主水裁判 控訴審 事件番号 平成30年(ネ)1029 裁判長:稲葉重子 右陪席:小倉真樹 左陪席:林潤 書記官:島生雅代
2018-07-23 15:06:52傍聴人は13人で、そのうちカウンターからは1人。その彼が裁判の模様を記録する私の席の真後ろに陣取る(苦笑) また警備の裁判所職員は4人。
2018-07-23 15:13:00原告の主水氏はノーネクタイのスーツ姿。その代理人の大川▪瀬川両弁護士はスーツ姿ながら上着は着用せず。書記官が被告の伊藤大介氏が電車が遅れ遅刻しそうだと述べる。
2018-07-23 15:17:57被告側は李信恵氏の代理人である上瀧弁護士は、つばの大きい白い帽子に黒のカーディガン。そしてエスニックなパッチワークのスカート。エルネスト金氏の代理人である姜弁護士は、生真面目な人柄を反映してかネクタイ着用のスーツ姿。
2018-07-23 15:22:54遅刻すると思われた伊藤大介氏は無事到着。白いポロシャツにストーンウォッシュのジーンズ。そして口元と顎にはヒゲをたくわえる。また夏のバカンス帰りなのか肌は日焼けしていた。その代理人である神原弁護士は白いワイシャツ姿。凡氏の代理人である韓弁護士はノーネクタイのジャケット&パンツ姿。
2018-07-23 15:28:49裁判所職員が傍聴時の諸注意を述べる。そして開廷時刻になり裁判長が陪席2人を伴って入廷する。しかしヨン様氏の代理人である原田弁護士が、交通機関の遅れによりまだ到着せず。そのため裁判長が開廷を5分遅らせる旨を告げ一旦退廷。
2018-07-23 15:33:23裁判長「開廷します。まず、原審原告から書面を確認します。 控訴状、控訴状の訂正書、控訴理由総論、控訴理由各論、第1準備書面、控訴答弁書ですね。 控訴の趣旨の部分でお話ししましたが、訴訟費用と記載している箇所は控訴費用ということで陳述してよろしいですね。 原告側「はい」
2018-07-23 15:43:06裁判長「控訴の趣旨の部分でお話ししましたが、訴訟費用と記載している箇所は控訴費用ということで陳述してよろしいですね。」 原告側「はい。」
2018-07-23 15:44:50裁判長「また、前回の口頭弁論終結後に提出されて陳述がなされていない平成30年1月29日付け第10準備書面についても陳述ということでよろしいですか。」 原告側「はい。」
2018-07-23 15:46:02裁判長「原審被告の伊藤さんについてです。控訴状、控訴理由書ですね。控訴の趣旨の取消部分に係る訴訟費用について、控訴費用ということで陳述してよろしいですか。 神原弁護士「はい。」
2018-07-23 15:56:27裁判長「原審被告の李信恵さんについてです。控訴答弁書ですが、7月18日付け分のものについて、代理人部分に不正確なものがあるとして書き直しとなっていますが、新たに出した7月23日付け部分を陳述することでよろしいですか。」
2018-07-23 15:58:07裁判長「また、口頭弁論終結後に提出されて陳述されていない1月29日付け第4準備書面についても陳述するということでよろしいですか。」 神原弁護士「はい。」
2018-07-23 15:58:46裁判長「原審被告のエルネスト金さんです。控訴答弁書の訴訟費用の部分を控訴費用という記載ということで陳述してよろしいですか。また、口頭弁論終結後に提出された3月9日付け準備書面についても陳述するということでよろしいですか。」 姜弁護士「はい。」
2018-07-23 16:02:51裁判長「原審被告の凡さんです。7月20日付け控訴答弁書について陳述してよろしいですか。また、訴訟費用と記載された部分については控訴費用ということで陳述してよろしいですか。」 韓弁護士「はい。」
2018-07-23 16:04:43裁判長「原審被告のヨン様氏です。控訴答弁書について陳述してよろしいですか。また、訴訟費用と記載された部分については、控訴費用ということで陳述してよろしいですか。」 原田弁護士「はい。」
2018-07-23 16:06:27