1988年7月25日(月)の旅日記(121日目・ポツダム→チューリンゲンの森の中:ヒッチ)
- namihei1224
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7/25 ポツダムの朝。0715起床。風呂に入り支度して朝食へ。別料金10Mに見合わない、失敗の選択だったが、まあいいや。0900ザックを預け、書き上げた葉書をフロントに頼み、出立。 pic.twitter.com/vK6sFF1fV2
2017-07-25 08:57:490915トラム6番で再びサンスーシー宮殿へ。1000開館。入館料0.5Mに加え撮影許可に0.5M。 pic.twitter.com/8MMElYaYMT
2017-07-25 08:58:59@namihei1224 我が父も当時の話をしてくれたのですが、東側へ入る際に国境でパスポートのチェックを円滑に進めてもらうべく、紙幣をこっそりパスポートの間に挟んで渡したこともあるとか……。
2017-07-25 22:49:29昨夜とはうってかわっていい天気。ヨーロッパの風、真っ青な空。雲南で小肥氏から聞かされた通りだ。社会主義国なのになぜ王の絵が掲げられているんだろう?憂いの無い、という意味のサンスーシー宮。ここでフリードリヒ大王は憂いなく、どんな思いにふけったのか。 pic.twitter.com/8ZtSXB989E
2017-07-25 08:59:31中国風茶館とな。別料金だがせっかくなので行ってみる。ギリシャ以来の壁画、天井画の下に、黄金に輝く中国人?男女の彫像がたくさん。これが18世紀西欧の「中国趣味」か。立像ではなく、複雑な身体の動きがあったり、動物と戯れていたり。中国にはこんなのない。顔は白人顔だし、女性の豊満なこと❗ pic.twitter.com/yEihYYy684
2017-07-25 09:11:15完全な理解の難しさと同時に、全くキリスト教色のない、まさに独特の高度な芸術に憧れる、昔も今も変わらない旅人の旅先での感覚としてわかる気がする。中国風西洋建築。日本もまだ西洋理解が進んでいない時代、こんな感じで、奇妙な異国風日本建築があったんだろうな。陶器はすばらしいものばかり。
2017-07-25 09:12:03新宮殿も参観。もう1200になってしまい、ポツダム会談が開かれたツェツィーリエンホーフ宮殿はあきらめ。朝食から始まって、今日は選択ミスが多い。情報の少なさが原因だ。アウトバーンについての情報も足りない。レモネード0.45Mうまい! pic.twitter.com/336KWZnlwS
2017-07-25 12:40:29バスがなかなか来ないのでトラムでポツダムのHauptbahnhof(中央駅)へ。DDRのアウトバーンの地図を購入。7M高い!1300トラムでホテルに戻り、ザックを受け取る。 pic.twitter.com/bTR4j13Xcg
2017-07-25 21:16:17ザポツダムホテルのフロントの美人に別れを告げ、さあ始めるぞ!1340一台目ヒッチ成功。1400アウトバーンの南ポツダムIC着。 pic.twitter.com/cOflHuSNAx
2017-07-25 21:17:391440二台目。1550ビターフィルドというド田舎で下ろしてくれた。三台目で1615ハレ着。ここもド田舎。 pic.twitter.com/VH1IP8gxJo
2017-07-25 21:18:30車が少なくダメかと思ったが、なんとか四台目に乗せてもらい1642ライプツィヒ着。Gothaまでまだ150km以上。1710五台目。Helmut und Barbara KRUSEさんという医師夫婦。むちゃくちゃ親切。旅好きのとってもいい人、奥さんとも少し話す。すっかり意気投合。 pic.twitter.com/uoiwgU5ujY
2017-07-25 23:12:48家に招待してくれるって。Groß-Breitenbach ? え、どこ? チューリンゲンの森の中?森の向こうはオーストリアと西独じゃん!👍 pic.twitter.com/YKgXYZJdst
2017-07-25 23:20:35今夜のゴータ1泊分67Mのホテル代前払い、蹴っちゃえってことで、誘いに乗る。途中あちこち観光させてくれるともいう。ありがたい。まずはチューリンゲンの代表的中世建築という、タールビュルゲルの修道院。 pic.twitter.com/44FMWZ4qy9
2017-07-26 11:41:06その後Jenaから南下してKahlaで脇道に入り、Leuchtenburg城も見せてくれ、チューリンゲンの森を堪能し2100ようやくKRUSE家着。 pic.twitter.com/pCEwVTxAIb
2017-07-26 11:42:23Groß-Breitenbachに着いてからもKRUSE家の周囲を一回り、2200ようやく夕食いただく。パン、チーズ、目玉焼きなど。ワインまで。ここの水飲めないことはないみたい。しかし甘くない冷茶が麦茶のように冷蔵庫にある。泊まりは休みで親戚の家に遊びにいった子ども部屋! pic.twitter.com/KhzHE63cLm
2017-07-26 11:47:13子どもは16歳と11歳の女の子。日本の書籍などあるデカイ書斎でいろいろと話す。0030就寝。終わってみればとってもいい一日だった。これで東ドイツの印象アップ!思ったより豊かなようだ。影では色々と苦労はあるとは思うが。 pic.twitter.com/7TFPLMVwTz
2017-07-26 11:50:01