坂本真綾は家出娘?
「坂本真綾は家出娘?」って、言いたい事はとってもよく分かるんだけど、家出って他人がしていい表現かなあ。「どう自分らしさを追求しても、結局は(俺たちの好きだった)菅野P時代の真綾に戻って欲しい「という願望が透けて見えた気がした。個人的な感想ですけど。
2010-04-02 15:45:55「まるで親子のような信頼感」てのは分かるけども。「家出」とまで言っちゃったら、それ戻ってくる事大前提じゃん。そこから脱却してポジションを確立させてる時なのに、ファンは今の状況を一時的なものと考えているの?っていう。いずれは戻ってくると?
2010-04-02 15:52:04僕は僕で夕凪LOOPのアマゾンレビューとか見て「これはひどい」と思ってたので、そういう意味で菅野派とは逆のバイアスかかってますけど。
2010-04-02 15:56:21歳の離れた姉妹とした方が親子より納得な感じします RT @tookami 真綾が菅野さんについて言及をするときに、家族という表現はよく用いるけれど、母よりは姉に近い存在として形容している気がする。
2010-04-02 16:03:15@hakumai_kome 菅野さんが今46歳なんで16歳差なんですよね。デビュー当時でも16と32と考えるとその方がしっくり来るかもしれないですね
2010-04-02 16:07:56@tookami 親的なポジションとすると母か父なわけだけどそのどっちかなら父っぽい、と。ステレオタイプを承知の上で:母・母性=無条件受容とか安心感て感じなのに対して、父・父性=課題を突きつけてくる/立ち向かう/圧倒的に向こうが有利なのは自明ながらも独立した人格同士、みたいな。
2010-04-02 16:31:37「家出娘」って表現は昨日のキラ☆キラで吉田豪さんが受けた印象とも関係ありそう。あと本人が否定してるとはいえ無意識に「おきてがみ」を念頭に置いてる人は多いはず。 RT 坂本真綾は家出娘? http://togetter.com/li/12280
2010-04-02 18:02:08帰宅ではなく和解と捉えたけど : RT 坂本真綾は家出娘? http://togetter.com/li/12280
2010-04-02 22:45:05早朝目が覚めてしまった時、真綾ライブに菅野が出てきた瞬間の様子を、「家出娘と優しいお母さん」と例えた人のツイートにどうもしっくりこなかった理由をずっと考えてた。
2010-04-03 11:57:03真綾自身を見て「家出娘」と称するより、ものすごく菅野視点から見た真綾が、もしかするとそんな風に見えるのかも、と思った。菅野視点というと語弊があるかも知れないけど、菅野の気持ち云々というよりは、少し離れた所で真綾の背中や動きを見るような、親的な目線、立場で真綾を見守ってる人かなと。
2010-04-03 12:02:10自分は、菅野が母というイメージも、自分が親の目線にもなれないから、しっくり来ないというだけの事かなぁ、と。自分の立ち位置が違えば、そりゃ色々見方や表現も変わってくるよなぁ。
2010-04-03 12:04:23なんて事を思ったのでした。なんか偉そうな書き方になってそうでアレですが、あくまで自分に落とし込んで考えただけで、「家出娘」と感じる感覚を否定指定したい訳ではないです:(;゙゚'ω゚'):
2010-04-03 12:08:18未婚とはいえ、30超えて「家出娘」ってどうよと思いつつも、母にとって娘はいつまでも「娘」なんだもんね~。実家に帰る度に感じる。だからそれもいいんだと思う。
2010-04-03 12:10:24あっちこっち行ったり、こんな歌歌ったり、くるくる見えない所や手の届かない所に行っていろんな事をするけれど、時々こうして無邪気に姿を現す真綾は、大きくなったけどやっぱり真綾だった。そんな気持ちも「家出娘」に近いかな、と思ったりした。
2010-04-03 12:13:56「家出娘」発言、私がRTしたのは、武道館に行けなかったんでずっとタグやサーチで追う中で、菅野さん登場時の様子がすごくよくわかったし「緊張がとけて声量があがった」ってのは本当なんだろうと思ったからで、家出娘という表現はスルー。そうしなかった@tookamiさんたちは偉いと思ったり。
2010-04-03 15:28:18真綾サンの歌のキャリアは菅野さんとの出逢いによって始まったわけで、それなくても歌やってたかもだけど「アーティストとして育ったのは菅野さんのもと」は事実。自ら選んだことではなく偶然という点で、自分の出生を選べない「親子関係」に例えるのはわからなくもない。でもやっぱり違うと思うんだ。
2010-04-03 15:35:52菅野さんがそのへんの人つかまえていきなり歌わせたりするというのはよく聞く話で、歌に限らずそうやって嗅覚の赴くままに手当たり次第いろんな「なんか演る人」と出逢ってるんだろうと思う。真綾サンはオーディションだったそうだけど、それもまあたくさんある出逢いのひとつに過ぎなかったはず。
2010-04-03 15:40:15それが何年にもわたってがっちりタッグみたいなことになったのは、菅野さんにとって真綾サンが「歌い手という素材」としてしっくりきただけでなく、そこを離れて「なんかやりたい人」同士としてウマが合ったんじゃないだろうか。言われるままいじられるだけのコだったら数曲できるだけで終わったろう。
2010-04-03 15:46:23続き。そうやって菅野さんという才能と真綾サンという才能が出逢ってすごくいい形で作品が生まれていったけど、片や長いキャリアと経験を持つ人、片やその分野ではスタート地点の人という違いがあるだけで、「菅野よう子という人が坂本真綾という人を生んだ」わけではない。あほらしいほど当然のこと。
2010-04-03 16:57:21「菅野さんが好きなようにやって坂本真綾というアーティストを仕立てた」みたいな言いようも見る気がするけど、それはさすがに菅野さんにも真綾サンにも失礼だろうよと思うのですよ。いやさすがにそこまで言ってる人いないか。いるのか。
2010-04-03 15:53:51