言語研究と統計の関係

限りある時間の中で、言語研究者が統計をどこまで学ぶべきか。そして、統計を使って、どのように言語研究の発展に寄与することができるのか。
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Akira Murakami @mrkm_a

自分が勝負をするフィールドはどこなのか、というのは頻繁に考える。言語統計に重きを置くなら分野の知識は人並みで良い。しかし自分の研究によって直接的に分野の知見を拡張したいなら、そちらを追い続けることが必要で、統計は人並みで良い。似たことは(学習者)コーパスとSLAにも当てはまる。

2011-04-18 19:11:25
langstat @langstat

ふむ。境界領域の悩みですね RT @mrkm_a 自分が勝負をするフィールドはどこなのか、というのは頻繁に考える。言語統計に重きを置くなら分野の知識は人並みで良い。しかし自分の研究によって直接的に分野の知見を拡張したいなら、そちらを追い続けることが必要で、統計は人並みで良い。

2011-04-18 19:16:06
Akira Murakami @mrkm_a

最初は境界領域のつもりじゃ全然なかったんですけどね。面白そうなことをやり続けた結果、こんな悩みが出てきてしまいました。 RT @langstat ふむ。境界領域の悩みですね RT @mrkm_a 自分が勝負をするフィールドはどこなのか、というのは頻繁に考える。

2011-04-18 19:20:42
Tomoji Tabata @lctabata

One of the most important attributes of successful text-miners/-analysts might be sound scepticism towards convenient statistical results.

2011-04-18 21:25:47
langstat @langstat

統計を活かした第二言語習得研究?(RCEAL留学記録) http://d.hatena.ne.jp/mrkm-a/20110422 この前、TLで@mrkm_a君達とした議論が深められていて、考えさせられることが多い。

2011-04-22 22:57:33