- naobotaka_magi
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<夜> <志位 ベッドに寝転がっている> ちょんこ「大変だよ! 志位!」 <志位 体を起こす> 志位「ゆっくり寝かせろって……」 ちょんこ「アベが、アベが!」 志位「アベがどうしたって?
2018-08-25 21:34:31<志位 立ち上がる> ちょんこ「国会の立場を利用して、罪を軽くしたんだって!」 「少し地位が低くなるだけで済まされるみたい! ひどいことしてたのに!」 志位「面白くねえ冗談だな」 ちょんこ「冗談じゃなくて、ほんとなんだよ!」
2018-08-25 21:34:32志位「これが今の日本のルールか。ったく、ホントに面白くねぇ」 ちょんこ「どうしよう、志位」 志位「さて……な」 カロル「ちゃんとした罰も受けないなんて、こんなの絶対おかしいよ」 「そうだ!あの人に言えば、なんとかなるかもしれない!」
2018-08-25 21:34:32<ちょんこ 走っていく> 志位「おい、あんま第三者に迷惑かけんじゃねえぞ」 「ったく。なにやってんだよ、枝野」 「あいつ……国会前の拠点にいるかな……」
2018-08-25 21:34:33<枝野 国会前の前に立つ> 枝野「ノックぐらいしたらどうだい?」 <志位 ノック> 枝野「来るの、わかってたろ」 <志位 出てくる> 枝野「おまえ、その格好」
2018-08-25 21:34:34枝野「本日付けで隊長に就任した」 志位「枝野隊の誕生か。また差つけられたな」 枝野「そう思うなら、国会に戻ってくればいい」 「志位なら……」 志位「オレの話はいいんだよ」 「隊長就任、おめでとさん」
2018-08-25 21:34:34枝野「ありがとう」 「僕を祝うために来たわけじゃないだろう?」 志位「ああ」 枝野「アベの件だな」 <志位 頷く>
2018-08-25 21:34:34枝野「官僚の私物化、天皇制と結託しての反逆行為」 「加えて日本の人々からの掠奪、気に入らないという理由だけで仲間にさえ、手をかけた」 「殺した人々は魔物のエサか、商品にして、死体を欲しがる人々に売り飛ばして金にした」 志位「外道め……」
2018-08-25 21:34:35枝野「これだけのことをしておいて、罪に問われないなんて……!」 「思っていた以上だった…… 日帝の権力は……!」 「隊長に昇進して、少しは目的に近付いたつもりだった」 「だが、アベひとり裁けないのが僕の現実だ」
2018-08-25 21:34:35志位「……終ったわけじゃないだろ?」 「それを変えるために、もっと上に行くんだろ」 枝野「そうだ。だが、その間にも多くの人が苦しめられる。理不尽に……それを思うと……」 志位「短気起こして、アベを殴ったりすんなよ?」 「出世が水の泡だ」 枝野「…………」
2018-08-25 21:34:36志位「おまえはアベより上に行け。そして……」 枝野「ああ、万人が等しく扱われる法秩序を築いてみせる。必ず」 志位「それでいい。オレも……オレのやり方でやるさ」 枝野「志位?」 志位「法で裁けない悪党…… おまえならどう裁く?」 枝野「まだ僕にはわからない……」
2018-08-25 21:34:36<志位 立ち去る> アベ「公明党がいないと思ってはめをはずしすぎましたか……」 「志位和夫か…… 生意気な騎士の小僧め、この恨み、忘れませんよ」 「評議会の力で、必ず厳罰を下してやります」 <一緒にいた護衛 突然斬られる> 護衛「うわっ……!」
2018-08-25 21:34:36<護衛 橋から落ちる> アベ「「何……!?」 <アベの目の前に志位の姿> アベ「あ、あなたは……」 <志位 アベに近付く> アベ「私に手を出す気ですか!? 私は最高指導者の人間ですよ!」 <志位 更に近付く> <アベ 怯える>
2018-08-25 21:34:37志位「法や与党がおまえを許してもオレはおまえを許さねえ」 <志位 剣を握っている> アベ「ひぃ、く、来るな!」 <志位 斬る> アベ「ぐっ……あと少しで、朝鮮半島をぉ……がふっ」 <アベ 橋から落ちる> <志位 橋から下を見ている>
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