ドローンコンテストでトイドローンを操る天才中学生がプロをコテンパンにする事態が発生!

2018年3月18日に茨城県河内町にあるドローンフィールドKawachiにて行われたドローンのコンテスト、その名も「ドロコン2018」。並みいる手ごわいドローンパイロットを押しやって優勝したのは、、、なんと!
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ほぼすべての参加者がDJIの機体(マビック、ファントム、インスパイア)を使うなか、唯一トイドローンで参加した愛知の中学生が驚愕のタイムをたたき出す。

ドロドーン! @JnwKKFuioqYe1fE

なんと、暫定一位はDJI機ではありません!!しかもパイロットは中学生、しかもしかも一昨日買ったばかりと。#drocon2018 #ドローン #jdra #japandrone #dji pic.twitter.com/eWIgbheh1b

2018-03-18 14:11:24
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そしてそのまま優勝!!!

いやぁ、びっくりですよね。並みいるプロたちを差し置いて優勝したのは愛知から来たドローン好き中学生でした。
↓JDRAのFBに記録なども掲載されていました。

リンク www.facebook.com JDRA 日本ドローンレース協会 ドロコン2018 KAWACHI 茨城県河内町のドローンフィールドKAWACHIで開催された産業ドローンの操縦技術を競う競技の優勝は、中学1年生愛知県の小澤諒亮さんが圧倒的なタイムで大人達を抑えました。...
ドロドーン! @JnwKKFuioqYe1fE

一番遠方は四国ドローン王国の徳島から #drocon2018

2018-03-18 14:12:27

トイドローンの地上を這わせるようにホッピングする作戦に「ずるいのでは?」という声も

Dr.ルヴ色のあぢゅさん @gavuein080

ドロコン見に来てるけど 3箇所の離着陸のTA見たいだけどトイドローン反則だべ

2018-03-18 12:18:28

しかし、全くルール違反ではありません。
愛知から来た中学生君は、ちゃんとルールを理解したうえで、最善の機体としてトイドローンを選択していました。実は大会の2日前に購入したとのこと。そんな機体を操るテクニックも相当な腕前です。完全に作戦勝利というところでしょう。

いやぁ、すごい。

<追加で説明します>
DJI機に対するトイドローンの利点は機動性。ルール上、プロペラが完全に止まらないと着陸と見なされないので、プロペラがすぐに止まりすぐに再スタートできるドローンが有利になりました。
また、午後は特に風が強かったためマニュアル操作でポイントに着陸させることは皆さん非常に難儀されていましたが、軽量なドローンの特徴を生かし、とりあえず着陸してから地上を這うようにホッピングしてポイントまで到達する戦略をとり、それが有効に機能しました。


最後は表彰式!

中学生で30万円ってすごいよね~。ファントム買うのかな~?
そして河内の美味しいお米も3俵分!!(/・ω・)/

新聞やテレビも来てたからメディアにのるかなぁ~?

ワクワク(^_-)-☆

ドロドーン! @JnwKKFuioqYe1fE

コンテスト参加者には河内町のお酒がプレゼント✨🎁✨ #drocon2018 pic.twitter.com/LBOeyMtGjV

2018-03-18 15:55:07
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