蒲郡まつりの周辺情報、過去の様子などをまとめてみました！

蒲郡まつりってどんなお祭りなの？

正式名称は蒲郡まつり納涼花火大会と呼びます。愛知県蒲郡市で毎年７月の最終末に開催され、市内、県内、東海地域の方々に愛されている花火大会です。

地元を賑わすお祭りとして、蒲郡市民だけでなく、県内、県外の多くの観光客の毎年の風物詩として、愛されています。

遠くを望む海岸線に大輪の花のごとく打ちあがる花火。打ち上げ時の大音量と主に、私たちの旨に印象深い光景が刻まれます。

近年特に注目を浴びているのは「スターマイン」です。スターマインは連続連射花火のことです。海面ギリギリに打ち上げられる花火や特大スターマインなど、いくつかのテーマをもって夜空に咲く花火が多くの人を感動の渦に巻き込みます。

蒲郡まつりが開催される竹島とは？

蒲郡まつりは埠頭である竹島を背景に、毎年20万人が訪れます。特徴としては、１発ごとの花火の大きさが挙げられ、スターマインでフィナーレが飾られます。

竹島は愛知県蒲郡市の三河湾に浮かぶ小島の無人島です。

三河湾の国定公園の中核にあたり、竹島水族館や、八百富神社など、このスポット自体が観光地としての魅力を備えていると言えます。

蒲郡まつり周辺の普段の様子・イベント情報は？

竹島付近で開催されるイベントは蒲郡祭りだけではありません。

ラグーナ蒲郡近辺では「森道市場」と呼ばれる音楽フェスも開催されていて、海岸を望む観光地としての役割だけでなく、文化交流のきっかけを与える場としても、意義のあるスポットとして、知名度を上げています。

蒲郡まつりの歴史は？

蒲郡まつりが始まったのは、昭和58年です。

市民による地域を賑わす催しとして、様々な行事がつくられてきました。吹奏楽やダンス、クイズ大会など、幅広い世代が楽しんで参加できる内容として、丹精込めたイベントが作られてきました。

市民が作り上げることで、祭り自体が育っていき、多くの人を呼ぶイベントに成長しました。

正三尺玉花火の花火については、昭和60年から打ち上げられています。

蒲郡まつり2017

蒲郡まつりは2017年で35回目。この年も巨大な正三尺玉が打ち上げられました。

もちろん花火以外のイベントも充実しており、浴衣のファッションショーや市民の手による創作ミュージカルなど、地域イベントとして地元の活性化に尽力している姿勢が見られました。

蒲郡まつり2016

正三尺玉の花火は毎年の恒例として定着し、この年も5000発の花火が打ち上げられました。

また、加えて音と光のハーモニーを満喫できるミュージックスターマイン（音楽に合わせt花火が打ち上げられる）や水上スターマイン（水面に花火が咲く）などで海面ならではの花火が披露されました。

蒲郡まつり2015

2015年の祭りで打ち上げられた花火は6000発。定番の環礁スポットである蒲郡市役所会館前や竹島ふ頭には例年通り多くの人が訪れました。また、付近には、蒲郡まつりの来場用に宿泊できるホテルもあります。

中には、ビアガーデンなどを満喫できる施設もあるため、充実した夏を過ごしたい方にはうってつけでしょう。