンドロマリウスの際に味をしめたので再利用。これけっこう便利。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

余談ですが、各種ＮＰＣは白紙の状態で皆に設定を出してもらうってのも難しかろうし、シナリオフックを用意してあればこのＮＰＣに関係するキャラを作ろうとかいう人もいるだろう、という考えでやってきた試みだったんですが、５回やって有効活用されたのが１回位しかないので次からどうするか悩む。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

次に監督役の雪村神父。 眼鏡の優男ですが、今回はやたら渋い声でした。ＣＶ中田譲治。 その正体は、５年前の聖杯戦争で義友に召喚されたものの座に帰れなくなってしまったサーヴァント・アサシンでした。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

ちなみに本物の雪村神父は５年前に街に被害が出た際に一般人の救助活動を行っていた結果命を落としてしまい、その勇気に敬意を表したアサシンがその姿を借りて過ごしていた、という設定。ウルトラセブン。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

そんな彼は抑止力側なので、そもそも聖杯が世界に危害を与えることを危惧しつつ召喚されたわけですが、とはいえ義友への恩義もあるため直接的な強硬手段には出ていなかった。 しかし彼の命が尽きると自分も消滅する。そうなった場合その前にこの街の大聖杯を「斬る」しかない。これがタイムリミット。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

ちなみにこのアサシンが何だったかというと、ここまでの要素でなんとなくお分かりかもしれませんが「“山の翁”」でした。 エレシュキガル、ニトクリスと並ぶ冥界三巨頭の一人がここにいた。やっぱり夢の競演させたいじゃん？

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

ＮＰＣというよりは舞台設定、聖杯について。 いつもは何もしなくても既定のサーヴァント数が脱落すれば顕現するのですが、 げんきさんが「聖杯の器コンビ」を繰り出してきたためそれに応えるべく今回は聖杯の器に霊騎を入れて呼び出す方式に変更。 第一の聖杯以来ですね。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

でまぁ、やっぱり聖杯の器は生贄にしないといけないよね、ということで「霊騎をためて生贄にする」方式に。イリヤと美遊でどういう風に分け合うのかとかその辺のあれこれを楽しんでいただきたく、事実始まる前のげんきさんは結構悩んでいたようですが、最終的にはほとんど美遊が受け持つ形に。

げんき @genkiV3

@pro_yuki つらかった

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

@genkiV3 ぼくからのファンサービスをお楽しみいただけたようでなによりです！

げんき @genkiV3

@pro_yuki たのしかった！ 自分の中でどう落としどころをつけるかが悩ましかったです。

雪沢瑠輝📚 @pro_yuki

第五の聖杯関係はこんなとこかな。 ちなみにＦＧＯ登場キャラ限定レギュは二部の都合上もうやることはないかなー、という話をしていたら、「解釈違い限定（そのままは出せない）」とか「ぐだぐだ＆セイバーウォーズ登場のボンクラサーヴァント限定」とかいう妄言が生まれたりもした。