4.18シリア民主化運動と政府による弾圧:無防備の市民1万人を狙い撃ち20人超死亡

中東のシリアではチュニジアから始まった民主化の動きが最高潮に達しています。先日はとうとうバシャール・アルアサド大統領が譲歩案を出し、非常事態法の解除、メディア改革、汚職追求委員会設置などを公約しました。が、勢いに乗る民主化勢力は満足せずデモを続け、ホムスで治安部隊と衝突、犠牲者が出ました。これはその翌日、葬列をかねた大規模なデモのあと、広場で座り込みをした後の出来事です。  この日、広場には2万人もの人が周辺村落からも結集し、ムスリム、キリスト教徒、男性女性子供すべてがともに民主化を訴えました。「シリアの春」を誰もが夢見ました。  が、深夜、治安部隊は最終通告を突きつけ、無防備の市民に大量の弾丸を浴びせました。これはリアルタイムでそれをみていたシリア人をはじめとする人たちの呟きを追ったものです。
0
前へ 1 ・・ 5 6
卯月 望 @nozomi_uduki

攻撃は終わったらしい  電話回線がきられているところもあるのでわからないけれど

2011-04-19 12:03:04
前へ 1 ・・ 5 6