Social Innovation Talk

2010年4月4日16:30-19:00 慶應義塾大学三田キャンパス514教室にて開催されたイベント。パネリストは、iLEAP Britt YAMAMOTO氏、SVP東京 井上英之氏、ISL 伊藤健氏。すてきな場の提供と情報共有のご尽力に感謝!
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SVP東京 @svp_tokyo

いとけんさん:ホールシステムアプローチ、ダイアログがイノベーションを生む。その環境をどう創るか。企業であれNPOであれ、同じ。 #SITalk

2010-04-04 17:37:02
SVP東京 @svp_tokyo

いとけんさん:どういう環境、コミュニティ、関係性を創れるかが企業にもNPOにもKeyになっていると思う。 #SITalk

2010-04-04 17:37:44
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:決まり文句「その人のいるところでその人に会う(Meet people where they are)」があります。つまりパートナーシップやコラボレーションする時には、相手の立場に立って考え話をするということです。 #SITalk

2010-04-04 17:39:30
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:相手の立場に立ったとしてもそこに立ち止まるな、と言います。相手を理解したうえで、どこに動くかがイノベーションです。自分をあきらめる必要はないんです。 #SITalk

2010-04-04 17:41:07
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:英語でIntreprenuer(社内起業家)という造語があります。Social entreprenuer(社会起業家)を見る時、見逃しがちなのが組織の中で変革を起こす社内起業家です。 #SITalk

2010-04-04 17:43:52
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:それぞれの職場でイノベーションは起こせます。相手の立場にたち、つながりを作るところから、変革は起こせます。社外にNPOを創る必要は必ずしもありません。 #SITalk

2010-04-04 17:45:52
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:Whole Systemを考える時、書き出す(Map out)などして、視覚化します。アタマで理解するには少しフクザツなので。 #SITalk

2010-04-04 17:46:51
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:システムを見る時それぞれがどうつながっているか?関係性、関連性を理解する必要があります。それぞれを説明できるとより大きな全体像が見えてきます。一人が見ているのでなく、多くの人が見ているものを合わせることで理解が進みます。 #SITalk

2010-04-04 17:49:10
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:変化のプロセスも重要です。結果だけでなく関係性に着目します。一つの関係性だけでなく、関わるすべての関係性を見ることで、物の見方をシフトさせます。そうすることによって、Whole System的なアプローチができるようになっていきます。 #SITalk

2010-04-04 17:51:51
SVP東京 @svp_tokyo

いの:ビッグイシューを事例として説明しています。方法論(Input、Output、Outcome)。元ホームレスの販売員はマニュアル無しで創意工夫をしてマインドセットを変えていく。雑誌の売上を上げることが求めている結果ではない。 #SITalk

2010-04-04 17:55:06
SVP東京 @svp_tokyo

いの:行動(Act)によって生みだされる関係性(Relationship)における生まれる変化がある。 #SITalk

2010-04-04 17:59:14
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:同じことを違う表現で表すのはパワフルですね。結果でなく、意図(Intention)を見ろ、と常々言っています。意図を問うことでInput、Outputがどうかを見れます。Systems Designとは意図と構造の関係性であるといえます。 #SITalk

2010-04-04 18:02:27
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:コラボレーションとは人が集まり、質問し、意図を確認する。何を一緒にしたいのか?主語は「私」でなく「私達」あるいは「みんな」。 #SITalk

2010-04-04 18:04:05
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:企業の中で変革を起こせないとフラストレーションを持ってるかもしれませんが、5人もいれば意図はそれぞれ違います。コミットメントをして、ダイアログをしてリフレクションしていくことで変化の土壌が生まれていきます。 #SITalk

2010-04-04 18:09:01
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:意図があり、それをどのように生み出すかが構造。 #SITalk

2010-04-04 18:10:34
SVP東京 @svp_tokyo

いの:ちょっとまとめてみると・・・現象を生み出している構造は複雑で一見すると分かりづらい。各個人が見ているシステムがあるはず。部分(細部)が全体を現していることがある。問題解決のヒントを寄せ集めていく。 #SITalk

2010-04-04 18:12:59
SVP東京 @svp_tokyo

いの:行動しながら、創りながら(Crafting)、変化しながら、望ましい結果を生み出していく。 #SITalk

2010-04-04 18:14:22
SVP東京 @svp_tokyo

質問タイムに移ります。Q「Intentionって何でしょうか?」 社会起業家のIntentionって、ちょっと違うような気がするんです。。。 #SITalk

2010-04-04 18:15:45
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:意図がどこから来るかですが、Reflective Practice for Social Changeという1年間のプログラムがあります。常にナゼ?ナンデ?を問い続けます。「あなた」から始まることに間違いないです。 #SITalk

2010-04-04 18:17:51
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:どんな素晴らしいアイディアがあっても、自分のアタマでなく内側から出てきていなければ。あなたから始まるのが最初のステップです。 #SITalk

2010-04-04 18:20:30
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:二歩目はソーシャル・リフレクション、社会的に照らし合わせて内省的に考えることです。質問を続けていき、その人の意図は挑戦を受け続けることで、クリアになっていくのです。 #SITalk

2010-04-04 18:21:58
SVP東京 @svp_tokyo

いとけん:自分と社会のニーズがどこでどうつながるか、関係性を築くか、ですよね。 #SITalk

2010-04-04 18:22:48
SVP東京 @svp_tokyo

次の質問です。「Reflectionする時に、恐れを取り除くことについてお聞きしたいです。」会社とかだと気持ち、本音を出すのを恐がってるんですよね。防衛している人同士の固いコミュニケーションというのが良くある。 #SITalk

2010-04-04 18:24:12
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:いい質問ですね。Reflectionのパワフルな点はみんないつでもやっていることです。すべての人が自分の中に答えを持っているんです。Reflective Practiceはより構造的、なぜ?なんのために?を理解しているところが違います #SITalk

2010-04-04 18:26:27
SVP東京 @svp_tokyo

Britt:Reflective Practiceは恐がっている、力が無いと分かった上で、どのようにあなたがすればいいのかといういことにつながってきます。 #SITalk

2010-04-04 18:28:23